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丸山 耕二
成約率アップ担当 2015-03-31 20:55:45
 問題   ヒント   回答数 
■Googleアナリティクスのコホート分析は何に使えるか?
2015年に入り、Googleアナリティクスにコホート分析機能が追加されました。
さて、このコホート分析について、あなたの考えを教えてください。
・コホート分析とは何でしょうか?(ひねらずに調べた通りでもOKです)
・Googleアナリティクスでコホート分析できる期間は何日間でしょうか?
・あなたのサイトで使うと思いますか?もしくは使わないと思うでしょうか?その理由とともに教えてください。
コホート分析について詳しくはこちらをご覧ください。
https://ferret-plus.com/839
http://cinci.jp/blog/20140426-google-analytics-cohort
https://support.google.com/analytics/answer/6074676?hl=ja
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なるほど
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回答 講師コメント
1 たけ
・コホート分析とは何でしょうか?(ひねらずに調べた通りでもOKです)

特定の集団(例:同じ世代など)が時間の経過によって、
どのように変化していったかを明らかにする分析方法。


・Googleアナリティクスでコホート分析できる期間は何日間でしょうか?

日別なら過去30日間。


・あなたのサイトで使うと思いますか?もしくは使わないと思うでしょうか?その理由とともに教えてください。

コンバージョンの分析という意味では、重要視はしないと思います。
商材的にユーザの購入検討期間がかなり長いため、
コーホート分析では分析しきれないのかな、と考えています。

ただし購入の手前にある、ブログなどの読み物コンテンツなど、
購入前の段階で「ファンになってもらえているか」の計測はできそうだなと思いました。
 (丸山 耕二)
シンプルな回答ですが、的を得ていると思います。新機能だからといって、無理に使う必要はありませんね。2の分析期間の点は、間違っていませんが、他の期間も含めて捉えておきましょう。

1 SUGIMOTO
コホート分析は、この出題で初めて目にしました。
調べてみたところ、「コホート分析」は年齢・時代・世代の3つの要素で分けられた集団の行動の変化を分析するということです。そして、それによってどの程度サイトにユーザーが定着しているかを調べるもののようです。

Googleアナリティクスでコホート分析できる期間は、先週、過去3週間、過去6週間、過去9週間、過去12週間です。

ECサイトで売上が上がっているところには使えそうです。
アクセスが少ないサイトはそれ以前にまずアクセスを挙げる施策をする必要があり、売上の少ないECサイトもまずどうやって売るかの施策が必要で、ここまで細かい分析を小規模サイトが取り入れてもあまり意味がない気がします。
 (丸山 耕二)
コホート分析は母数が大切ですし、サイトのタイプによってもうまく利用できないこともあります。指摘は的を得ていますね。2番の期間は、他の期間も含めて抑えましょう。

0 丸田
コーホートとは?
ある時点において年齢とか性別とかの共通の属性をもつ人口群をさす人口学上の用語。
時間の経過に伴いその人口群がどのように推移していくのかを分析するのがコーホート分析。
ウェブ解析においては、共通の属性をもつユーザー群をひとまとめにして、その時系列での推移を追っていくことを指す、という理解です。

Google アナリティクスでコーホート分析できる期間は?
直近の3ヶ月前まで。

自分のサイトで使うか?
会員向け機能があるサイトを運営しています。
今は使えないので使っていませんが、活用したい機能だと思います。
・最初に訪問してからリピート訪問してくれるユーザーがどの程度存在するのか?
・リピート訪問に寄与しているランディングページやキーワードは何か?(そこに施策をすればリピート訪問増が期待できる)

これから勉強して実務に使えるようにしたいと思います。

以上です。
 (丸山 耕二)
コホート分析機能が何であるか?を抑えていますね。よい回答だと思います。

0 YN
・Googleアナリティクスでコホート分析できる期間は何日間でしょうか?
日別:過去30日間
週別:12週間
月別:過去3カ月間

・あなたのサイトで使うと思いますか?もしくは使わないと思うでしょうか?その理由とともに教えてください。
使えると思います。
リスティング広告などから、特定の期間中に訪問者数を増やす試みはこれまでも行ってきましたが、その後のユーザの定着率などについては分析する機会がありませんでした。手軽に使えるツールがあるのであれば、ぜひ活用したいと思います。
また、どのような類のキャンペーンから流入した層が、長期的なユーザとなるのかについての分析も行い、効果的なキャンぺ―ンを通して優良顧客を効率的に動員して行けるようにしたいと思います。
 (丸山 耕二)
定義の部分が抜けていますが、他は使用方法のアイディア含めて素晴らしいと思います。特にリスティング広告やキャンペーンという視点をもっているのが良いですね。ユーザー定着率がかわるのは、おっしゃるようにキャンペーンの違いなどが大きいのです。

0 yukko
・コホート分析とは何でしょうか?(ひねらずに調べた通りでもOKです)
「同じ性質を持つ集団」を意味し、「コホート分析」は年齢・時代・世代の3つの要素で分けられた集団の行動の変化を分析すること。

・Googleアナリティクスでコホート分析できる期間は何日間でしょうか?

日別なら
7日間
14日間
21日間
30日間

週別なら
過去3週
過去6週
過去9週
過去12周

月別なら
先月
過去2ヶ月
過去3ヶ月


・あなたのサイトで使うと思いますか?もしくは使わないと思うでしょうか?その理由とともに教えてください。
使用してみたい。

自社のサイトはECサイトですので、収益や目標値に使用できるかなと思います。何回訪問してくれて、どのタイミングでCVに至ったのか?どのくらいの収益に貢献してくれているのか?これらを知ることで自分達が行った施策がサービスや販売にどういった影響を与えたかを知ることができますし、その上で顧客セグメントを行い顧客別アプローチ方法を効率よく考えることができるからです。
 (丸山 耕二)
定義が惜しいですが、他はちゃんと調べられていてとてもよいと思います。使用法のアイディアは良いですが、Googleアナリティクスのコホート分析機能は、まだベータ版でおっしゃるような分析ができるような有用な機能ではないので、そのあたりも意識しておきましょう。

0 kamino
・コホート分析とは?
自社ホームページに訪れたユーザーの定着率を計測することができる
ユーザーを日別(日・週・月単位でセグメント可能)に分け、それらのユーザー行動を分析することができる
リピーター獲得施策を考えるうえで有用
一定期間で実施したキャンペーン経由で来たユーザー行動を追えるため
そのためキャンペーンの本当の効果を見極めることができる

・分析できる期間は何日間?
過去30日間

・あなたのサイトで使うと思いますか?
使いたいです。
キャンペーンの本当の効果を見極めることができるようですので使いたいです。
 (丸山 耕二)
シンプルですが、コホートの使い方を抑えた素晴らしい回答だと思います。分析できる期間だけしっかり抑えておきましょう。