Webマーケターに立て続けに煮え湯を飲まされた件 – GoTheDistance
画像:Pixabay
よくある話ですね。ホントに。
私も初めて会うお客さんには基本的に疑いの目で見られます。過去に騙されたのでどうせお前もそうなんだろうってことですね。
・毎月10万円のよくワカランSEOに金を払わされた
・Webサイトを更新してくれない
・広告費を使ったけど全く成果が出ない
・自分の知り合いを紹介したいだけのコンサルが来た
・ありがたい話ばかりで具体的なものが何もない
・施策を実行しない自分たちのせいにされる
言い出したら(言われ出したらというべきか)キリがない。紹介した記事ではこれ。
「HTMLやCSSわからんし、広告も打ったことがない。でも、タダのECサービスはいっぱいあるし、マーケティングできれば問題ない」と言える根拠はどこから来るんだ。固定費として発生するシステムやマーケティングの運用費の是非判断がつかないのに効果が出せるんだ。きっと何百万も溶かすんだろうなぁ…
別件でも、Webマーケターが害悪になっていた。B2B向けの商材を扱っている会社がWebサイトの再構築を行い、Webマーケティングの会社に頼んだけど一向に数字が伸びず運用費ばかりが出て行く。
やっぱり、よくありますね・・・としか言えない。
でもね、問題はこれからなんですよ。
終わったことは反省材料として次に活かすことを考えないといけないし、良い発注先を探さないといけないし、それを判断できる知識を身につけないといけない。
誰が困るのかと言われれば自分なのでやるしかない。
これだけ。
「いや、困るのは会社です。」と思った人は会社に損害を与える人なので、上に書いたような人たちと同じようなもんです。
評論家的にグズグズやっていても何にも変わらない。時間の無駄。
何かのせいにしてありがたい評論記事を書くのであれば、会社を辞めてから「○○評論家」としての立場で書けばいい。
どこから給料が出ていて、困るのは誰なのかを考えて、当たり前の行動をとりたいですね。
※言いたくなるのはよ~く分かりますし、何ともならないこともわかるのですが。
いろいろ言いたいことはありますが、文句があるなら辞めるしかない。
残るなら言うことを聞くしかない。
スポーツ選手と同じですよね。
監督の言うことを聞かない選手は追い出されるだけのこと。