うんこ漢字ドリル、流行っていますね。
3月中旬に発売されて、3月20日すぎにはTwitterで拡散されて4万ツイート超え。そしてさまざまなオウンドメディアで取り上げられていました。
4月にはテレビニュースでも「話題のうんこ漢字ドリル」として特集されていました。
活字離れが進んでいる今、発売して1ヶ月半で100万部超えはすごいですね。小学2年生のうちの姪っ子も持っています。(写真が姪っ子なのですが、えんぴつ持ってませんね…読んでます…)
小学生は「うんこ」好きですよね?
問題集を解いて勉強をするエンドユーザーである小学生の心理と、どんな形であれ興味を持って勉強をしてほしい親の心理。
それぞれを考えてターゲティングが練られた戦略ではないかと下の記事では考察しています。
問題集を買うお客さまは親ですが、その先にお客さまは子供です。
営業においてもマーケティングにおいても広告運用においても、「お客さまのお客さまは誰?お客さまの先にいるお客さまの望んでいることは?」と考えることは大切ですよね。
たとえば、ECサイトで「父の日プレゼントにいかがですか?」などこの時期よく見かけます。
商品はお父さんがターゲットですが、広告やライティング文章は買う人がターゲットになります。
あらためてターゲット戦略について考えた「うんこ漢字ドリル」ブームです。
【うんこ漢字ドリル】 10分で理解出来る。ざっくりターゲット戦略から見る成功の秘訣を考えてみたよ。 – 元『企業戦士』の1日1歩ブログ ~素晴らしき日常~