エラーするからカバーしてくれ。そんなもんはチームワークでもなんでもないです。 FavoriteLoadingあとで読む

: 森野 誠之

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画像:pixabay

ミスをみんなでカバーする。とっても良いことです。

でも、大前提はミスをしないことってのが忘れ去られていることが多いのではないのでしょうか?

野球で例えればピッチャーが打たれるから点を取ってくれと言うのはおかしいですよね。

一人一人がきちんと責任を果たすこと。これが当たり前。

その上で起きてしまったミスはみんなでカバーをする。これがチーム。

ミスばかりする人は足を引っ張るのでチームから外される。これがプロ。

ではミスをしてしまったらどうしますか?自分から外してくれと言いますか?

これは最悪、責任を取ったようで逃げているだけです。

逃げた先でミスをしたらまた逃げないといけない。

逃げ続けても最後は行き止まりにぶつかるだけ。

だったら最初からミスをしない努力をすべきでしょう。

困ったら前に出ること。楽をしてはダメです。

あとがき

「前へ」

明治大学ラグビー部の監督として有名な故・北島忠治さんの言葉です。

ご存知の方も多いのではないのでしょうか。

森野 誠之
この記事を書いた人: 森野 誠之

運営堂 代表/愛知大学非常勤講師
お膝元である愛知県を中心に地方のWEB運用を熟知し、主に中小企業を中心としてGoogleアナリティクスを利用したサイトの分析、改善提案やリスティング広告を用いた集客改善など、サイト運営の手伝いを行なっている。最新情報を抑えながら地方かつ中小企業向けのノウハウをわかりやすく説明できる数少ない人物。
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