研究結果:Facebook上の感情は友達に伝染する | TechCrunch Japan
www.huffingtonpost.jp/techcrunch-japan/facebook_b_4961759.html
へぇ~、って思うかもしれませんが、そもそも感情って伝わるものです。
本という文字媒体からでも、映画という音声と映像媒体でも、音楽という音媒体でも昔からそうですよね。
自分の感情や想いを伝えたいからこうした媒体が昔から発展してきて、
今はFacebookなどのSNSも媒体の一つに加わってきただけのことです。
当たり前のことも言い方を変えるとすごそうに見えるので注意が必要です。
良い感情も悪い感情もFacebookやTwitterなどで広まることが分かっているのであれば、
どのような心構えでSNSを使えばよいかもわかります。
例えば全く知らない人のTwitterがRTされてきて、それを見て不愉快になったことってありますよね?
そして、それにコメントしたりして拡散していないでしょうか?
これって本当に意味のない行為です。
自分に関係ない人から影響を受けて自分の感情を左右されてしまうことってもったいないですし、
良い仕事をしたり気分よく日々を過ごそうと思えば自分に悪い影響を与えることは極力避けたいので、
こういった投稿を見ても気にしないで流すことが重要です。
その被害が他の人に及ばないように拡散することも厳禁ですし、
自分が発信することも厳禁です。
では、良い感情はどんどん発信すればよいのでしょうか?
それも違います。
フェイスブックで「感動話」「いい話」「計算問題」クリックはダメ、絶対! : 秋元祥治(岐阜・G-net・OKa-Biz)の活動日記
akimotoshoji.blog.jp/archives/51423132.html
皆さんもこの手の投稿を見たことがありますよね。
SNS上で起こる感情に働きかけてくる投稿は基本的にはスルーです。
自分の知り合いや確認が取れていることには反応しても良いと思いますが、
公開状態ではなくて可能な限り非公開状態で反応したいところです。
悪い感情は出さない・広げない・気にしない。
良い感情も極力疑って。
消極的に感じるかも知れませんがこれがベストです。
私が心がけていることの一つに「気分が良くなることをする」があります。
完璧にできるものではないですが「気分が良いという雰囲気」を出しているといいことがあるように思います。
笑う門には福来る、ということなんでしょうね。