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丸山 耕二
成約率アップ担当 2012-05-01 14:59:06
 問題   ヒント   回答数 
ウェブの世界は比較の世界と呼ばれています。顧客はたくさんの競合サイトと比較して、申し込むサイトを決めます。
成約率を高めるためには、自社サイトがそれら競合サイトよりも魅力的でなくてはいけません。

そこで、自社の競合サイトを調査してみましょう。
自社サイトと競合する3つのサイトについて、以下を調べてみましょう。

・競合サイトのURL
・競合サイトの一言メッセージ(キャッチコピー)
・そのサイトから受ける印象
・自社が勝っている点は何か?

競合サイトが3つもない場合は、1つでもかまいません。

もし、自社サイトをオープンにしたくない場合は、例題として、何か知っているサイトでも、このウェブ担当者通信の競合でもかまいません。
8

 

メンバーの回答一覧 お疲れ様でした!
※講師コメント詳細は冊子に掲載されています。

なるほど
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回答 講師コメント
1 YN
自社名を開示するのは抵抗があるため、便宜的に日本の出版社4社のサイトを比較してみました。

a)講談社
b)新潮社
c)小学館
d)岩波書店


1. URL - 全社とも、社名をドメイン名としていて覚えやすいです。
a)http://www.kodansha.co.jp/
b)http://www.shinchosha.co.jp/
c)http://www.shogakukan.co.jp/
d)http://www.iwanami.co.jp/

2. キャッチコピー - サイトまたは会社のキャッチコピーをホームページに掲げることは、ブランド戦略的に有用だと思います。
a)「おもしろくて、ためになる」出版を
b)特になし
c)特になし
d)特になし


3. そのサイトから受ける印象 - それぞれ、会社のカラーがサイトの印象に反映されており、ホームページはまさに会社の特徴を顕著に表すツールだということを実感しました。

a)工夫の凝らされたグラフィックを数多く配置し、商品セレクションの多様さをアピール。活気のある印象。
b)グラフィックの多用を控え、唯一のバナースペースを効果的に使用した整理された構成。理性的で少し落ち着いた印象。
c)グラフィックを多用した、ヴィジュアルに訴える造り。カジュアルで活気のある印象。
d)テキスト中心で、硬質な社風が特徴的に表れている。



4. 自社が勝っている点は何か? (各HPの優れている点を挙げました)- 様々な工夫が凝らされており、参考になります。
a)商品情報だけでなく、特集ページを積極的に作成し、読者にとってプラスアルファとなる情報を提供。
b)同社商品の出版に関連したニュースを掲載し、客観的に同社のビジネスや商品を紹介。
c)多くのヴィジュアルで、カスタマーが直観的に情報を受け取れるよう配慮。
d)スタートしたてのメルマガの告知を、ページの上方の目立つ部分に配置。
注目 (丸山 耕二)
よいですね。大手出版業会社レベルまでブランディングができていると、自社を説明せずとも、その観点での情報発信ができます。なかなか中小では真似できないですが、その観点で見てみると、さらに気づきがあると思います。

1 monmo
2つの採用管理サービスを比べてみました。


URL:http://www.reclog.jp/
一言メッセージ(キャッチコピー):採用がはかどる。みえる。わかる。
そのサイトから受ける印象:整然としていて、堅苦しくない。情報も揃っていて読みやすそうなサイト。
②より優っている点:見やすくて次のページも見ようという気になる。このサービスで何ができるのかが、絵と文字でわかりやすく伝わる。


URL:http://zeku.co.jp/rpm/index.html
一言メッセージ(キャッチコピー):バージョン4.0リリース!
そのサイトから受ける印象:古そう。システマチックで実直に対応してくれそう。ごちゃごちゃしていて情報が多そう。読むのに気合が必要。
①より勝っている点:情報量や、初見の安心感はこちらのほうが高いように思った。が、まだ導入意思がまだ弱いユーザーの場合、スルーしてしまうかもしれない。
 (丸山 耕二)
いいですね。WEBサイトを初めて見るユーザー視点で分析されていると思います。

0 フジダイ
1
-http://www.centuryhome.jp/
-売りたいあなたの家を買いたい人がいる。
-ボタンの配置がわかりやすく、知りたい情報を探しやすい
-物件数、営業エリアの数が多い、創業の古さ。

2
-http://www.gate2001.jp/
-幸せの入り口はこちら 地域ナンバーワン販売不動産情報サイト
-INDEXに情報量が多いが、エリアで物件を探すにはよさそう
-

3
-http://ashiya.ms/bukken/top.html
-
-高級物件を扱ってそう。地元に詳しそう。
-

そういえば、競合サイトを見ることはほとんどありませんでした!
自社サイトを見直す、いいきっかけになりました。
 (丸山 耕二)
よいですね。競合サイトをみて、「お客さんが自社を選ぶとしたらなぜだろう?」と考えてみると、更に気づきがあると思います。

0 丸田
ウェブ担当者通信をテーマにしてみました。
競合サービスがありそうで意外とないのかな、という印象を受けましたが、
実際のところはどうなんでしょう

(1)http://ayatori.co.jp/training/webmaster/
キャッチコピー
Web担当者の成長が、web活性化・効率化の成否を決める

受ける印象
信頼感がある

勝っている点
個人単位で受講できるところ




(2)https://web-tan.forum.impressrd.jp/school/beginner

キャッチコピー
脱AD(アシスタントディレクタ―)
プロデューサー&プランナーへの第一歩、まずはチーフディレクターを目指そう

受ける印象
名の通った会社から講師がでているので、よい授業が受けられそう

勝っている点
受講費が圧倒的に安いこと
授業ではなく、講師からの評価が受けられること
まとめると、意識の高い人には高い学習効果が期待できること


(3)http://www.sendenkaigi.com/class/

キャッチコピー
?

受ける印象
有名講師陣をそろえていてレベルが高そうだが値段も高い
中小、零細企業のweb担当とは勝負してる環境がずいぶん違っていそう
(応用できるのか?という不安)

勝っている点
B2Cの大企業に偏っていない点
実践的なテーマについて自分の頭で考えさせられる点
 (丸山 耕二)
我々も他サービスを確認していました。あまり競合はないなぁという印象ですが、一番上のサービスは知りませんでした。テーマに選んで頂きありがとうございます。参考になりました^^

0 okada
自社をオープンにしにくいので、いつも利用しているサービスで比較します。

■仮設定
自社:オンラインDVDレンタルサイトのTSUTAYA DISCAS

■競合1:DMM
URL:http://www.dmm.com/
copy:レンタル、通販、動画配信等の総合エンタメサイト
印象:多くの商材を扱い、多角化経営を志している、チャレンジャー的立場。
自社の優位点:在庫量の豊富さと借りやすさ、リーダー企業の規模の経済

■競合2:GEO online
URL:http://rental.geo-online.co.jp/
copy:映画・ドラマを中心としたゲオの宅配DVDレンタルサービス
印象:Ponta等のポイント精度やその仕組みなど、リーダー企業の模倣
自社の優位点:在庫量の豊富さと借りやすさ、リーダー企業の規模の経済

■競合3:楽天レンタル
URL:http://rental.rakuten.co.jp/
copy:楽天が運営するDVD・CD宅配レンタルサイト
印象:母体となる楽天市場にぶら下がっているサービス。業界立場は弱い。在庫少なく借りにくい。
   ニッチャーとも言えず中途半端感はあり。楽天ポイントとの連携が唯一の鍵。
自社の優位点:在庫量の豊富さと借りやすさ、リーダー企業の規模の経済

自社の優位点は特に競合によって変化はしないかと思います。
 (丸山 耕二)
いい観点ですね。おっしゃる通り、TSUTAYAさん程ブランディングができていると、競合によって変化はしなくなってきます。むしろ「価格」と「品揃え」が勝負になることが多く、これを商品のコモディティ化といいます。

0 SUGIMOTO
■WEBya
・競合サイトのURL
http://www.703web.net/
・競合サイトの一言メッセージ(キャッチコピー)
安心と信頼を作る
・そのサイトから受ける印象
田舎のWeb制作会社にしてはしっかりとしたサイト作りをしている。
・自社が勝っている点は何か?
代表のウェブディレクション制作実績

■有限会社With
・競合サイトのURL
http://www.with-inc.com/
・競合サイトの一言メッセージ(キャッチコピー)
お客様と共に
・そのサイトから受ける印象
Flashがいい感じ
・自社が勝っている点は何か?
自社サイトのSEO対策
 (丸山 耕二)
よい分析だと思います。私も拝見しましたが、Withさんとは客層が違うかも知れませんね。

0 Green
■このウェブ担当者通信の競合でもかまいません。   で実施

・競合サイトのURL
http://school.ill.co.jp/icc/osaka1/web/index.html

・競合サイトの一言メッセージ(キャッチコピー)
貴社社員をWebに詳しい担当者に!

・そのサイトから受ける印象
初心者でも安心
時間設定が自由で受けやすそう
専門性は低そう
どの程度の実績があるのかはわからない

・自社が勝っている点は何か?
講師陣が多岐にわたり、実績が豊富そう
どこかに通う必要がないので、手軽にできそう
 (丸山 耕二)
ありがとうございます。このサイトは私も知りませんでした。目線がユーザー目線になっていていいですね。

0 セグパパ
私のサイト⇒腰痛体質改善・腰痛解放戦線:http://tinyurl.com/2qlrep 
・競合サイトのURL :腰痛改善 松原秀樹の病院では教えてくれない目から
  ウロコの腰痛解消法 http://yotsu123.com/
・競合サイトの一言メッセージ(キャッチコピー) :開業して丸20年、のべ3万人の
  方々を治療してきた。メディアにも紹介されている有名な「整体業界の第一人者」
  が教える「病院では教えてくれない方法」
・そのサイトから受ける印象 :従来の「整体」法での「業界第一人者」と言うものに 
  だけ頼っている感じがする。
・自社が勝っている点は何か? :整体も含めて従来の腰痛対策ではなく、全く新しい
  脳科学の領域である「ストレス=メンタル」に焦点を当てている。これはメンタルで
  治るわけがないという頑固な方には受け入れられないディメリットがあり、その納得
  感が問題。

・競合サイトのURL :腰痛を原因・症状から改善!柳田式14日間腰痛改善術
     http://www.ernny.com/youthuu/index.html
・競合サイトの一言メッセージ(キャッチコピー) :14日間で自分で改善できる
・そのサイトから受ける印象 :表面だけの感じで、知識だけで埋めている感じがする
・自社が勝っている点は何か? :しっかりとした西洋の医学的、学術的裏付けがある。

・競合サイトのURL :腰痛やヘルニアで悩むあなたに、長谷川式腰痛治療プログラム
          http://www.youtsumagic.com/top/
・競合サイトの一言メッセージ(キャッチコピー) :腰痛業界の常識を覆したTMSジャパン
  長谷川淳史の治療プログラム、全世界で2億人以上が実践し腰痛を解消してきた。
・そのサイトから受ける印象 :私が根拠としているものを同じであり、先方の方が
  信頼性が強い。
・自社が勝っている点は何か? :権威では勝てないが、素人の誠実性で迫るしかないのか
  自分自身で、自分のサイトをどう改善しようかと検討しているところです。
 (丸山 耕二)
大変詳しく分析されていると思います。あとは、顧客が得るメリット(感情)について記載されるとよいですね。詳しくは原稿で触れます。