WordPress 4.9.8がリリースされてからWordPress管理画面のダッシュボードには、WordPress5.0から新しくなると言われていたエディター「Gutenberg(グーテンベルグ)」の案内が表示されるようになりました。
WordPress 4.9.8にアップデートをすると、Classic Editorで呼ばれる既存の管理画面を有効にしておくか、Gutenbergのいずれかを選ぶことができます。
元記事では現段階ではGutenbergではなくClassic Editorを使う方がよい理由についてまとめられています。
その理由のひとつは、コンテンツをブロック単位で保存するように変更されること。
新規でサイトを作る場合は問題はありませんが、既存のコンテンツにも影響が出てきます。divタグを多用していたり、HTMLを書いている場合には問題が起こる可能性があるようです。
本番サイトはClassic Editorのまま、検証サイトやテストサイトなどでGutenbergでの検証・確認を必ずやっておいたほうがよさそうです。