「口から摂るものだけが人の身体をつくる」
みをつくし料理帖という小説に出てくる医師・永田源斉の言葉です。北川景子さんの主役でドラマ化されているのでご存知の人もいるかもしれませんね。
この言葉って、そりゃそうだと思ってさらっと流されそうな言葉なんですが、私はなんだか引っかかりました。自分が食事を変えただけで体調が良くなったことがあるからでしょうか。
過去にこんな記事を書いたことがあります。
久しぶりに会う人に「痩せた?」と聞かれますが8kgほど痩せました。その方法を書いてみます。 – 運営堂のどうでもいいこと
食事を変えて歩くだけで痩せるし体調もいい。体調もいいから仕事もはかどる。好循環です。
スポーツの世界ではこんな記事も。
ドイツで食事改善ブームが過熱気味。レバンドフスキが牛乳をやめた理由。 – 海外サッカー – Number Web – ナンバー
食べ物って大切です。
そんなことは分かってる。
皆さん分かっていてもなかなかできないのは「制限」がかかってしまうからなんだと思います。あれは食べちゃダメ、って言われたら楽しくないですよね。体調が良くなっても気分が良くならなければいい仕事はできません。
そんな時は長谷部の言葉を。
個人的には元々バランスの良い食事をしているし、暴飲暴食しているわけではないので、そこまで細かく気を取られたくないというスタンスです。食事は楽しむもので、ストレスにならないことも大事ですから
そう、食事は楽しむもの。
口から摂るものだけが人の身体をつくるけどそれだけじゃなくて、口から摂るものは人の心を豊かにします。
良い仕事をするために良い食事をする。
意識してみてください。
教えてもらう人は成長しないどころかどんどん落ちていく | ウェブ担当者通信
今年最初のコラムで本を読みましょうって書きました。
いろいろ読んでいてひょんなことから出会った「みをつくし料理帖」が今回のネタになってます。
本、読んでますか?
いいことありますよ。