ヤフーが目指すパスワードを使わない安全な認証 FavoriteLoadingあとで読む

: こだま
自社サービスでパスワード認証を使っている方へ。ヤフーはパスワード認証をやめて、SNS認証や生体認証を使った新たな安全なログイン認証を推進しています。

ヤフーが目指すパスワードを使わない安全な認証

画像:pixabay

2018年9月にFIDO2認定を取得したヤフーは、パスワードを使わないSNS認証や生体認証を使った、新たな安全なログイン認証を推進しています。

FIDO2とは、FIDOアライアンスとW3Cが共同で策定した「Webブラウザでできる生体認証の国際的な標準規格」です。
ヤフーだけでなくKDDIやLINEもFIDO2認定を受けており、2019年には本格的にFIDO2がサービスに適用されていくと言われています。

先日宅ファイル便ではパスワードを平文で保存していたことが大きな話題になりました。パスワードの使い回しも多く、個人情報漏洩などがあったときにはパスワード変更など管理も大変ですし、深刻なセキュリティリスクにもつながります。

多くのWebサービスではまだパスワード認証もしくはSNS認証がほとんどですが、今後は認証の仕組みも変わってきます。
大手サービスが認証に関してどう取り組んでいるのかを知っておいてもいいかもしれません。

4500万人のユーザーに“パスワード”をやめさせたい――ヤフーが進める「もっと安全で簡単な認証」とは (1/3) – ITmedia エンタープライズ

こだま
この記事を書いた人: こだま

Webディレクター
住宅営業からIT営業へと営業畑を13年歩んだあと、お金の勉強をするためファイナンシャルプランナーの資格を取ったはずが、縁あってウェブ担当者となり今に至る。
営業をしていたときお客様から言われた「名脇役がいてこそビジネスは成功する。名脇役になれるよ」を信じて日々精進。