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Jストリーム社は2016年から日本国内のCDNシェアの調査結果を公開しています。
CDNとはコンテンツデリバリーネットワーク(Content Delivery Network)の略で、Webコンテンツをキャッシュし配信するネットワークのことです。
CDNサービスではAkamai(アカマイ)が老舗であり有名です。
Jストリーム社の調査によると、JPドメインサイトのCDNシェア推移では2016年11月以降Akamaiは下降傾向です。
一方シェアを伸ばしているのはAmazon CloudFrontです。
CDN自体はWebサーバーを高速化するための仕組みではありませんが、CDNでキャッシュして配信することでユーザーにコンテンツを早く届けることが可能になります。
Webページの高速化が求められている今、CDNの利用を検討している方も多いと思います。CDNサービスにはどんなものがあって今の主流が何か、参考になるデータかもしれません。