「サクサク動く」を分解すると「表示速度」と「体感速度」の要素に分かれる FavoriteLoadingあとで読む

: こだま
サイトやアプリが遅いと感じている方へ。元記事ではサービスを「サクサク動かす」ためにデザインする手法、「表示速度」と「体感速度」に分けて書かれています。

「サクサク動く」を分解すると「表示速度」と「体感速度」の要素に分かれる

画像:pixabay

ページ表示速度が重要視されています。

元記事では、ヤフオク!アプリ開発部の方がデザイナーの立場からサービスを「サクサク動かす」ためにデザインする手法を挙げています。

計測値として数字で表れる「表示速度」に目が行きがちですが、「サクサク動く」と人が感じる速度を分解するともうひとつの要素として「体感速度」があります。

「体感速度」は数値で表れるモノではなく、人の年齢や心理状態、場所によっても変わりますし、「読み込まれた」と認識するタイミングも人によって異なります。
この「体感速度」をあげるためにデザイナーとして考えられる手法が6つ挙げられています。

以下に引用します。

1. コンテンツを読み込むタイミングをずらす
2. 完了していないタスクを完了したと見せかける
3. アニメーションを正しく使う
4. 軌道を予測する
5. ミニゲーム
6. ローディングを適切に設定する

サクサク感をデザインする – Yahoo! JAPAN Tech Blog

こだま
この記事を書いた人: こだま

Webディレクター
住宅営業からIT営業へと営業畑を13年歩んだあと、お金の勉強をするためファイナンシャルプランナーの資格を取ったはずが、縁あってウェブ担当者となり今に至る。
営業をしていたときお客様から言われた「名脇役がいてこそビジネスは成功する。名脇役になれるよ」を信じて日々精進。