2017年3月8日、9日に大きな順位変動が国内外であり、それは通称フレッドアップデートと呼ばれています。
Googleから公式発表はしておらず、GoogleのGary Illyes氏も「Fredとでも呼ぼう」と茶化したことからフレッドアップデートと呼ばれるようになりました。
主な内容は発表がないので推測になりますが、Googleの被リンクとコンテンツ評価のバランスがとてもうまくいったのではないか?と言われています。
なぜなら落ちたサイトには以下の共通点があるからです。
別の言い方をすればバグがあまりなくなり、かねてからGoogleが推奨しているサイトをより適切に評価できるようになったということになります。
記事では上記3点についての説明がより詳しくされており「ユーザーに価値のあるコンテンツ」を届けようと結んでいます。
【SEO】フレッドアップデートでアクセス激減?ユーザーに価値を与える情報、仕組みとなっていますか? – 検索サポーター
なお公式ガイドラインも1年ぶりにアップデートされましたが、ひょっとすると関連性があるのかも知れません。
内容はまだ英語ですが、主な改定箇所として「暴力的なものやヘイト系のものは駄目」「専門性や権威性、信頼性をより重視する」が特筆すべき部分です。今まで以上に内容の信頼性についてしっかり考えていく方がよいですし、信頼の一つは時間ともいえるので、しっかり運用の時間を積み重ねることもプラスになるといえます。
searchqualityevaluatorguidelines.pdf