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鳴海 拓也
リスティング広告の運用担当 2015-06-28 23:27:24
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■2015年前半リスティング広告のまとめ

2015年も早くも半分が過ぎました。AdWordsやYahoo!プロモーション広告においても新しい機能や新しい広告がどんどん出てきています。
そこで、今回は2015年前半の気になったリスティング広告の話題をまとめたいと思います。

下に挙げるものの中で、2015年前半の気になったことを選んでください。(複数選択可)
昨年リリースされた機能だけど、今年になって使い始めたので気になっています。というのでも良いです。
またなぜそれが気になっているのか理由を教えてください。

・Google AdWords
商品リスト広告
アプリ広告
TrueView広告
アドワーズエディター
改良版 URL 管理システム
AdWordsモバイルアプリ
自動化機能
Googleアナリティクス版検索リマーケティング
AdWordsスクリプト
MCCアカウントの機能改善
その他

・Yahoo!プロモーション広告
スポンサードサーチ自動入札設定
インフィード広告
YDNコンバージョン最適化機能
YDNコンバージョン測定タグの複数発行
サーチターゲティング
サイトリターゲティング
その他
6

 

メンバーの回答一覧 お疲れ様でした!
※講師コメント詳細は冊子に掲載されています。

なるほど
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回答 講師コメント
0 丸田
リスティング広告の運用に携わっていないので、機能を調べたうえでの憶測になりますが、
・自動化するための機能(Adwordsエディタ、自動入札など)
・異なる層にリーチできそうな機能(TrueView広告)
が気になります。

リスティング以外の広告手段が増えてきていることで、
どの広告が効果があるかを見極め、使いわけていくことが必要になってきていると思います。
ですので、何かひとつに特化して人力でチューニングしていくよりは
・自動化して人がやるべき仕事に時間を確保すること
・今までリーチ出来なかった層にリーチすることで、そこで競争が始まる前に効果を上げること
のほうを重視したいと考えました。

また、リスティング以外の広告(たとえばFacebook広告やアプリ内広告)にも興味があります。
インターネット、ブラウザということを知らない世代が主流になってきますので。
注目 (鳴海 拓也)
丸田さん いつもご回答ありがとうございます。 自動化についてはもちろん、万能というわけではなく明日からキャンペーンが始まるので広告の露出を強化したいというようなケースなどでは人間のようにすぐに対応してくれるわけでは無いので、そこは人が入って調整が必要ですが、それでも自動化の恩恵で運用者の工数を大幅に削減できているのは間違いありあせん。また、正式なリリースはほとんど無いのですが自動化の機能については1年前と比べると機能も向上しているように感じられます。これから先も機能は向上していくと考えられるので今後にも期待です。 TrueView広告に関しても着目点が良いと思います。 動画広告の存在自体は数年前からありますが、まだ日本では出稿している企業は少ないように感じます。広告用の動画を作るのがネックになっている事が多いようですが、それさえクリア出来ればチャレンジしても良いかと思います。特にTrueView広告は動画を見た人を通常の動画広告が無いサイトでもリマーケティングが出来たり、動画広告以外の広告配信方法とも連携が出来ますのでおすすめです。

0 たけ
■ Yahoo!プロモーション広告 > サーチターゲティング

今後使ってみたいなと思って、気になっています。

弊社では「中小企業向けのBtoB向けサービス」を販売しています。
かなりニッチなサービスなので、検索するユーザー・検索数共に少ないのが特徴です。

この点を踏まえて、サーチターゲティングの機能を見ると、
直後の検索結果だけでなく、コンテンツページを見ている時にも見てもらえるので、
検索したユーザ自体が少なくとも、その人達へのアプローチ機会が増やし、
より深く接触できるのが魅力だなと思います。

また、検索時には「具体的には検討してないけど、気になって調べた」という状態のユーザでも、
この広告の露出によって、思い出して貰えたり、改めて考える気になるなど、
”リマインド効果”もありそうです。
注目 (鳴海 拓也)
たけさん いつもご回答ありがとうございます。 そもそも検索数が少ないキーワードの場合、他の手段で補うというのはとても良い発想です。(なかにはネットだと駄目だとあきらめる方もいらっしゃいますので)検索数が少ないので、他の手段(今回の場合はサーチターゲティング)で何か出来る事は無いかと考えることは素晴らしいです。 検索広告にこだわらず他の手段も考えてみるという着眼点が良いと思いました。

0 kamino
■TrueView広告
・動画の視聴者はテレビ視聴者並み(以上?)にいるそうなので、テレビCMと変わらないか、それ以上の広告効果が見込めそうだから
・テレビよりもターゲットを絞り、狙い撃ちできそうだから
・ズバリ見て欲しい人に広告を見ていただけそうなので、費用対効果が良さそうだから

■インフィード広告
・記事と勘違いして思わずクリックしてもらえそうだから
・フィードに出てくるので、目にとまりやすく、広告っぽくない
・コンテンツとして自然に読んでいただけそうだから
注目 (鳴海 拓也)
kaminoさん いつもご回答ありがとうございます。 TrueView広告はテレビCMと比べると費用面でも効果測定の面でもメリットがあり、良いです。動画作成の壁が乗り越えられるかどうか1つの分岐点ですが、乗り越えたならば数パターンの動画を作成してみて反応をテストしてみても良いかもしれません。 インフィード広告に関しても3つ挙げてもらいましたが、1つ目の勘違いしてクリックは注意が必要です。目的にもよるかとは思いますが、インフィード広告もクリック課金なので、誤クリックされることで無駄な広告費が多くなる可能性があります。

0 yukko
TrueView広告:最近の若者はPC離れを起こしていて基本的にYoutubeで情報をとっているようなので、今後自社を知ってもらうきっかけとしては魅力的だなと感じています。セグメントを絞って配信出来るのもECサイト運営にとっては魅力的です。とは言え、広告は社外でお任せしてしまっている現状で実際はあまりよくわかっていないものが多いです。今後のためにも勉強をしていきたいと思います!
注目 (鳴海 拓也)
yukkoさん いつもご回答ありがとうございます。 若者のPC離れをしているとの見解でその流れに逆らうのではなく、活用できる広告ということでTrueView広告を選ばれたかと思います。時代の流れと共に広告配信の方法も変えていくという発想は特に限られた広告費しか無い場合は今後も大事になってくるかと思います。これからも時代の流れを読む力を大事にしていただければリスティング広告においても良い結果が出るのでは無いかと思います。広告に関しては社外に任せているのもあって、あまりよく分からないというのも私も共感できる意見ではあります。 確かにどれを活用したら良いのか迷うくらいに機能のバリエーションが多いので、専門家でも無い限り覚えるのは大変だと思います。なので、全てを覚える必要は無く気になるものから簡単な資料や参考になるページが無いか聞いてみたり、テキストベースでもメールで簡単に説明してもらうのも良いかと思います。だいたいはヘルプページや資料があるはずなので、ウェブ担当者の方が理解するには十分な情報はあるかと思います。

0 ロンチ
やはり、最近導入されたインフィード広告が一番気になっています。アドワーズに続いて導入されることの多いYahoo!の機能ですが、インフィード広告はスマホTOPページのタイムライン化に伴ってということもあり、独自の広告配信として注目しています。

私は代理店業としてクライアント様の広告費を預かって運用代行をしていますが、今現在では広告予算が潤沢なクライアント様はあまり多くないこともあって、正直まだ実践で活用はしていない状況です。

でも時流に乗った広告配信であるとは思いますし、チャレンジしてPDCAを回しながらパフォーマンス改善をすることで、コツをつかめばFacebook広告などにも拡大できるのではと、想像の範疇ではありますが思っています。

PPC広告にどっぷり浸かった運用をしていて、その他の広告運用は興味があってもなかなか着手できないでいましたが、この機能をうまく使って改善できるのであれば、運用スキルを広げられるきっかけになるのではないかといった点でも非常に興味のある機能だと期待しています。

ともあれ、まずはやってみてからだと思いますので、どこかのタイミングで提案はしてみたいと思っています。
注目 (鳴海 拓也)
ロンチさん ご回答ありがとうございます。 インフィード広告は広告掲載面の特徴を考えると他のディスプレイ広告とは違う印象ですね。ただ、私もそうですが予算配分の優先順位としてはまだまだ検索広告やリマーケティングよりは低いので、予算がそれなりに多い企業様で無いと多くの検証も出来ないのでなかなかもどかしいところでもあります。 新しい事にチャレンジしていく姿勢はとても素敵だと思いますので、ぜひ提案を頑張ってみてください。

0 SUGIMOTO
リスティング広告の世界がどんどんコアになっていっており、田舎で「まず少額でリスティング広告出しましょうか。」というような案件では、なかなかここまでそれぞれ勉強して深く提案することができなくなってきていると感じます。そこは自分が勉強したらいいじゃんという結論になると思いますが、Web制作者のやらなければいけない範囲がどんどん広がりそして深くなっている現状で、どこまでやればいいのだという際限が見えないです。分業すればいいという話ですが、そこまでスキルある人材が田舎にいるわけなく。専門業者に頼めるほど予算もなく。困ったものです。
注目 (鳴海 拓也)
SUGIMOTOさん ご回答ありがとうございます。 SUGIMOTOさんの仰るとおりリスティング広告はどんどんコアになってきている印象は私も持っております。運用面に関しては自動入札機能があったり、初めての方でも結果が出やすくなっている面もあるのですが広告の種類に関してはどんどん増えてきています。ただ、正直な所、私も全機能をどの広告主様にも使っている訳ではありません。リスティング広告を行う目的と予算に応じて、必要なもののみを絞って使っています。SUGIMOTOさんはWeb制作が専門家と思いますので、リスティング広告に関してはどこまでやるかは線引をしても良いのではないかと思います。(例えば検索広告とリマーケティングまではやります。その他の機能については別途ご相談など)ご参考になれば幸いです。