自らの言葉で語れ! FavoriteLoadingあとで読む

: 森野 誠之

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コンテンツマーケティング、インバウンドマーケティング、SEO。
全部違うことのように見えますが記事読んでいると同じことについて書かれているのが分かります。

コンテンツマーケティング、インバウンドマーケティング、SEOにしろ、何をするにも、
自分がどういった人となりで、何ができて、何をしたいのかが分からないといけません。
そうなると誰に、何を、どうしたいかが分からないといけませんよね。
ここが分かっていると自然と上の3つの記事のようなコンテンツを作っていくこととなるわけです。

ですので、順番はコンテンツマーケティング、インバウンドマーケティング、SEO、ではなくて、自分からとなります。

至極当たり前のことですがこれができていないことが多いです。

コンテンツマーケティングが流行っているからコンテンツマーケティング、
自ら発信していきたいからインバウンドマーケティング、
順位を上げたいからSEO。

もうそろそろこういった思考はやめて他人に振り回されない自分の軸を確立しましょう。
他人の真似をしているとなんちゃらマーケティングをしている大勢の中の一人。
自分の色を出していれば、こんな人たちとの差別化が簡単にできます。

色の出し方は簡単です。
自分(たち)のことを、飾らない言葉で、継続的に、発信するだけ。

発信することがなければ過去の振り返りです。
今まで続いてきた原因を考えたり、頼んでもらえている理由を考えればわかりますし、
お客さんや友人に良いところを聞いていけばよいでしょう。

文章が拙かろうが、誤字脱字があろうが、ちょっとぐらい違っていようが、その人の言葉で書かれたものなら伝わりますし、徐々に上手くなっていけば読んでいる方も成長を感じることができて嬉しくなりますのでファンになってくれます。

くれぐれもどこかで見たような綺麗で中身のない言葉で語らないように。

■□あとがき□■

「自らの言葉で語れ」

これはとある会社の行動方針の1つです。

誰かが言ったから、どこかで聞いたから、こうしました。
って言われるとがっくり来ますよね。
あなたじゃなくてその人に聞きます、って話ですから。

自分という世の中にたった一つしかない希少品の価値に気付いてくださいね。

あ、これって誰かの言葉を借りてるのかな?

森野 誠之
この記事を書いた人: 森野 誠之

運営堂 代表/愛知大学非常勤講師
お膝元である愛知県を中心に地方のWEB運用を熟知し、主に中小企業を中心としてGoogleアナリティクスを利用したサイトの分析、改善提案やリスティング広告を用いた集客改善など、サイト運営の手伝いを行なっている。最新情報を抑えながら地方かつ中小企業向けのノウハウをわかりやすく説明できる数少ない人物。
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