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Tableauが新しい機能と新しいライセンス体系を発表しました。 今回の新バージョンは「Tableau 2018.1」。
まず新しい機能を持った製品として、データの結合、形式変換、クリーニングが簡単に行える「Tableau Prep」。
データ分析を行ううえでもっとも時間をとられてしまうのが、データクレンジングの作業です。「Tableau Prep」を利用すれば、分析が行える状態にできるようデータをクレンジングする準備時間を節約できるようになるそうです。
また、新しいライセンス体系としてサブスクリプションモデルを採用しています。
「Tableau Prep」も利用できるTableau Creatorは、1ユーザーあたり102,000円/年額(税抜)。
適切なユーザーが適切な機能を適切な価格で利用できるようにした、とのこと。
Tableauを使っていてデータの整備に時間がとられてデータ分析は大変だと感じている方も、Tableauの価格がネックで導入に二の足を踏んでいた方も、一度試してみてもいいかもしれませんね。
Tableauを使って何ができるのか気になる方は、「【プレミアム】Tableauを業務で使うと便利になること」の記事でトップリーダーの寳さんがコラムを書いてくれていますのでぜひ読んでみてください。
Tableau、新版でTableau Prep(Maestro)投入、新サブスクリプションライセンスも:新バージョン名は「Tableau 2018.1」 – @IT