画像:ラックが提供する無料の自己診断サービス「自診くん」 | 株式会社ラック
セキュリティサービス会社・株式会社ラックが、無料でセキュリティ自己診断サービス「自診くん」を開発・提供を開始しています。
自診くんは、サイバー攻撃に悪用される恐れのある通信が可能かどうかをブラウザーからチェックすることができます。
さっそくやってみました。
ランサムウェア攻撃の穴となるTCPポート445番、「SKYSEA Client View」の攻撃耐性、インターネットからの直接接続を許可すべきではないTCPポートが空いていないか、をチェックしてくれます。
診断結果はすべて問題なく安全な設定になっていました。
サービスを公開してから1週間たち、ラックが危険な設定状況について報告をしています。
これまでの診断結果からランダムに抽出した3000件に対してTCPポート139、445が解放されている割合が約3%ほどあったそうです。
気になる方はぜひ試してみてくださいね。