P&G、IMJ、日本コカ・コーラ、日本郵便と異業種のマーケティング畑30年の経歴をもつ鈴木氏のインタビュー記事です。
日本郵便の新しいプロジェクト「フルチャネルコミュニケーションプロジェクト」。
デジタルマーケティングが台頭している今、マーケティングオートメーション(MA)を活用して、デジタルのメールとアナログのダイレクトメール(DM)を掛け合わせてどれだけの相乗効果が得られるか、その効果を検証していくプロジェクトです。
このインタビューの中で鈴木さんは「新規事業なんて厳密にはない」とおっしゃっています。以下に引用します。
ゼロイチができるのは、ごく一握りの天才だけ。今ある技術を掛け合わせて、新しい組み合わせをつくるのは、誰にでもできる。こっちの業界の常識は、あっちの業界の非常識だったりする。私がやっているのは、その掛け算なんです。
こうしてデジタルとアナログを融合させたプロジェクトが始まったそうですが、その背景にあったのは今のツールに頼ったデジタルマーケティングの効率至上主義の怖さでした。
マーケティングに関わる方にぜひ読んでほしいインタビュー記事です。