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WordPress5.0からユーザーはTinyMCEエディタからより簡単に記事を作成できる高機能なGutenbergに変更されます。
Gutenbergでは、各文章ブロック単位で移動などが簡単に行えるようになります。
その機能を実現するために、Gutenbergで編集すると各ブロック単位に下記のようにHTMLコメントが自動で入るようです。
<!– wp:paragraph {“textColor”:”#313131″,”backgroundColor”:”#eee”} –>
ここに背景付きテキストが入ります。ここに背景付きテキストが入ります。ここに背景付きテキストが入ります。ここに背景付きテキストが入ります。ここに背景付きテキストが入ります。ここに背景付きテキストが入ります。
<!– /wp:paragraph –>
このコメントはWordPressからHTML出力時には消えて出力されるので、あくまで管理用として保存されます。
ご紹介する記事ではこのGutenbergエディタの詳細や影響範囲への考察が記載されていますが、5.0に移行する際には下記を含めて検討してからの方がよいでしょう。
【エディタは強制移行されるのか?】
・従来のTinyMCEエディタを使えそうだが、それがユーザー側で簡単に選べるかどうかは不明。
【既存記事への影響】
・基本的に影響なし。
【プラグインへの影響】
・カスタムフィールドを使っていて、特にプラグインで行っている場合はどうなるか未知数。テストが必要
・投稿画面に機能追加するプラグインはテストが必要。
【テーマ部分】
・基本的に影響はないが、初期状態で組み込まれるブロックがあるので、それに対してはCSS指定が必要かも
その他、WordPress5.0自体の機能と現在の進捗一覧はこちらで確認できます(英語です)
Gutenberg (グーテンベルグ) – WordPress 5.0 搭載予定の新エディタ | GrowGroup株式会社 名古屋・東京を拠点とするDTP・Webサイト(ホームページ)の制作会社