アメリカのある調査によると、66%もの企業が会員顧客の質を向上させたいと考えているそうです。業績を伸ばす為には、顧客の量よりも質が重要であると考えられている事が分かります。
Webサイトを作り、SNSなどを利用して拡散する…それだけでは、質の高い顧客の獲得、醸成という観点から見ると不十分です。
「自社の製品やサービスをPRする」だけに止まらない、より成果を生むWebサイトやSNSページなどを制作する為に、様々な工夫が必要である事がわかります。
インターネットからサービスを受け取るとき、以前よりも入力する情報が少なくなった、あるいはSNSと連動していて、送信ボタンを押すだけで完了した、という経験はありませんか。
また、服や雑貨、本などの店舗で、携帯やタブレットなどから会員登録やLINEのお友達登録などをする事で、何らかの特典が付くと案内されたので登録した、という経験をお持ちの方も多いのではないでしょうか。
既に各企業が、様々なデジタルデバイスを活用し、質の高い顧客獲得、醸成の為に試行錯誤を始めています。こうしたデバイスの進化に対し、前向きに採用することで、自社にあうツールかどうかを検証することが、中小企業においても必要な時代になってきました。
ウェブ通の読者の方々にも、私たちなりのツールレビューをもっと届けていければいいなと考えています。