SNS公式アカウント、本当に必要ですか? FavoriteLoadingあとで読む

: こだま
SNS公式アカウント運用をしている方へ。効果的なSNS運用していますか?SnapmartとInkdrop、それぞれのSNSに対する考え方や運用の方法についての記事を紹介しています。

SNS公式アカウント、本当に必要ですか?

画像:pixabay

Facebook、Twitter、LINE、Instagramなど、初期の頃は珍しかったSNS公式アカウントですが、今では企業やブランド、WebサービスなどSNS公式アカウントをもっているところが多くあります。

でもその中で本当に効果的なSNS運用をしているところ、SNSマーケティングがうまくいっているところは一握りです。
そもそもSNS公式アカウントをもって発信することだけがSNSマーケティングではありません。

インスタ映えする写真素材を直接購入できるWebサービス「Snapmart」がサービスインするときに行ったSNSマーケ施策は、よくあるインフルエンサーを探してSNSにPR投稿をしてもらう仕組みではなく、サービスの開発段階でインフルエンサーを巻き込んでサービスを使ってフィードバックをくれる「協力者」になってもらうこと。

このやり方は個人的にすごく参考になりました。
また一方で「SNSでアクティブサポートはしない」と判断をしているサービスもあります。

Markdownノートアプリ「Inkdrop」です。
その理由として、開発者自身がTwitterでのアクティブサポートは親切の押し売りと感じてしまうこと、数多くのSNSで対応するのは非効率なこと、ユーザーのいる場所を集中させることなどを挙げられています。

個人的にも知らない人とのSNSで絡みが苦手なのでこの考え方にはすごく共感できます。

いずれにしてもSNS公式アカウントを作ればいい、ということではなく、何のためにSNS公式アカウントがあってどう運用するのか?そもそも必要なのか?からきちんと整理して考えることが大切ですね。

スタートアップのSNSマーケ戦略(Snapmartの場合)|えとみほ(江藤美帆)|note

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こだま
この記事を書いた人: こだま

Webディレクター
住宅営業からIT営業へと営業畑を13年歩んだあと、お金の勉強をするためファイナンシャルプランナーの資格を取ったはずが、縁あってウェブ担当者となり今に至る。
営業をしていたときお客様から言われた「名脇役がいてこそビジネスは成功する。名脇役になれるよ」を信じて日々精進。