PCサイトとモバイルサイトの対策の違い。(スマホサイトのSEOについて) FavoriteLoadingあとで読む

: 事務局

以下、村山講師から事前に頂いた一言回答です。
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スマホ専用の検索システムを考えると、
同一URLor別URLで運用するかは、それぞれメリットとデメリットがあります。
それぞれのサイトで、運用面や施策方法が異なりますので
サイト規模、事業規模に合った方法を選択するのがベターかと思います。

下記ページにて、スマホのSEOに関してメリットとデメリットが記載されておりますので
ご覧いただいていない方はご参考ください。

▼スマートフォンサイトとPCサイトのURL振り分けを考える – SEO&SEM 五足の靴
sem.kwhunter.com/2012/01/google-bot-news-for-mobile2.html

なお、私は、何千ページだろうとユーザーエージェントで判別し、URLの振り分けを採用しております。
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まだスマホ専用のロボットの発表はないですし、未知数の分野だと思います。

それを踏まえた上で、効率のよい投資対効果を考えるのであれば、
基本スタンスは「今は何もしない」でよいのではないかと思います。

[回答日:2012年2月9日]

【補足】

上記で「スマホ専用のロボットの発表はない」と記載しましたが、
こちらは、フューチャーホン(通称ガラケー)とは違い、
今のところ”スマホ専用アルゴリズム”を用いたロボットの正式発表はない、
という意味です。

現在はスマホ版Google-Mibileロボットがスマホをクロールしている状況です。

> ▼スマートフォンサイトとPCサイトのURL振り分けを考える – SEO&SEM 五足の靴
sem.kwhunter.com/2012/01/google-bot-news-for-mobile2.html

▼Google発表のスマホ用ロボットについて
googlewebmastercentral-ja.blogspot.com/2011/12/googlebot-mobile.html

つまり、現状をまとめると、、

スマホ専用のロボットは存在しているが、
そちらが独自アルゴリズムでPCとは別サイトと判断している形跡は”まだ”見受けられない、
ということになります。

上記を踏まえると、まだ重複コンテンツのリスクなどもあり、
別URLで作成するべきかなど、あまり早計な判断はできないので、
今はスマホだけのために特別なアクションをしなくてもよいのでは、
というのが上記のQ&Aの趣旨になります。
(もちろんスマホ自体の投資対効果の問題もありますし)

しかし当然、スマホに積極的な対策を行いたい方は、
参考URLを見ながら、対策を行なってもよいと思います。

[回答日:2012年2月12日]

事務局
この記事を書いた人: 事務局

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