【プレミアム】あなたのサイトで構造化データを導入すべきか否かの判断基準について(3) FavoriteLoadingあとで読む

: 丸山 耕二
構造化データの話題が増えていますが、導入すべきか迷っている人も多いでしょう。この記事では構造化データ完全マニュアルとして判断基準や導入方法などをご説明しています。

structured data

画像:Pixabay

目次

Appendix:構造化データツールのまとめ

構造化データを設定する際に役立つサイトをご紹介します。

【設定前】

・Googleの主なボーナス表示(MAPなども含む)にどんな種類があるのかを説明しているサイト
▼公式Google Search -Enhance Your Site’s Attributes(英語→日本語化されていました)
developers.google.com/search/docs/guides/enhance-site?hl=ja

▼公式Google Search -データ構造化について全てを説明したサイト(英語→日本語化されていました)
developers.google.com/search/docs/data-types/data-type-selector

上記ページの左サイドメニューを眺めてみて、自社に関係ありそうなものがあればクリックしてみるとよいです。
例)
自社が歯医者などのローカルビジネスであれば左サイドメニューのCommerce→LocalBusinessesをクリックします。
自社がブログ記事のアップを行っている場合は、左サイドメニューのCreative Works→Articlesをクリックします。

・データ構造化についてGoogleが認識する主な種類と具体的なコードの書き方を確認するサイト
▼公式Google Search -Search Gallery(英語→日本語化されていました)
developers.google.com/search/docs/guides/search-gallery

【設定中】

・この設定はあってる?を確認するツール
▼構造化データテストツール
search.google.com/structured-data/testing-tool/u/0/

【設定後】

・自社サイトはちゃんと正しく認識されているかを確認するツール
▼Googleサーチコンソール 構造化データ(検索での見え方→構造化データ)
www.google.com/webmasters/tools/structured-data?hl=ja

・リッチカードはどれくらい効果があるのかを計測するツール
▼Googleサーチコンソール リッチカードレポート(検索での見え方→リッチカード)
www.google.com/webmasters/tools/rich-cards?hl=ja

丸山 耕二
この記事を書いた人: 丸山 耕二

ウェブ担当者通信の発起人。
株式会社ウェブジョブズ代表。
コンサルティングの他、ウェブ担当者教育などにも力を入れ、株式会社インプレスビジネスメディア社の運営するウェブ担当者フォーラムにて「誰もが受けたい!アクセス解析5 分クリニック」を連載。
著書に無料でできる! 世界一やさしいGoogle Analytics アクセス解析入門(秀和システム)
WPプラグインQA Heatmap Analyticsのプロダクトマネージャー