博報堂生活総研・吉川昌孝の「常識の変わり目」:え? 「過半数が50歳以上」に──2023年のニッポン、一体どうなる? (1/2) – Business Media 誠
bizmakoto.jp/makoto/articles/1410/14/news037.html
まずは上記リンク先にあるグラフを見てください。
え~!と思うか、はぁと思うか、そうだろうなと思うか人それぞれでしょうが、事実となるとかなり重いですよね。
重量挙げをしながら生活している感じです。
50歳以上ってこんなに多いのか~って思っていたら自分がほぼ当てはまっているんですよね。
これは驚き。
まだまだ30代の気分でいるのに、この事実を知った瞬間にオレはもう50代だって思ってしまって、急に関節が痛くなったりしてきます(笑)。
この感覚って今の50代、60代、それ以上の世代の人も同じなんだと思います。
いつの間にか・・・。
49歳で亡くなった人を調べてみるとなんとも錚々たる顔ぶれです。
(どの年齢でもそうなんでしょうが)
これを見ると自分も49歳での死に憧れますし、それに向けてやりたいことをやっておこうなんて考えてしまいます。
将来が暗いとなると、それよりも明るい今を楽しみたいですし、自分のことしか考えなくなってきます。
もうこれは仕方がないこと。
個人的には自分の子供です。
希望を見つけるというか、将来をよくするために責任があるんだなと感じます。
無邪気な姿を見ていると自分は多少苦労してもいいから、この子たちには楽しい人生を歩んでほしいと思います。
そして、多分この感覚は自分の両親も持っていたのではないかと。
さらには祖父母、曽祖父母・・・。
こう考えて思い出したのがこの言葉。
アメリカの先住民族のナバホ族の言葉です。
我々は子孫にいろんなものを借りているんですね。自然以外もそうでしょう。
借りているからには汚さずきれいなままで返さないといけません。
上を見てを悲観するよりも下を見て責任を感じる。
この感覚があれば頑張れるんじゃないかなって思います。
いつの間にか40歳。
今まで知ったことや、やってきたことをどこか(誰か)に残したいと思う今日この頃。