※回答一覧

 出題者   カテゴリ   作成日

丸山 耕二
成約率アップ担当 2013-01-07 10:56:30
 問題   ヒント   回答数 
■成約率アップのために何を計測すべきか?
新年あけましておめでとうございます。
今年こそはPDCAをしっかり回し、成約率アップを狙いたいところです。
そのためにも、現在行えていない計測を行なってみましょう。

以下の問に答えてみてください。

Q1.あなたのサイトはECサイト、問合・申込取得型サイト、メディア型サイトのどれですか?

Q2.あなたのサイトで、把握すべきだけどできていない数値は何ですか?(優先順位の高いものから1〜最大3つまで)

Q3.その数値を把握する方法を教えてください(複数ある人は、それぞれについて考えてください。わからない人は「わからない」と記載してください)

Q4.Q3の作業を行うのに、どれくらいの時間がかかると思いますか?(複数ある人は、それぞれについてお願いします)
Q1への回答がポイントです。最低1つを答えてみてください。
特に広告費用がかかっていたり、運用の手間がかかっている割に、その効果がよくわかっていないことを意識してみると、思いつくかも知れません。
また、なぜか毎月の申込数について変動がありすぎたり、リピートや継続購入が少ないなど、漠然と不安になっていることを意識してみても思いつくでしょう。
5

 

メンバーの回答一覧 お疲れ様でした!
※講師コメント詳細は冊子に掲載されています。

なるほど
票数
回答 講師コメント
1 SUGIMOTO
私はフリーランスのウェブディレクターですので、自分が担当している案件サイトについて回答します。


Q1.あなたのサイトはECサイト、問合・申込取得型サイト、メディア型サイトのどれですか?
⇒ECサイト1サイト、問合・申込取得型サイト3サイト、メディア型サイト1サイトを運用しています。


Q2.あなたのサイトで、把握すべきだけどできていない数値は何ですか?(優先順位の高いものから1〜最大3つまで)
⇒ECサイトについては、マス広告からサイトに集客した人数と成約数を知りたいのですが、自分が考えて出してる方法が正解なのかがわからない。
問合・申込取得型サイトについては、そもそもアクセスが少なすぎて把握しようがない。
メディア型サイトは、サイトを見てもらう事に価値を出しているのですが、どこをどう把握したらいいのかわからない。


Q3.その数値を把握する方法を教えてください(複数ある人は、それぞれについて考えてください。わからない人は「わからない」と記載してください)
⇒Q2に書いた方法が把握できるかわからない。それ以外の必要な情報はとれていると思う。


Q4.Q3の作業を行うのに、どれくらいの時間がかかると思いますか?(複数ある人は、それぞれについてお願いします)
⇒どのくらいの時間がかかるかもまだ手探りの状況です。
 (丸山 耕二)
マス広告は、残念ながら僕には中小の経験しかありません。以前クライアントとPR活動をやっていた時は、完全に費用対効果は度外視でやっていました。そもそも目的が売上げアップではなかったからです。おそらく、サイトで明確に図るならば、ブランドキーワード増減の配信時刻との相関、スマートフォンを測るなどだと思いますが、そもそも、マス広告は、ダイレクトレスポンスマーケティングのように効果を測るようなものでもなく、目的が何か?が明確でなければ、僕はやるべきではないとすら思っています。いっその事、広告代理店の報告に任せるのも手だと思います。問い合わせ型は、むしろ成約した人を中心に分析し、ユーザー属性の推測精度を高めるのがお勧めです。メディア型の場合は、やはりサイトのカテゴリ毎に滞在時間やPVなどのKPIを制定し、数値を目標にサイト改善を進めるのが良いのではないかと思います。

1 なべ
Q1.
問合・申込取得型サイト

Q2.
問い合わせ数と相関関係を持ちそうな数値が何かということがわかっていません。
※数値以前の段階です・・・

問い合わせ数は把握しているのですが
問い合わせ数の増減に対して関連して増減しているものが何かということがわかっていません。
⇒なので、根本原因がわからないまま推移だけを眺めているような状況になっています。

Q3.
1)自分でなんらかの施策や対策を立てられる単位でのセグメント(訪問者の属性だったりサイトのカテゴリだったり)を設定
2)各セグメントの数値の増減と問い合わせ数の増減を把握
3)2)で相関関係があると認められたセグメントに対して施策立案
4)施策実行
5)2~4を繰り返す

というところでしょうか。
※実は、Q2まではいつも考えていたことなのですが
 Q3に関しては、この回答を考えているうちに、だんだんイメージができてきたという感じです。

Q4.
Q3の1)に3日間、2)に2日間、3)に3日間 くらいは必要かと思います。
4)に関しては3)の内容によるので現時点では想定できないです。
 (丸山 耕二)
素晴らしい回答です。アドバンスセグメントで絞れば、その属性に所属する人達の行動パターンが見えてきます。相関を測ってもよいですし、単純に「結果」だけを見て判断してもよいでしょう。相関を測る場合は、できれば長期間、月単位でみてください。実は、今回の問題に答えてもらうことにより、新しい発見をしてもらいたかった狙いがありました。詳しくは冊子で触れます。

0 丸田
Q1
問合・申込取得型サイト
※見込み客獲得のため問い合わせを受けることが目標です

Q2
ブランドワードを含まないキーワードでの流入でのコンバージョン数を伸ばすためのヒントを探りたいと考えています。
まずつかみたいのは、ブランドワード以外のキーワードのバリエーション
それから、バリエーション別の閲覧傾向を知りたいと考えています。
チェックする指標は、訪問数、閲覧ページ数、人気ページ、直帰率です。

Q3
キーワードのバリエーションについては、タグクラウドで見るとわかりそうな気がしますが、やってみないと分かりません。
次は、キーワードのバリエーションごとにGoogle Analyticsのアドバンスセグメントを使い、ブランドワードを「含まない」という条件でセグメントを作成してデータを取得します。
※アドバンスセグメントは過去データにも使えるので、今からでも可能です。

Q4
セグメントの作成だけなので、正味数日あればできるとは思いますが、その数日をどう確保するか、それと分析した結果を受けての施策実行のほうが課題だと考えています。
 (丸山 耕二)
GooglのSSL検索がChromeの次期バージョンから標準搭載になり、検索キーワードがいよいよわからなくなります。サイトによっては大打撃です(例えば、ウェブ担当者通信^^;)また、大きく成果を伸ばすには、実はイノベーション(発明)が大切です。そのあたりは冊子で触れておきますね。おそらくセグメント作成はいろいろやっても1日で終わりますよ。ぜひ時間をとってやってみてください。

0 monmo
Q1.メディア型サイト + 問合・申し込み取得型サイト

Q2.アトリビューション

Q3.分からない。
リード期間が長い商材なので、使えるのか?成果指標の一つになるのかな?とまだぼんやりと思っている状況です。

Q4.調べたり試したりするところからで…かかる時間がまだ見当つかないです。
 (丸山 耕二)
このウェブ担当者通信は、講師としての考えをはっきりお伝えすることが大切だと思っています。アトリビューションに関しては、実は僕は懐疑的です。しかし、そこまで踏み込まなくては、もう最適化ができないまで頑張っている会社もあるでしょう。ではどう考えるか?詳しくは冊子に記載しますね。

0 kamino
Q1.あなたのサイトはECサイト、問合・申込取得型サイト、メディア型サイトのどれですか?
 ECサイト



Q2.あなたのサイトで、把握すべきだけどできていない数値は何ですか?(優先順位の高いものから1〜最大3つまで)
 企画、特集ページからのコンバージョン率
 メルマガの効果
 ブログの効果


Q3.その数値を把握する方法を教えてください(複数ある人は、それぞれについて考えてください。わからない人は「わからない」と記載してください)
 アナリティクス

Q4.Q3の作業を行うのに、どれくらいの時間がかかると思いますか?(複数ある人は、それぞれについてお願いします)
 5時間ぐらいあればできるはず
 (丸山 耕二)
よい回答ですね。メルマガであれば、最近はGoogleのなどの短縮URLを使ってコードを入れる方法がポピュラーですね。特集ページの場合は、ぜひ参照元とセットで、効果的な参照元の把握を。作業は5時間。ぜひやってみられると良いと思います。