PV数が250万を超える。ウェブ担当者のみなさまであればおわかりになるかと思いますが、企業が運営しているサイトでも250万PVを達成するのは簡単なことではありません。それを個人が運営するメディアが達成したのですから、その凄さは言わずもがな。
サルワカの運営者がメディアを成長させるために行ったのは、徹底したユーザー目線でサイトを作り込むこと。
サイトのデザインにはじまり記事の構成、執筆の仕方、そのどれもがユーザー目線を軸に考え込まれています。
記事を書くときには「全部読んでもらえると思うな」。
この言葉こそまさにユーザー目線を徹底している証。記事を書く側としては詳細にわかりやすく解説してあげたいという思いが働きがちですが、実際にはサイト訪問者はすぐにわかる情報を欲しています。そのため細かすぎる記事だと反対に敬遠されてしまうことにも繋がります。
わかりやさ=細かく詳細が書かれているわけではない。ということですね。
デザインやウェブ制作を中心に生活に役立つ知恵や小ネタまで、なんでもわかりやすく解説してくれるサルワカには、ウェブの担当者でなくてもついつい読みたくなる仕掛けが、たくさん盛り込まれていることがわかります。