ユーザーが検索結果を見るとき今でも「F」パターンなのか? FavoriteLoadingあとで読む

: こだま
SEO担当をされている方へ。元記事では、検索ユーザーの行動をアイトラッキング調査した結果を考察しています。サイトを見るときの目の動きでよく言われる「F」パターン、今でもそうなのでしょうか?

ユーザーが検索結果を見るとき今でも「F」パターンなのか?

画像:pixabay

検索結果を見るとき、どういう風に見ていますか?
モバイルであればおそらく上から順番に見ていく方がほとんどだと思いますが、PCの場合はどうでしょうか?

元記事は、71人がBing、61人がGoogleを使って検索を行い、その検索ユーザーの行動をアイトラッキング調査した結果を考察しています。

ウェブサイトを見るときにも検索結果を見るときにも、人の目の動きは「F」パターンで動いている、と言われてきました。アイトラッキングで見ると、左上部が一番よく見られて色が濃く右と下に徐々に薄くなっていく形が「F」に見えることからそう呼ばれていました。
今もそうなのでしょうか?

今は「F」パターンには当てはまらず、多くの検索ユーザーが検索結果を見る前に、PCの検索画面右側に表示されるリッチテキストを見ている、という調査結果が出ています。
調査した人数がそれほど多くはないのですが、ユーザーの行動が変わってきています。

SEO対策において検索上位にくるための施策を考えることは大切ですが、構造化データなどの対策も大事ですね。

【調査データ】検索者はGoogleとBingのSERPsをどのように見ているのか? | SEO Japan – アイオイクスによる海外最新SEO情報ブログ

 

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こだま
この記事を書いた人: こだま

Webディレクター
住宅営業からIT営業へと営業畑を13年歩んだあと、お金の勉強をするためファイナンシャルプランナーの資格を取ったはずが、縁あってウェブ担当者となり今に至る。
営業をしていたときお客様から言われた「名脇役がいてこそビジネスは成功する。名脇役になれるよ」を信じて日々精進。