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あびるやすみつ
アフィリエイト広告&EC運営 担当 2015-04-29 18:47:13
 問題   ヒント   回答数 
■検索順位が大幅に落ちたらどうする?

あなたがECサイトを運用しているとして考えてみてください。
検索順位が1ページ目にあったものが2ページ以降になってしまいました。
検索順位が落ちたことで売り上げも大幅に落ち込んでしまいました。対処をしなくてはなりません。

さて、あなたはどのような対処を行いますか?
3つ方法を挙げて、その理由を教えてください。
7

 

メンバーの回答一覧 お疲れ様でした!
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なるほど
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回答 講師コメント
1 yukko
1. 新規用の広告/リピーターに向けたキャンペーンやイベントなどで売り上げを戻す

検索順位が落ちているだけであれば様子を見て原因追求のために調査を行いますが、売り上げが大幅に落ちているのであれば早急に対処する必要があると感じました。ですので、今すぐに売り上げを戻す方法として思いつくのが広告で新規集客を行うことと、リピーターのお客様については検索順位が下がったとしても購買に大きく影響はしないので、リピーターのお客様がいつもよりも1点多く買い物をしてくれるようなキャンペーンやイベントを打つなどして対策を行います。


2. 原因を知ることと競合他社サイトの状態もチェック

順位が落ちた原因を洗い出します。自社以外の競合他社でも自社と同じような現象が起こっていないかチェックします。新しい競合が増えたり、競合他社が力を入れてきている場合もあるので、単純なキーワード対策だけを行って順位回復をしても売り上げは改善されないかもしれません。外部との関係を把握することで本当に修正すべき施策が定まってくるかと思います。また、急な検索順位の下落の際に慌てないように、日頃からおこなっていること(テキストの最適化やコンテンツ作成)を進めます。


3 問題改善をテストし、別の販促も並行して行う。

洗い出しをした改善策をテストします。その際は優先順位をつけて効果の高そうなものから効率的に改善を行っていきます。また、順位変動などに左右されない販売方法や販促・PRなどを並行して行っておくことで、SEOに依存しないECサイト運営を目指します。
1 kamino
1.広告やキャンペーンで売上を補う
売上が大幅に落ちていないなら、まずは様子をみますが、売上が大幅に落ち込んでしまっているとありますので、まずは目の前の売上を確保しなければいけませんので、検索順位が落ちてしまったキーワードは広告で取り急ぎ対処すると思います。
すぐに順位が回復するなら焦って急ぐことは無いかもしれませんが、実際に売上が大幅に落ちているなら何はともあれすぐに売上が確保できるようなキャンペーンを行う、広告かその他フェイスブック広告などで対応する。

2.原因調査
検索順位が落ちた原因を調査します。
robots.txtで誤ってこちらが禁止したために、クロールできないのか、それとも他の原因があるのか、まずはrobots.txtと直近で自分が行ったことを確認すると思います。
また、自社はもちろん、他社の順位も調査します。
自社だけの順位が落ちているなら、自社で行ったなにかが影響していると思うので、直近で行った施策などを振り返ると思います。

3.対策実行
調査した結果、robots.txtが誤っていたならすぐに修正します。
それ以外が原因ならそれぞれに合った対策を実行します。
1 ボル
ECサイトの前提として、単品種の商品を扱うECサイトとする。

1.原因調査は後回しにして、検索順位が落ちたワードでリスティング広告での上位表示を目指す。
【理由】
検索順位を上げる方法としてSEOがあるが、その中の内部対策を施したとしても検索順位が元に戻る確実性はなく、内部対策は費用と時間もそれなりに掛かることが多く、緊急時の対策には向いていない。売り上げが大幅に落ちている現状を考慮すると、SEOではなくリスティング広告での上位表示を目指すことが先決する。広告の最適化については運用しながら行っていく。

2.既存顧客に対するリマーケティング
【理由】
新規ユーザからの売り上げが減ったのであれば、既存からの売り上げで賄う。今までに購入したことのあるユーザに対してメールやダイレクトメールを発行し、休眠となっていた顧客からの売り上げを獲得する。

3.原因調査と改善
【理由】
1と2を実施して売り上げの確保を行うのと同時並行で、検索順位を元に戻すための調査・改善を行う。内部調査・外部調査を行い、「なぜ検索順位が下がったのか」という今回の問題の根本の原因を突き止める。
0 DMG
1:本質的な解決
⇒何故落ちてしまったのかを探ります。特定のキーワードが落ちたのか、サイト全体として順位が落ちたのか。
 まず確認し、対処します。
 ・リンクを買っていた。
 ・投入したコンテンツの質が低い。
 ・予期しないリンクが悪意に貼られていた。
 ・コーディングにミスがあった。(canonical等)
その他、要因は色々と考えられますが原因を探る対処をします。原因が分かれば対処も可能です。

2:売上を確保するための解決
⇒1の対処は時間がかかるかもしれません。しかし時間は待ってくれないので一時的、かつ売上確保の為に
 リスティング広告を強化します。もしくは開始します。ECサイトは流入がなければ売上が立ちませんので
 これまで、自然流入で取れていたキーワードを中心にクリック単価をあげたり、新たにキーワードを入稿し
 売上の確保を目指します。売上が落ちたことに対する対処になります。

3:長期的に売上を確保するための解決
⇒自然検索が落ちたという現実を受けて、原因が何であれ今後の運用を考える必要があります。
 ECサイトということで、オリジナル文章を商品説明にきちんと書くために、商品ページを全てリライトする。
 等の時間は掛かりますが、長期的に自然検索での順位を維持するための対処を行います。

売上が落ちてしまった。
原因を追求しつつ、売上確保の為の処置を行い
原因追求が完了したら、同じことが起こらないよう共有します。
最後に、検索結果を維持するための運用方針を決めて、実行する。
という流れを自分は取りたいと考えました。
0 丸田
ここでは、落ち込みの理由を調べるのはもちろんですが、原因を調べても、調査に時間がかかる、原因がわからない、自分のところではどうしようもない、という状況下で何をするのか? という設問と解釈しました。

●Amazonや楽天など、ほかのサイトでも売る
商品力に問題がないのであれば、集客力があるサイトで商品を売ることで、当座をしのぐことができるのではと考えました。
また、Amazon以外にも、商品とマッチするサイトに卸すという方法もあると思います。


●すでに買っていただいているお客さまに対してDMを送り、サイトに誘導する
お客さまであっても、サイト名を検索してやってくるというのはよくあるケースと思います。
なので、履歴のあるお客さまにDMを送り、キャンペーンをあわせて行うなどして、サイトに誘導することで客足を戻せるのではと考えました。


●広告を増やす、見直す
長期的にみていい方法かどうかはわかりませんが、広告の出稿を増やしたり、出稿のやり方を再検討するのもやり方としてあるのではないかと思います。

以上です。
0 たけ
(1) 現状を正しく把握する
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a)当該キーワード以外で、他に変動が起きているキーワードがないか、確認する
b)上位の他店商品と自店の商品を比較して、差異を見つける


変動があるという事は、
「何か特定の条件に変更があった」事が考えられます。

まずは、どんな変更であるかを正しく把握できるよう、
問題の切り分けを行います。


具体的には…
まず「サイト全体の問題かどうか」を確認します。(a)

もし当該キーワード以外でも大幅な下落があれば、
サイト全体で何かペナルティ等を受けている可能性があります。

逆に、全体の問題でない事が確認できたら、
「特定商品の問題」として何が変動の要因になっていそうかを、
商品を見比べて、リストアップします。(b)


(2) (1)を基に仮説を立て、テストする
━━━━━━━━━━━━━━━━━━

(1)で洗いだした点をリストアップし、1つずつテストしていきます。

闇雲にテストするのではなく、
「これは結構ありそう」「あるかもだけど、可能性低そう」など
優先順位をつけて、試していきます。



(3) 売上減を補填する施策を、平行して行う
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

とはいえ、順位がすぐに戻るとは限りません。

主力商品だった場合、サイト全体の売上が危機的な状況になるので、
当座の売上を確保できるよう、新たな施策やキャンペーンの実施を検討します。


商材やリピーター数にもよりますが、
「すでにいるお客さん(リピーター)」を対象として、
「すぐに利益を確保できそうな施策」を行っていきます。


具体的には、以下の通りです。
・「アップセル(上位商品)」や「クロスセル(関連商品)」の提案。
 ページ上は勿論、購入商品でセグメントしたメルマガも配信。
・まとめ買い割引制度の用意(客単価UP)
・定期購入割引制度の用意(LTVUP)
・リピーター限定のセール
 ※利益圧縮しない範囲で。最終手段。


その上で、有料施策にまわせそうな予算やリソースが出てきたら、
新たな広告枠の出稿などを行い、新規客の獲得を強化していきます。
0 chichichi
1. 原因調査と改善
【理由】
経営者が(売上も重視していると思いますが)検索順位にも重きをおいていたりするため。
また、リスティングに手を付けていないため、売上に結びつく施策として、流入数を確保するSEOということに。

2. 既存の商品ページ等のブラッシュアップを図る。
【理由】
新規コンテンツなどは時間がかかるので、まずは取り組めそうなことからと考えました。
自分の能力としては、ページ作りも改善点はあると思うため。

3. キャンペーンなどを考える、特定条件にあてはまるお客様にメール等
【理由】
既存のお客様に特典があるようなもので、まずは再訪問・購入してもらえるように。