「やったことがない」は言い訳にならない FavoriteLoadingあとで読む

: 森野 誠之

ビジネスマン必見!「日本昔話」をパワーポイントでプレゼンするとこうなる(動画4選) | CuRAZY
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仕事が来ない、頼まれない

言ってくれればやるのに・・・

難しい仕事ばかり来る

やったことがないからできるわけがない!

皆さんはこう思ったことはないでしょうか?

思ったことがある人は危険信号です。
こう思っている限りどんどんおいて行かれてしまいますし、近いうちに居場所がなくなります。

理由は簡単です。

仕事で何かを頼む側(上司や発注者)はこれできる?って聞いたときに「できます」「やったことあります」と答える人に依頼をするからです。
頼む側も失敗したくないので実現の可能性が高い選択肢を選びますよね。

ですので、上に書かれているような考えの人に何かを頼むことはあり得ません。

頼まれるようになるには経験を積むしかありませんが、
経験が少ない時は能動的に経験を積む努力をするしかないです。

というわけで、紹介した記事のスライドの話になるわけです。

ここで紹介されているようなスライドをイチから作ることってできますか?

ほとんどの人がこれと同じ動画を作ることができないと思います。

ここまで動きのあるものを作ることもないですし、グラフの選び方も難しいですし、
話の展開を考えるのも大変ですし、そもそもやったことがないことだらけですからね。

でも、こういったものを作ってみることで経験が積めるんです。

桃太郎の話なら誰でも知っています。
それをパワーポイントをつかってビジネスのプレゼン風に作るのであれば頼まれなくたってできますよね。

これと同じように、SEOであれば無料ブログを立ち上げてSEO記事を見ながら更新していけばいいですし、
アクセス解析ならそのブログを見ながらレポートを作ることだってできます。
デザインでもリスティング広告でもSNSでもなんでも同じです。

お金にもならないことに時間を割く余裕がないと思うのであればそれまでですし、
そこに時間を割いてもいいと思えることを探した方がいいです。

「やったことがない」なんて何の言い訳にもなりません。

できることを増やして、いつ頼まれてもいいように準備を。

あとがき

実際に桃太郎のスライドに挑戦してみましたがなかなか難しいです。

画像素材を探したり動くグラフの作り方は調べればわかりますが、
この構成や表現方法を思いつくのは至難の業です。

このスライドはかなりいい教材になりますね。

森野 誠之
この記事を書いた人: 森野 誠之

運営堂 代表/愛知大学非常勤講師
お膝元である愛知県を中心に地方のWEB運用を熟知し、主に中小企業を中心としてGoogleアナリティクスを利用したサイトの分析、改善提案やリスティング広告を用いた集客改善など、サイト運営の手伝いを行なっている。最新情報を抑えながら地方かつ中小企業向けのノウハウをわかりやすく説明できる数少ない人物。
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