出題者 | カテゴリ | 作成日 |
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デザイン担当 | 2013-05-01 10:26:30 |
問題 | ヒント | 回答数 |
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■ロゴマークって必要?
ホームページに限った話ではないのですが会社のロゴマークと言う物は本当に必要でしょうか? 選んだ理由とともにお聞かせください。 【1】勿論必要。 【2】無いよりはあったほうが良い。 【3】必要無い。 【4】その他 |
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メンバーの回答一覧 お疲れ様でした!
※講師コメント詳細は冊子に掲載されています。
なるほど 票数 |
回答 | 講師コメント |
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2 | 丸田【2】無いよりはあったほうが良い。
ロゴがあることで、その社名、ひいては商品やサービスをビジュアルで覚えてもらえる、というメリットがあると思います。 ただ、覚えてもらえるかどうかは、ロゴのできや露出度合いにも依存するかと思いますし、ロゴを作ることが難しい性質の社名などもあるでしょう。 ロゴがいくらすばらしくても肝心なのはその会社が何をやっているか、 どのように世の中の役に立っているか、ですから お金をかける優先順位から言えば、とくに中小企業についてはロゴよりももっと本質的なところにお金を使うべきではないかと思います。 |
なし (高嶋仁) ロゴマークを作ったからと言って何かしらの反響がすぐにある訳ではありません。本質的な部分が整い、次の展開を始める時にはブランディングの一部として必要になって来るかと思います。 |
2 | kamino【2】無いよりはあったほうが良い。
無いよりはあった方が良いと思います。 理由は、自分が思っているよりも、お客様はお店を覚えていないという経験からです。 3、4回買ってくださっているお客様でも、店名の読み方を間違えられることがあります。 自分自身もそうですが、意外にお店の名前を正確には覚えていません。 ですが、キャラクターやロゴマークは印象に残っているというか、あーあのマークどこかで見たなと思うことがよくあるので、お客様に覚えていただくという意味で、マークや印象に残るキャラクターなどはあった方が 良いと思いました。 |
なし (高嶋仁) 最近流行のゆるキャラ等は効果絶大で面白いですね。業種にもよりますがキャラクターがあれば人の印象により残す事が出来ますね。 |
1 | monmo【2】無いよりはあったほうが良い
ロゴマークを使うメリットとして、 以下のようなものが考えられるかなと思いました。 ・文字の羅列より、シンボリックなほうが覚えやすい ・サービス内容やメッセージ(親しみやすさ・先進的など)を込められる ・社員の会社への帰属意識を高める ロゴマークは会社そのもの(ブランド)を構成するものの1つだと思うので、 認知させることができれば、色々な場面で使えて、大きな効果があるように思います。 |
なし (高嶋仁) シンボリックな物のほうが覚えやすいのは人類が絵を描き、象形文字を描き、文字へと繋がって来ているように視覚表現は文字よりも記憶に残りやすいと言われています。 |
1 | SUGIMOTOヒトはシンプルなものを記憶しやすいと思います。
懐かしい音楽を聞くとその頃のことが思い出されるように。 ロゴも同じで、会社名だけで記憶するよりも、マークと一緒に記憶するほうが容易いです。 しかし、ロゴマークを作ってユーザーに覚えてもらっても、商品やサービスまで連想できなければ意味はありません。 ただかっこいい、きれい、説明しなければ意味が分からないなど、会社のエゴばかりのロゴはある必要は無い。 よって、【2】の無いよりはあったほうが良いを選択します。 |
銀 (高嶋仁) 会社名だけを覚えて貰う手助けをする為にロゴマークが必要になって来ると言うのはその通りですね。良く受験勉強等で何か単語を覚える際に何かとセットで覚えると言う方法が色々ありますよね。それと同じようにロゴマークも会社名を覚えて貰うためのサポートツールとして考える事は良いですね。 |
1 | YOSHIDA【1】勿論必要。
・文字情報だけに比べると、ユーザーの印象に残りやすくなるため。 ・ロゴのクオリティにもよりますが、ユーザーに安心・信頼感を与えることが出来るため。 ・ただし、どのような場合もロゴが必須とは思わないです。あくまでもブランディング(競合との差別化、自社の特徴を印象づけるため)を目的として作られたロゴであることが大切だと思います。そこには、企業やサービスに持たせたいイメージや全体的な戦略が前提となってくるかなと。つまり、単にロゴを作ることが重要なのではなく、戦略に基づいた一貫したブランディングを行なっていくなかで、それらを束ねるためのツールとしてロゴは位置づけた方がよいかなと思います。 |
金 (高嶋仁) 「単にロゴを作ることが重要ではない」と言う事を書かれていましたのでYOSHIDAさんのコメントに金をつけました。全くその通りでしてロゴマーク一つ作ったからと言って何の効果も生まれません。しっかりとしたブランディングは戦略あってこそロゴマークも効果を発揮して来ます。 |
0 | まつゆき【2】無いよりはあったほうが良い。
ロゴマーク作成時に、社員の指揮が高まる。方向性の確認にもつながる。 ロゴマークを見るユーザーには、視覚に訴えかける効果がある。 |
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0 | YN1.勿論必要 だと思います。
ブランディングの観点から、非常に重要なアイテムであると考えられます。 ・企業イメージや理念を明快に示すことができます。 ・同じロゴを一貫して使用することにより、安心感、信頼感を示すことができます。 ・視覚情報なので、直感的にかつ容易に顧客に記憶してもらえることが期待できます。 |
なし (高嶋仁) 全くその通りですね。ブランディングが進行して企業の成長と共にロゴマークも成長して行くと言った感じですね。ロゴマークも商品やサービスを展開して行く為の本質的な部分の一つと考えられると良いと思います。 |
0 | DMG【2】無いよりはあったほうが良い。 を選択しました。
その会社を象徴するロゴは、見る人を印象付けますし 認知を拡大する際には、ロゴイメージで会社を表現するということもあると思います。 例えば、あの車格好いいなぁと思って、どこの会社なのだろう? とロゴマークを探す時もあります。 そういった際にはロゴマークはとても役立っていると思います。 |
なし (高嶋仁) ブランド的な性質が高い物程ロゴマークは必要になって来ます。車等とは違いブランド性が必要のないと思われがちな企業の場合でも商品やサービスを必ず持っていますのでそれは立派なブランドです。商品やサービスの位置づけにもよりますが大半の場合ロゴマークがあったほうが良いでしょう。 |
0 | Ando【1】勿論必要。
ロゴは企業理念やサービス等を端的に表して印象付けるツール。いいロゴは言葉を必要としないので媒体に関わらずユーザーに訴えることができるから。 |
なし (高嶋仁) ロゴマークはやはり覚えやすくする為に端的な物が良いですね。商品やサービスの一部をクローズアップするのも良いですし、企業全体の大きなくくりで表現するのもいいでしょう。 |
0 | 嘉田【2】無いよりはあったほうが良い。
WEBサイトを持っている会社のほぼ全てがロゴマークを持っていると思うので、 何かしらの形でWEB上に情報を公開している企業であれば必要だと思います。 他社にあるものがないというだけで、プローモーションという意味では マイナス要因になるかと思います。 逆に、必要がなければ無駄なものはなければよいという考え方もできるかと思います。 あまり現実的ではないかもしれませんが、コーポレートサイトも持たず 一切WEB上や紙(企業パンフレットなど)など問わず、一切情報を公開しない企業であれば、無駄なものを持つ必要はないかと思います。 必要であれば持つべきですし、不要であれば持たなくてもよいという感じでしょうか。 |
なし (高嶋仁) 情報を一切露出しない企業であれば嘉田さんのおっしゃる通り必要ないかも知れませんね。ロゴマークに限った事ではなくデザイン全般の話になってしまいますが、デザインは情報を伝えやすくする為の手段の一つですので情報を公開しない場合、ロゴマークを用意しても無意味ですね。ただし、ちょっと特殊な例ではないかと思います。 |
0 | フジダイ【1】勿論必要。
日常で商品やサービスを認識するとき、ロゴマークで判断することが多いように感じます。 (ロゴマークが似ていると、誤認することも…) ビジュアルが少ない時にはキャッチにもなるので助かります^^; |
銅 (高嶋仁) アイキャッチとしてロゴマークを使うのは良いですね。まず目をそこに向ける。そしてその後、社名やブランド名を読ませると言った視線誘導が出来ます。ロゴマークがいくらカッコ良いからと言っても普通はロゴマーク自体が商品ではありませんので伝えたい文字に目を向けさせる為のツールとして活用するのは大変有効ですね。 |
0 | なべ【2】を選択します。
社名を覚えてもらうという点で意匠の有無は微妙だな というのが理由です。 ※ロゴマークの目的は「会社を認知、記憶してもらうこと」という前提です。 ロゴマークに否定的なのは、次の2点の疑問があるからです。 1)ロゴマークが印象に残るほどのパワーを発揮するのか 2)独自性のある言葉を考え出した方が、人の記憶に残るのではないか 1)に関して言えば 例えば、毎日やりとりをしている保守業者さん。 交換した名刺にはきっとその会社のロゴ的なものは描かれているはずですが 今、全くどんなロゴが描かれていたか覚えていません。 それが現実なのではないかと・・・ 2)に関して言えば 先に出ました保守業者さん。 実名は出せませんが、一発で社名を覚えました。 社名の構成要素そのものは独自性のある言葉ではなかったのですが、 その組み合わせが明快に会社を表していたので覚えられたという感じです。 また、2)に関してネット的な視点で補足すると 検索的なコトにしてもSNS的なやりとりにしても テキストデータだけがやりとりされる(あるいは認識される)という場面は結構多いですよね。 その時にビジュアルが伴わないと独自性が表現できない というのは 今後、ネットの世界で人に印象を残していく には結構なデメリットになるのではないかと思っています。 そういった理由から会社名のロゴマークは「無いよりはあったほうが良い。」程度で むしろ、どんな言葉を絞り出すかの方が大切なのではないかと思います。 |
なし (高嶋仁) ロゴマークよりも言葉のみで的確に表現されている保守業者さんの方法は正解だと思います。言葉で的確に伝え印象づけれているのですからそれに越した事はないですね。 |
0 | SPK【1】を選択します。
・色や形を工夫するとことで、会社のイメージをロゴで伝えることができる。 (最少のビジュアル) ・印象(記憶)に残りやすい。 ・他社との差別化になる。類似した社名があった場合に区別しやすい。 ・副産物的ですが、ロゴ制作をすることで、自社のイメージや方針を考える機会になる。 |
注目 (高嶋仁) デザイナーに頼む前に自身でロゴマークを一つ考えて見る過程を踏む事でコーポレートカラーを決めなければいけなかったりホームページや販促物にどのフォントを使えばマッチするかがわかったり、ビジュアル面に必要なアプローチが色々と見えてくると思います。副産物とは言えビジュアル戦略を練るには大きなポイントになると思います。 |