【先週のPickUp(11)】「私は日本人に、その枠から飛び出して、自分のプレーをしてほしいとリクエストした」-ハビエル・アギーレ
優先度:◎ – 挑戦できない人へ。
アギーレ「妥当なドローに終わった」|コラム|サッカー|スポーツナビ
sportsnavi.yahoo.co.jp/sports/soccer/japan/2014/columndtl/201409090008-spnavi
WebマーケティングのことはWebマーケティングからは学べない、そう思っています。
実戦的で現場的なことは学べますがそこから先は無理。
Webマーケティング以外からどのように学ぶかがポイントです。
マーケティングの本でもいいでしょうし、料理の本でもいいでしょうし、漫画でもいいでしょう。
とにかく、自分の興味のあるものからどれだけ吸収できるのか、ということです。
現場から上流に遡って行けば行くほど考え方はシンプルで普遍的なものになりますので、様々なジャンルで共通になってきます。
それに気づくことができれば、身の回り・目の前のこと全てが勉強材料になります。
というわけで今回はサッカーから学びましょう。
※サッカーに詳しくない人には分かりづらいかも・・・
長いボール、短いボール、どちらもサッカーの一部だ。
ロングボールを強調する質問の意図が分からない。高いボールは禁止されているのか?
高いボールもサッカーの一部だ。
もしかしたら、そういったプレーは嫌いなのかもしれないが(笑)。
ロングボールを多用したことに対するアギーレの回答です。もっともですよね。
世の中で禁止されていないのに会社で暗黙のルール的に禁止されていることってないでしょうか?
そこに縛られるが故にアイデアも貧相なものやありきたりのものになりがちです。
上に怒られるからやりたくない気持ちもわかりますが、それは身内の都合であってお客さんの都合には何の関係もありません。
ちっぽけな会社のルールからはみ出して思い切ったアイデアを出せばいいだけのことです。
最終的に会社のルールの中に収めるときは切り捨てて収めるのではなくて濃縮して収めることです。
ギュウギュウ詰めにするということ。
私は日本人に、その枠から飛び出して、自分のプレーをしてほしいとリクエストした。
自由にプレーしたくない選手はいないと思いたい。
ある形を選手には与えるが、それを発展させるのは選手の自由だ。
これはチェスやコンピューターゲームのように「このようにやらないといけない」というものはない。
ピッチ上で、人間がプレーを発明しながら、考えながらやっていくものだ。
選手がピッチ上で監督のアイデアを発展させることができるのか?という質問の回答です。
質問者は「アイデアを発展させたり自分の判断でプレーするのは苦手とされている」とも言っているんですが、この時点でおかしいかと。
アイデアを発展させることができる能力を持っている人も「日本人が~」って言われたら、自分はそういった能力がないって思ってしまいますよね。
こういった自分の可能性を自らで消し去ってしまうような思考はやめた方がいいです。
「できる」と思った方がいいです。
全米オープンで決勝まで行った錦織選手は「今まで以上に勝つと信じることが重要になってくる」といった発言をしていました。
負けると思った瞬間にプレーが消極的になってミスが怖くなって・・・となってしまうからでしょう。
不安な時こそできると思うこと、そして今までやったことのないことに挑戦することが大切になってきます。
新しい代表の選手が良いプレーをして、しかも結果を残した。他の選手は、ある程度の情報がある。
ワールドカップや欧州でのプレーは見ていたし、彼らは期待通りだった。
この期間を通して何が良かったかと言えば、この新しい血が注入されたこと。将来があるということだ。
今回初めて選出した選手が結果を出したことについての回答です。
決まりきったメンバーではどうしても停滞しますよね。
思い切った発想のつもりでもいつもの延長線上の感じがしてしまいます。
新しい血を入れるのは大切なことで、それは自分の環境を変えることでも同じような効果が得られます。
大前研一さん曰く、
「人間が変わる方法は3つしかない。ひとつ目は時間配分を変えること。ふたつ目は住む場所を変えること。3つ目は付き合う人を変えること」。
これなら自分でもできるはず。
新しい血を入れることは将来があるということ、これは忘れたくないですね。
その道の一流の人たちの発言には共通点が多くあります。
そして、その発言に触れるチャンスはそこらじゅうにあります。
ルールや枠にとらわれずアイデアを発展させ、「できる」と思って挑戦する。
自分の意識を変え、新しい血を入れて将来をコントロールする。
言葉にすると簡単で、読んでもすぐに理解できることだけに見逃しがちですが、
その言葉の向こう側にあるものに気づけるようになりたいですね。
優先度:○ – 裏技的なことを知りたい人へ。
2014年SEOランキング要素レポート – 「コンテンツは王様」の構図が明確に | SEO Japan
www.seojapan.com/blog/2014-seo-ranking-report
ないですよね(笑)。
要素としてはたくさんあるので基本的な部分から。
優先度:◎ – AdWordsを使っている人へ。
GoogleAdwords広告表示オプション新機能「キャッチフレーズ(コールアウト)表示オプション」を実際に使ってみた件| リスティング広告の運用代行ならカルテットコミュニケーションズ
quartet-communications.com/info/listing/technique/20831
先週に引き続きAdWordsネタです。
使わない理由もあまりないので設定していない場合は設定を。
優先度:○ – 解析をする人へ。
記者の眼 – データサイエンティストのやる気をくじく「がっかりワード」:ITpro
itpro.nikkeibp.co.jp/atcl/watcher/14/334361/090800048/
これを言われる前にちゃんと日頃から話し合っておきましょう。
そうすれば、欲しているデータも出せるはず。
優先度:◎ – 告知だらけの人へ。
Facebookの投稿ルール 4:4:2の法則とは? 利用者をファンに変えるワイモバイルのソーシャル活用 | 企業担当者に聞くFacebook&Twitter運用の現場 | Web担当者Forum
web-tan.forum.impressrd.jp/e/2014/09/12/17985
2でも多いぐらいかもしれませんね。
友人から毎日イベントのお誘いが来たら不快なのと同じですから。
優先度:○ – アプリを提供している人へ。
お金をかけずにアプリのダウンロードを伸ばせるネットサービス7|Mac – 週アスPLUS
weekly.ascii.jp/elem/000/000/253/253096/
使ったことがないのですが効果はどうなんでしょうか?
お金がかからないのでやってみる価値はありそうです。
優先度:◎ – なんとなく金額を出している人へ。
見積もり哲学 – WEB戦略コンサルタント 権成俊のブログ
www.webconsultant.jp/seminar/post-41.html
「利益を得るというのは、クライアントの財布から自社の財布にお金を移すことではありません。」
その通りですね。
優先度:◎ – 楽天に出店中の人へ。
「楽天市場」の出店料金体系が大幅変更へ、メルマガ配信の完全有料化やシステム料率など | ネットショップ担当者フォーラム
netshop.impress.co.jp/node/602
頑張る人には良い変更かな?って思います。
場所を借りている以上、嫌なら出ていくしかないでしょう・・・。
優先度:◎ – 外を見ていない人へ。
なぜ企業ホームページはいつもコンテンツ不足なのか? | 誰も語らなかったWebコンテンツ作成技法 | Web担当者Forum
web-tan.forum.impressrd.jp/e/2014/09/08/18149
自分の都合を相手は知らない。
相手の都合は自分が知らないといけません。
日本のデザインは「新しさ」にこだわりすぎる。:日経ビジネスオンライン
business.nikkeibp.co.jp/article/report/20140901/270640/
これは興味深い記事。
タブで切り替え!複数アカウントを同時に1つのブラウザで開く方法|最強フリーソフト&無料webツール
toolz.webcrow.jp/network/multiLogin.html
これも便利そうなテクニック。
どこかからはみ出るということは、どこかに近づくということ。
基準を将来に。