「ユーザーのために」は聞き飽きた? イマドキSEOについて FavoriteLoadingあとで読む

: 丸山 耕二
SEOに興味がある人へ。「ユーザーのために」コンテンツを作れというのは聞き飽きたと思っている人が多いようで、それに対してアイレップの渡辺さんやサイバーエージェントのSEO担当者が答えています。その答えとは。

画像:Pixabay

渡辺さんの話は「ウェブサイトで発信している情報は、ユーザー(人間)のためにあるのですから、来訪者のことを考えてコンテンツを考えることは当たり前です。」という答えになっています。

またサイバーエージェントの木村氏は、これからのSEOについて2つのアプローチを提唱しています。

  • マイナスをなくすSEO(正しくサイトの内容をGoogleに伝える)
  • プラスを伸ばすSEO(サイトの力をあげて、正しくGoogleに認識してもらう)

ウェブ担当者はSEOについて思考を切り替える時期に来ていると考えられます。

Googleのテクニカルな領域をしっかり理解し、サイトのコンテンツをしっかりGoogleに認識させることができれば良いのであれば、今後学ぶべきは「Googleの技術的な改定」と、人に読んでもらうためのコンテンツの作り方です。

この2つをおさえていくようにしたいですね。

SEOで成果を伸ばしたい? 「ユーザーのために」は聞き飽きた? イマドキSEOを大御所が解説【SEO記事12本まとめ】 | 海外&国内SEO情報ウォッチ | Web担当者Forum

丸山 耕二
この記事を書いた人: 丸山 耕二

ウェブ担当者通信の発起人。
株式会社ウェブジョブズ代表。
コンサルティングの他、ウェブ担当者教育などにも力を入れ、株式会社インプレスビジネスメディア社の運営するウェブ担当者フォーラムにて「誰もが受けたい!アクセス解析5 分クリニック」を連載。
著書に無料でできる! 世界一やさしいGoogle Analytics アクセス解析入門(秀和システム)
WPプラグインQA Heatmap Analyticsのプロダクトマネージャー