忙しい人を演じるために仕事を増やしていませんか? FavoriteLoadingあとで読む

: 森野 誠之

なぜ、「仕事つまらない」と愚痴る人ほど自宅で仕事するのか 得する習慣、損する習慣【9】:PRESIDENT Online – プレジデント
president.jp/articles/-/13425

タイトルだけグサッと来た人は多いのはないのでしょうか?
確かに毎日の仕事が楽しそうな人ほど家では仕事をしないですよね。

その理由はちょっとした習慣のようです。
忙しい人を演じるために仕事を増やしていませんか?

「新しいことを始める」「すぐやる」「与える」

シンプルですがこれってとても難しい。

新しいことを始めるには今に余裕がないと進まないです。
でも、仕事が減らない人は「仕事がないと忙しい感を出せない」ので手放さないんですよね。
新しいことを始める余裕がないということです。

「忙しい」という言葉は逃げ言葉なので言えば言うほど何かが逃げていきます。

家族にいつも忙しいと言っていると、いつの間にか家族から笑顔が消えます。
職場でいつも忙しいと言っていると、いつの間にか新しい仕事が来なくなります。
友人にいつも忙しいと言っていると、いつの間にか誘ってもらえなくなります。

このような経験ってないでしょうか?

心当たりがある場合はこの習慣をやめないといけないですね。

小さなことから変えてみる

だからこそ、小さな行動習慣を変えることからスタートしましょう。

「愚痴を言わず、解決策を考えて提案する」
「自分に投資する金額を決める」
「まず、新しい趣味を始めてみる」
「人に感謝して1つお礼の行動を取ってみる」

などです。

簡単ですよね。

「大」きく「変」えようとするから「大変」で、小さく変えるのなら今すぐにでもできます。

このコラムで紹介している記事を読んでいますか?

森野が書いている文章を読めばだいたいわかるから、という理由で読んでいないという人は多いのでは?

変えるべきはこういったところからです。

毎回、紹介した記事をしっかり読んでみてくださいね。

あとがき

慣れてきたら意図的に変えること。

変えることに慣れても良くないですが(笑)。

森野 誠之
この記事を書いた人: 森野 誠之

運営堂 代表/愛知大学非常勤講師
お膝元である愛知県を中心に地方のWEB運用を熟知し、主に中小企業を中心としてGoogleアナリティクスを利用したサイトの分析、改善提案やリスティング広告を用いた集客改善など、サイト運営の手伝いを行なっている。最新情報を抑えながら地方かつ中小企業向けのノウハウをわかりやすく説明できる数少ない人物。
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