タスクリストってありますよね。
これって増やすためにあるんじゃなくて減らすためにあることに気づいている人は少ないと思います。知っていても減らせない人も多いでしょう。
そんなタスクを減らす方法が書かれた記事がありました。
画像:写真AC
やり遂げたいこと100個のリストを徹底してこなしていくにはーー自分に投資するための具体的な方法【寄稿】 – THE BRIDGE(ザ・ブリッジ)
1.100個のリストをつくる
2.スキルチャートをつくる
3.すぐにアクションを起こすこと
4.達成するまでに時間を要するもの
この4つの流れで進めればいい、とのこと。
そのためにはこれが最大のポイント。
自分の人生を振り返った時に最も自己嫌悪に陥るのは、このリストにあるものを何も達成できなかった時だろう。
だって、それはどれもやろうと思えばできたものだから。ほんの少し手を伸ばせば、届くところにあったものだから。
でも、その代わりに、君は猫の動画を見ることにした。
以前に比べて、時間を確保することが容易ではなくなってしまった。いろんな出来事に見舞われ、日々の生活の中でほんの少しの時間を絞り出すことが不可能に感じられてしまう。
でも、君に約束する。それは可能だ。自分に対して容赦ない姿勢を持てば、日々の中の無駄を特定し、その代わりに素晴らしいことに繋がるアクションを実行できるようになる。
数週間前、僕は朝のシャワー前の30~45分をiPhoneをいじって過ごしていることに気がついた。オンラインでなんとなく見つけた情報を見るために。
僕はそれを読書の時間に変えた。だから、今、僕の1日は本を読むことで始まる。
最高だよ。
どうでもいい時間をやるべきことに使う、たったそれだけです。
どうでもいいことは猫の動画のようなものもあれば、やった方が良さそうなことにも存在します。
そう、タスクリストの作成です。こんなものこそどうでもいい。
紹介した記事を否定するのではなくて、こんな記事を見る暇があればやれ、ということです。
過去に何回もリストを作ってますよね?
すべて達成したことはありますか?
おそらくないでしょう。
過去に作ったリストも今から作るリストもそんなに変わりません。
ならば、過去のリストを持ってくるか覚えているものからやればいい。
増やすな、減らせ。
やらないといけないことは少ないです。
やった方が良いことは多いです。
その区別をするのが大切。