「確定申告」で偽サイトに誘導、これを受けてYahoo!が広告文への商標使用制限 FavoriteLoadingあとで読む

: こだま
スポンサードサーチで最近制限ステータスに「制限あり」と表示された方へ。Yahoo!プロモーション広告「スポンサードサーチ」では、広告文での第三者による商標の使用を制限する試験提供を開始しています。

「確定申告」で偽サイトに誘導、これを受けてYahoo!が広告文への商標使用制限

画像:human pictogram 2.0 (無料人物 ピクトグラム素材 2.0)

「Yahoo!JAPAN」や「Bing」で「確定申告」「e-tax」などのキーワードで検索をすると、偽サイトに誘導される広告が表示されていたことが話題になりました。

このことを受けてYahoo!プロモーション広告「スポンサードサーチ」では、広告文での第三者による商標の使用を制限する試験提供を開始しました。
広告管理ツールの「広告一覧」画面に「制限ステータス」が追加されています。

もし広告文で使用が制限されている商標を使いたい場合には、直接商標権者に連絡を取って使用許諾をとらなければなりません。
商標は企業にとって大切なものです。制限されたからダメ、というものではなく、当たり前のこととして商標登録がされていないかを気をつけておきたいですね。

検索エンジンで「確定申告」や「e-tax」と検索すると国税庁を騙る偽サイトに誘導される問題(篠原修司) – 個人 – Yahoo!ニュース

【スポンサードサーチ】広告文への商標の使用制限 試験提供開始のお知らせ – Yahoo!プロモーション広告

広告文への商標の使用制限について – Yahoo!プロモーション広告 ヘルプ

こだま
この記事を書いた人: こだま

Webディレクター
住宅営業からIT営業へと営業畑を13年歩んだあと、お金の勉強をするためファイナンシャルプランナーの資格を取ったはずが、縁あってウェブ担当者となり今に至る。
営業をしていたときお客様から言われた「名脇役がいてこそビジネスは成功する。名脇役になれるよ」を信じて日々精進。