勉強に年は関係ありません。しかも今のあなたが一番若いのですから。 FavoriteLoadingあとで読む

: 森野 誠之

私は給料が不満で会社を辞めたことがあります。

自分の中ではそこそこ仕事ができていると思ったんですよね。

で、転職サイトに登録したんですがスカウトは0件で、エージェントからは同じ程度の給料で条件が悪くなるものばかり。

そんなところに行くわけないじゃんと思ってたんですが、今になるとよく分かります。能力もなく不満ばかり言っているような人間には上はないのです。今、雇ってもらっているだけでありがたいと思わないといけないということ。

辞めても下がるだけとわかっているから雇う側も上げないんですよね。

つまり買い叩かれている。辞めるならいつでもどうぞってことです。

じゃあどうするか?

ライフネット生命の出口社長がこう答えています。

――転職先を探してダメだったら、諦めるしかないということですか?

いいえ。勉強をして自分の価値を上げればいいのです。

――この年から勉強するといっても……。

勉強に年は関係ありません。しかも、今のあなたが一番若いのですから。なんであれ、勉強したほうが年収が上がる確率が高い。グローバルに見れば、生涯賃金は学歴に比例しています。

給料が安いのが悩みです 出口治明の「悩み事の出口」:PRESIDENT Online – プレジデント

誰もが思っていた回答ですが「今のあなたが一番若い」というところがポイント。

勉強に遅すぎるってことはないんですよね。

遅いかなと思ってやらないのが一番良くない。

youngest

画像:Pixabay

でも・・・と思った人はずっと買い叩かれていてください。

自分が買い叩かれたら、自分の価値を高めるしかない。頑張ってください。

ということなので。

あとがき

買い叩いた会社側はどんな目に合うんでしょうか?

叩いた人が伸びてきた時に辞めてしまって、会社から良い人材が出ていくだけです。

安物買いの銭失いってことですね。

森野 誠之
この記事を書いた人: 森野 誠之

運営堂 代表/愛知大学非常勤講師
お膝元である愛知県を中心に地方のWEB運用を熟知し、主に中小企業を中心としてGoogleアナリティクスを利用したサイトの分析、改善提案やリスティング広告を用いた集客改善など、サイト運営の手伝いを行なっている。最新情報を抑えながら地方かつ中小企業向けのノウハウをわかりやすく説明できる数少ない人物。
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