これは人それぞれだと思います。
丸山は意識的にインプット時期とアプトプット時期を分けています。
明確にいつというわけではありませんが、インプットした中から重要そうな3つを試す
といったことを繰り返し実施しています。
河野講師は、仕事に関して言えば、アウトプットを前提に、
必要に迫られてインプットすることが結局身に付きやすいと感じているそうです。
共通していえることは、
アウトプットを前提にしない限り、あまりインプットに意味はないということです。
執筆が業務の一環である人は別ですが、
通常はアウトプットで成果を出すことが最も重要だと思います。
従って特に割合を考えることなく、アウトプットを中心にしながら、
足りない知識を補てんしていくというスタンスがよいと思います。
一点だけ問題となるのは、業界ニュースへの対応ですが、これは考え方だと思います。
仮に周りの人が自分よりも知っているという状況だったとしても、
それは聞いたり、受け入れて教えてもらえば済む話です。
それよりも、アウトプットを中心として少ないながらも実施した方が、
経験を沢山積むことができ、結果的には説得力が増すことが多いと思います。
幸いにして、最低限の業界ニュースは、WEB担当者通信でフォローしていきますので、
ぜひアウトプットを中心に考えてみてください。
[回答日:2012年2月9日]