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衆院選が終わりました。
結果としては自民党の圧勝で終わりましたが、立憲民主党公式Twitterのフォロワー数が話題になりました。
立憲民主党の枝野代表が選挙戦でのツイッターの効果について選挙後に語っています。以下引用します。
政治に関心の薄い層に向けて短い言葉でメッセージを発信し、フォロワーの皆さんが自らの判断で活用していくといういい循環が生まれた。ツイッターを担当してくれたチームが非常に優秀だったことも、効果を大きくした要因だと思う
この記事を読んで、トップの人がこのように公の場でSNS運用チームに感謝してくれるのは、SNS運用担当としてはうれしいだろうぁ、と感じました。
また、選挙開票と関西地方への台風接近の時間がかぶりました。
関西では大和川を始め多くの川が危険水域に達していましたが、テレビは選挙開票速報の合間に台風の進路情報を伝えるぐらいであとは避難情報などはテロップのみでした。
FacebookやTwitterを見ていると、避難勧告や避難命令が出て避難をしている知り合いも多くいましたが、ほとんどが自治体からのメールとTwitterの情報が頼りだったそうです。
あらためてリアルタイムで状況が伝えられ、また短いメッセージで必要なこと・重要なことが伝わるTwitterのすごさを個人的に感じた週末でした。また一方で「報道って何?」とも感じる出来事でした。
立憲民主党・枝野代表「ツイッターを担当してくれたチームが非常に優秀だった」 選挙戦でのSNS運用を振り返る | キャリコネニュース