人生は長距離走で考える。ヒロミの「小休止のすすめ」と大野さんの「他の世界も見てみたい」 FavoriteLoadingあとで読む

: こだま
アラフォー世代の方へ。嵐の活動休止のニュースでショックを受けていたところに読んだ、ヒロミさんの「人生は長距離走で考える。休んで、遊んで、考えて、次の何かを準備していったらいいと思う。」の言葉に"グッと!"。

人生は長距離走で考える。ヒロミの「小休止のすすめ」と大野さんの「他の世界も見てみたい」

画像:pixabay

嵐のわちゃわちゃ感が大好きなこだまです。
1月27日に発表された「嵐、2020年末で活動休止」のニュースに衝撃を受けました。
嵐らしい記者会見や櫻井さんのZEROでのインタビューをぼーっと見ながら、個人的に「30代後半ってやっぱ自分の人生を考えるよね。うんうん。」と思っていました。
嵐・大野さんの「自由になりたい」「他の世界も見てみたい」という言葉に共感した同世代の方は多いかもしれません。

書籍「小休止のすすめ」をサイバーエージェント社長の藤田晋さんと共著で出したヒロミさんは、インタビューで以下のように書いています。

負けること、挫折することはそんなに悪くない。人生が終わるわけでも、全財産を失うわけでもない。負けても、挫折しても、たかが知れている。人生は長距離走で考える。休んで、遊んで、考えて、次の何かを準備していったらいいと思う。

引退とも活動休止とも明言することなくいつのまにかテレビに出なくなっていたヒロミさんは、40歳のときに「時代に合わなくなってきた」と感じて自分で小休止することを決めたそうです。

そして小休止する前は「仕事は100%で向き合って当たり前、120%どころか200%でやらないと上には行けない、結果は出せない」と思っていたそうです。
しかし、小休止をしてジム経営をしたことで「100%は出さなくていい。通常運行はマックス80%で。経営者やリーダーは、スタッフがそこまでの力を出してくれるように関わっていけばいい。」と心がけるようになり今のヒロミさんがある、とのこと。

嵐の活動休止でショックを受けていたところにこのヒロミさんのコラム記事を読んだので、個人的には”グッと!”きた内容でした。

ヒロミ「40歳で小休止した僕が見つけた境地」 | ワークスタイル | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準

こだま
この記事を書いた人: こだま

Webディレクター
住宅営業からIT営業へと営業畑を13年歩んだあと、お金の勉強をするためファイナンシャルプランナーの資格を取ったはずが、縁あってウェブ担当者となり今に至る。
営業をしていたときお客様から言われた「名脇役がいてこそビジネスは成功する。名脇役になれるよ」を信じて日々精進。