画像:Pixabay
トップマーケター森岡毅氏の著書「USJを劇的に変えた、たった1つの考え方 成功を引き寄せるマーケティング入門 」や「確率思考の戦略論 USJでも実証された数学マーケティングの力」を愛読されているウェブ担当者の方は多いと思います。
GLOBIS 知見録で取り上げられている森岡毅さんのインタビュー記事がすごく気づきがあり勉強になりました。
(1)では、消費者目線の大切さを社内に浸透させるためにリスクが小さいところから「こうやれば上手くいく」の成功体験をさせていったこと、そしてビジネスで勝つために数字を理解し、経営者の視点で仕事をすることが書かれています。
(2)では、組織と自分の価値について書かれています。
個人的に下の引用部分が特に印象に残りました。気づきが多くある記事ですのでぜひ元記事を読んでみてください。
こういうやり方で私の組織がビジネスで勝つために何を意識すべきかどんどん気付いていく。イベントやって回収するというのは、もしこれが個人事業主なら自分の家を担保に入れて、回収できなかったら家が取られるということです。路頭に迷って道で寝ることになるということ。その危機感、ビジネスパーソンとしての自律性と執念を持ってほしい。数字を見ずにそれを実現できるとは、私は思わないのです。