「コンピューターには戦略的な意思決定はできない」by P.F.ドラッカー FavoriteLoadingあとで読む

: 丸山 耕二
ドラッカーは1960年代に既にAIとビッグデータの時代を予言しているかのような鋭い指摘をしています。人間がやるべきことは何かを考えさせられる内容です。

「コンピューターには戦略的な意思決定はできない」by P.F.ドラッカー

ドラッカーの書籍に「経営者の条件」という書籍があります。 それは1966年初版の本です。

その中に「意思決定とコンピュータ」という項が設けられています。 その項の結びは以下です。

コンピュータの出現が、意思決定に対する関心に火をつけることになった理由は多い。 しかしそれはコンピュータが意思決定を乗っ取るからではない。
コンピュータが計算を乗っ取ることによって、組織の末端の人間までがエグゼクティブとなり、成果をあげる決定を行わなければならなくなるからである。

AIとビッグデータ時代をむかえる前、そもそもインターネットなどもなくヒッピー文化がうまれつつあった時代に、既にこの指摘をしているドラッカーは、さすが!としかいいようがないと、個人的に思っています。

とても良い書籍なんですが、マネジメントほど有名じゃないのと、私も時々この一節を読み返したいのですが、いつもどの書籍に納められていたか忘れてしまうので(汗)、備忘もかねてコラムとして掲載しておきます。

※ひょっとしたら、今後加筆するかも知れません。

丸山 耕二
この記事を書いた人: 丸山 耕二

ウェブ担当者通信の発起人。
株式会社ウェブジョブズ代表。
コンサルティングの他、ウェブ担当者教育などにも力を入れ、株式会社インプレスビジネスメディア社の運営するウェブ担当者フォーラムにて「誰もが受けたい!アクセス解析5 分クリニック」を連載。
著書に無料でできる! 世界一やさしいGoogle Analytics アクセス解析入門(秀和システム)