ウェブ関連用語には似たような言葉がいっぱいありますね。
「JavaScriptとJava、何が違うの?」上司やクライアントに聞かれた時とっさに説明できますか?
さて、下の文章は何について書かれたものでしょうか?【1】-【4】から選んでください。
ネットスケープコミュニケーションズによって開発された、ブラウザ側(クライアント側)で表示の変化などを行うために作られたプログラミング言語。ウェブサイト上で画像を何秒後に変化をさせたり、画像を入れ替えたり、さまざまなことができる。

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答え
正解は【2】JavaScriptについて書いています。
JavaとJavaScriptを混同して話されている人が多いのですが別物です。Javaはオブジェクト指向プログラミング言語でコンパイルが必要です。仮想マシンやブラウザ内で実行されるアプリケーションを作成します。
jQueryとはJavaScriptが集められたスクリプト集のことで、JavaScriptが分からなくても簡単に使えるようなJavaScriptライブラリーとして「jQuery」は提供されています。
AjaxとはAsynchronous JavaScript + XML の略。GoogleMapなどで使われており、ブラウザのJavaScriptとWebサーバとの間で、XML形式のデータの非同期のやり取りを行って処理を行うことです。
【2012年8月(vol.08)号別冊 7月号のピックアップ技術より】