人の気持ちを動かすためなのに数字の話ばかりしていませんか? FavoriteLoadingあとで読む

: こだま
広告効果が上がらないと悩んでいる方へ。ネット広告がウザいと言われ続け、なかなか効果にもつながらなくなってきています。そんなネット広告の"文化"を見直すときかも、と書かれています。

画像:Pixabay

ホテルを探して予約をしたあと、ホテル予約サイトの広告に追いかけられた経験ありませんか?
どう感じましたか?

この記事では、車を買い替えたときに気づいた広告の現状について考察されています。

物を買うとき、何かに申し込むときなど、「認知」→「興味・関心」→「比較・検討」→「購入・申込」のつながりで、それぞれの人の行動に合わせて最適なタイミングで広告を出したり気づかせたりすることが大切、と言われていましたし、マーケティングの本でもよく目にします。

でも今はそのつながりが失われているのではないか、と書かれています。「繋がりを失ったファネル」。しかも若者層にはそのファネルそのものがない。

本来、広告は人の気持ちを動かすためのものなのにそうなっていないんじゃないか?考え方を変えないといけないんじゃないか?と問題提起されています。

私はネット広告がダメだというつもりはない。むしろこれから進化していくべき領域です。先のファネルになっていないファネルを再構築するならネット広告がその場になるはずです。その時に、ネット広告界が持つ文化みたいなものを、ここで見直すべきじゃないか、と言いたいわけです。

自分がモノを買う時にわかった、広告コミュニケーションのちぐはぐな現状 | AdverTimes(アドタイ)

こだま
この記事を書いた人: こだま

Webディレクター
住宅営業からIT営業へと営業畑を13年歩んだあと、お金の勉強をするためファイナンシャルプランナーの資格を取ったはずが、縁あってウェブ担当者となり今に至る。
営業をしていたときお客様から言われた「名脇役がいてこそビジネスは成功する。名脇役になれるよ」を信じて日々精進。