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吉田 崇
Web担の実務担当 2014-05-31 12:23:44
 問題   ヒント   回答数 
■Webサイト構築はなぜスケジュール通り進まないのか?どのように対処すればよいのか?

スケジュールが遅れるということは、何かしら問題が発生しているということですよね。
未然に防げるように、どうしたら良いかみんなで共有しましょう。

サイトの種類や外注の制作会社さんに依頼しているケースと社内の制作チームでは違う原因があるかと思いますが、どう解決したら良いか共有することで、皆さんの負担が減って頂けると幸いです。

ご回答の際にサイトの種類をお教えください。

例)
●ECサイト
●コーポレートサイト
●プロモーションサイト
●ブランディングサイト
ほとんどの方がご経験されているかと思いますので、実体験を振り返って頂き問題だった所を思い出して、コメントをお願いいたします。 9

 

メンバーの回答一覧 お疲れ様でした!
※講師コメント詳細は冊子に掲載されています。

なるほど
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回答 講師コメント
1 awk
■ECサイト
サイト全体のリニューアルで、掲載商品の見直し、
サイト構成の変更、新しいショッピングカートの導入などを行った。
プログラミングのみ協力会社に発注。

[考えられる原因]
●クライアントからの支給原稿の遅れ
 最終原稿チェックが会社の代表者で多忙だったため、
 スケジュールを事前に組んでいても原稿請求ができなかった。

●デザイン修正が多い
 イメージの共有ができず、複数案から更に派生案ができてしまい、
 まとめるのに時間がかかった。

●テスト段階でカートの基本仕様変更
 仕様書(ワイヤーフレーム)で、カート機能を確認することが難しかった。

[解決策]
●クライアントからの支給原稿の遅れ
 代表者以外の担当者をお願いする。(なかなが難しいです…)

●デザイン修正が多い
 初回のデザイン提出までに、サンプルや資料を用意しイメージを共有する。
 再提出時には、はっきりとした方向性を言葉(文章)で伝え、
 後からブレないようにする。

●テスト段階でカートの基本仕様変更
 協力会社にサンプルを用意してもらうか、
 手間はかかるが仕様書に具体的なビジュアルを付けて
 プログラム制作前の時間を掛ける。
 (吉田 崇)
>●クライアントからの支給原稿の遅れ  >代表者以外の担当者をお願いする。(なかなが難しいです…)    そうですね。決済権が代表者だと余計時間かかる場合もありますので、  原稿納品日前から、進捗状況を確認して、遅れている理由を確認してみてください。  忙しいから手付かずなのか。もしかすると良い原稿が書けずに困っているかもしれません。  その場合、サポート出来る事があればする姿勢を担当者が感じれば、  もっと頑張ってくれるかも知れません。    >●デザイン修正が多い  >初回のデザイン提出までに、サンプルや資料を用意しイメージを共有する。  >再提出時には、はっきりとした方向性を言葉(文章)で伝え、  >後からブレないようにする。    これは一番頻繁に起こるスケジュール遅延ですよね!どれだけスケジュール余裕持てばいいの?ってなりますね。  根本的に方向性が違うものであれば、良いのですが、何処がNGなのか分からない場合は、  クライアントもよく分からなくなってきていますので、awkさんの仰る様に、  デザインコンセプトの説明をしっかりしてから見せることで、OKになったりしますね。   >●テスト段階でカートの基本仕様変更  >協力会社にサンプルを用意してもらうか、  >手間はかかるが仕様書に具体的なビジュアルを付けて  >プログラム制作前の時間を掛ける  そうですね。後々選定したカートだとそもそも実装出来なかったから仕切り直しになる事も想定すると、サンプルがない場合でも、モックアップを作成しておいた方が、大きなスケジュール変更にはならないと思います。

1 丸田
コーポレートサイトの構築経験をもとに、
遅れる理由として3つに整理してみました。
※クライアント側の事情による遅れはとてもよくあるのですが、今回の出題意図とはちがうのかなと思い、回答には含めていません。

(1)仕様決定の遅れ
(2)作業時間の見積が甘い
(3)別案件の影響

(1)仕様決定の遅れ
発注側と制作側のリテラシーのギャップから、やりたいこととやれることの間の折り合いをつけるまでに手間取った結果、スケジュールが遅延する。
解決策
・言葉あわせをする(用語の定義を共有してから話す)
・サンプルに基づいて話をする(どこかでみた、たぶんできるという話をしない)
・シミュレーションする(やってみないとわからないことも推測可能な範囲で試す)

(2)作業時間の見積が甘い
技術的なウラ取りをおろそかにした結果、できるはずのものができなかったり、実現に時間がかかったりすることがあとで発覚することでスケジュールが遅延する
解決策
・事前にかならず技術的な裏づけをとる(サンプルをつくる、試す)
・シミュレーションする(やってみないとわからないことも推測可能な範囲で試す)

(3)別案件の影響
別の案件のスケジュール遅れが影響して玉突き事故的に遅れる
解決策
納期について事前にあるていどのバッファをみておく(経験則になりますが・・・)
頻繁に連絡を取り合い、マイナス情報はすぐに知らせてもらえるようにする
とくに重要なものについては、納期遅れの際のペナルティについて取り決めておく

以上です。
 (吉田 崇)
>(1)仕様決定の遅れ >(2)作業時間の見積が甘い シミュレーションやサンプルを用意して仕様を確認しておけば、お互いの認識のズレが発生しにくくなり、スケジュールの遅延を未然に防げると思います。 私が制作会社在籍時に、官公庁系のCMSを導入する案件に携わった際、要件定義前にRFPに記載されている機能要件を、どの機能が補っているのか、1つずつデモを実施し確認したケースがありました。 手間でしたが、そのお陰で実装後の大きな機能修正や追加は発生しませんでした。 制作フローの前半にモックアップ確認のマイルストンを置くと良いかもしれませんね。 >(3)別案件の影響 発注側もありますが、制作側は結構多い気がします。 今回のテーマもそうですが、発注費用が作業工数に比べて低いので、 大抵の制作会社さんは複数の案件を抱えざる得ない状況かと思います。 丸田さんの仰る通り、細かな共有もそうですが、仕様変更等がない場合は、遅延について契約書に含めておくと、 発注側も制作側も遅れてはいけないというフラグが立つので予防策になるかと思います。

1 クレアのママ
※自社のサービスサイトという前提

常に起きる問題は素材準備が遅れるケースです。
・割り振りを行った原稿が届かない
・届いた原稿の文字数が不足している

その次に起きるのは上長からデザイン含めた決裁が降りてこないケースです
・忙しくて優先順位が下がっている
・見てもよくわからないという理由で保留になっている

原稿等については取材を入れてライティングを行ってもらうことも解決案の1つなのですが
そこまでお金をかけることができないがゆえに、自社内で原稿を起こすことが殆どです。
しかし不慣れなために、原稿が戻ってこない(文字が不足している)ということがママあります。
この場合は、
(1)事前に土台となる原稿を作成し、修正・補足を入れてもらう形式にする
(2)自らが出向き、話を聞いた上で原稿を起こす
といったことを実施します。

またデザインに関しては事前にある程度のコンセンサスをとっておきます。
その時に
・何がポイントなのか
・上長がこだわるポイントはなにか
といって志向の部分を確実に抑えておきつつ、自社サイトに適したデザインに誘導していけるように
下交渉を行ったりします。

結局関係者ではあるものの、当事者ではない人の遅延によって進行が遅れるのですが
そのネゴシエーションを行うのが、担当者のしごとだと考えています。
 (吉田 崇)
きめ細かなディレクションされているように見受けられますので、その状況での素材提供遅れと組織決済の影響は厳しいですね。 既に実施されているかも知れませんが、クレアのママ さんの上長さんは、あまり制作物が出来る過程とコンテンツの意図を理解されていないかも知れません。 上長さんに理解してもらうために、アクセス数や何かCVポイントをお持ちでしたら、サイトの貢献度を説明してみるのはいかがでしょうか。

1 YN
コーポレートサイトを運営しています。
大規模な改修を行った際に、やはりスケジュール通りに進行できず、遅れを取り戻すために、ある期間、かなりのハードワークをせざるを得ない状況に追い込まれてしまった経験があります。苦い経験に基づき、以下のようなポイントを注意点として挙げさせていただきます。

・要件定義を子細に行う。
利害関係者間で、仕様に関して細部にまでわたる認識を共有できるよう留意することが重要だと思います。そのためには、使用する用語の定義を丁寧に行ったり、仕様については図などを用いて、イメージを共有、点検するための工夫が必要です。

・所要時間の見積もり精度を上げる
スケジュールを立てる際、各パートの担当者に綿密なヒアリングを行い、作業内容、所要時間を慎重に予測します。通常、他のプロジェクトと同時進行をしていることが多いため、他の作業との兼ね合いも考慮しながら、大目に時間を見積もり、余裕をもったスケジュールを立てることが重要です。また、関係者の長期休暇の予定なども把握しておくことが必要です。

・進捗状況の報告を頻繁に行う
定期的に進行状況を確認し、問題を早期に発見し、柔軟に対応することで、
大幅なスケジュールの遅れを回避することが大切です。
 (吉田 崇)
YNさん のプロジェクトの進め方はとてもいいですね。 記載されてませんが、進捗確認時の状況をみて、リソースの補充等のフォローも実施されているのを感じます。 本題からズレてしまいますが、スケジュールをあえて延期する判断も適切にされているのではないでしょうか。 複数のプロジェクトが同時稼働しているとの事で、サイト制作の優先順位が他のプロジェクトより低い場合は、どうしても後回しになってしまうかと思います。 このマイルストンが守れないとスケジュールが遅延するという認識をメンバーがそれぞれ持っていると、延ばし延ばしにならなそうですね。

1 yukko
●ECサイト

【制作会社へ依頼する場合】
スケジュールどおり進まない理由:
・依頼側と作り手側でサイトコンセプト等共通の認識を持つのに時間がかかる
・ヒアリングが不十分で出来上がったものに何度も修正依頼をかけるため納期が押してしまう。

対処法:
・依頼する際にヒアリングをしてもらう時間が短かったり、電話やSkypeなどで
済ませてしまうことが多くありました。実際には伝わっていないことが多かったので、
定期的に会って打ち合わせをする機会を増やすことでコミュニケーション力が上がり、
納期通りに進みました。

・制作会社へ依頼する際は、いつまでに何をどこまでやってもらうか?の詳細スケジュールを
明確に共有する必要があると感じています。またそのスケジュールどおりに進んでいなければ
依頼側もこまめに確認を取ることが必要ではないかと思います。

【社内の制作チームが担当する場合】
スケジュールどおり進まない理由:
・日々のクレーム対応やサイトで発生した不具合の修正などに追われて、サイト構築が後回しになる。

対処方法:
・制作チームをサイト構築をするチームとクレーム対応をするチームと2つに分ける。
 (吉田 崇)
共通認識がずれている事に気づき、定例会を実施してコミュニケーションにより改善できていて、素晴らしいですね。なかなか、yukko さんのように思っても実行出来ないと思います。 制作会社さんへ、何時までに何をやってもらうかの共有大事ですね。なぜそれをその詳細のスケジュール通りに作成しないといけないのか、発注する範囲以外のスケジュールや目的も共有すると、制作会社さんと良い関係が出来るかもしれませんね。 状況細かく理解しないで、ちょっと突っ込んだお話で恐縮ですが、社内制作の場合ですが、クレーム対応と新規制作を分けるのは正解だと思います。ただ、不具合が起きないサイトへリニューアルすると、改善するかもしれません。おそらく不具合等になるとリソース配分と言うよりは、修正せざるえない状況なのかと思いますので、もしかしてですが、チームを分けたけど、結局みんなでトラブルシュートしている気もします。 人件費を考えるとサイト自体を修正した方が良い場合もあるかもしれません。

1 gabber1090
サイトの種類:ECサイト、コーポレートサイト

スケジュールどおりに進まないのは発注者側および受託側それぞれに
起因するものがあると思います。
ただ私は元制作会社に居た現企業WEB担当者のため、若干バイアスが
かかっているかもしれません…

発注者側に起因する問題としては
・RFPの不備(もしくはそもそもRFPが存在していない)
・↑を原因とする双方理解の乖離や方向性の相違
・写真やコメント、製作に関する資料提供/提出の期日遅れ
・中間成果物に対するチェック不備
・丸投げ(!)
・意思決定者の不在もしくは複数のステークホルダーによる混乱
・担当者の社内調整不足
・(見積りに記載の無い)追加要件のねじ込み
などでしょうか。

受託側に起因する問題としては
・RFP(もしくは要件)についての理解不足
・窓口担当者のヒアリング不足
・こまめな進捗報告がなされていない
・単純な工数計算(見積り)の誤算
・初回スケジュール共有のみでスケジュールが更新/共有されていない
などが考えられます。

それぞれの問題に対する解決策は
・発注側はRFPを作り込む/受託側はRFPもしくはそれ相当の資料をご用意頂く
・双方でRFPを中心とした打ち合わせでプロジェクトの芯の部分を理解する
・着手前に情報共有の方法をルール化する(メール、電話、ToDo、スケジュールなど)
・資料提供/提出の期日を必ず設ける
・中間成果物に対するチェックに手を抜かない
・双方丸投げはしない
・発注側担当者の社内調整および意思決定を事前にはっきりとしておく
・スケジュールに考慮し追加要件については厳密な判断=スケジュールとトレードオフということを理解しておく

過去制作会社在籍時の印象としては発注側の性格に依るところが大きいと感じ、
いかにして受託側がコントロール権を持つか、がカギとなりそうです。

現在、発注側になりましたが「受託側」の視点を持ちつつ、もしあやしい臭いを
嗅ぎつけたら即「スケジュールは?」とツッコミを入れるようにしています。
※幸い良いパートナー企業さんに恵まれているのでほとんどその心配はありません。
 (吉田 崇)
RFPの不備とRFPが存在していなくて、要件定義も曖昧なケースだと、追加要件が発生しやすくスケジュール遅延に繋がりますよね。 Gabber1090 さん の場合、RFP/要件定義をしっかり行っていても要件がズレることを経験されていて、各マイルストンでしっかり確認されているので、スケジュールが遅延している場合もリカバーが出来ますね。 発注側担当者の社内確認時間と決済権は、私もかなり重要だと思います。制作会社さんとは必ず共有したいですね。私の場合は契約前に事前に説明しています。 >幸い良いパートナー企業さんに恵まれているのでほとんどその心配はありません。 素晴らしいです。全く同じ環境の方はいないので、本当の正解は出しづらいですが、良きパートナーと仕事が出来ている事実が一番の正解だと思います。 「双方丸投げはしない」 という、Gabber1090 さん の思考 と 経験されたことを反映する意識が、良い状況生み出したのではないでしょうか。

0 SUGIMOTO
最近の受注案件は、コーポレートサイトが多いのでこちらで考えます。

スケジュール通りに進まない最大の理由は、
クライアントを含めて全てのスタッフがスケジュールと自分の担当を承認できていないからだと思います。

クライアントは、できるだけ早く、サービスインしたいと求めます。
制作者は、時間を掛けて(ある程度のバッファを見て)作りたいです。
すでにここにスケジュールのズレが生じています。

また、クライアントの中にも、提出する原稿が送れたり、承認したスケジュール通りに進まない場合もあります。
制作者側も、想定とは異なる事象により、作業が遅れてしまうこともあります。
また、クライアントも制作者も、この仕事だけをするわけではありませんので、どちらかの遅れにより、違う作業もしていかなければいけなくなり、時間も取れなくなってさらに遅れてしまうことになります。

解決方法としては、1つの大きなスケジュールを組むだけでは必ず遅れるので、もっと短いスパンのスケジュールと工程を示して、マイルストーンとし、それを都度調整しながら、進める、アジャイル的な管理方法がいいのではないかと思います。
 (吉田 崇)
>クライアントは、できるだけ早く、サービスインしたいと求めます。 >制作者は、時間を掛けて(ある程度のバッファを見て)作りたいです。 >すでにここにスケジュールのズレが生じています。 私はここ重要ポイントだと思います! 外注に依頼する際もそうですが社内でもこのズレあります。 細かく施策意図を説明したつもりでも伝わってない場合もありますね。 クライアントは、早くサービスインしたい理由を説明する。 ・少しでも早くリリースすることによって、競合にアドバンテージになるからなのか? ・新サービスのリリース日がハンドリング出来ない所で決まってしまって、死守しないといけないのか? ・部署内で何となくきまったから? 等々 理由によっては、スケジュール伸ばしたほうが良いものが制作できる可能性もありますよね。 クライアントと制作者は施策の目的と状況を理解した上で、要件定義とスケジューリングを行う事で、 ズレを少なくすることが出来るかもしれません。 さらに、SUGIMOTOさんの解決方法の細かいマイルストンで都度調整していく管理方法が私も良いと思います。 プロジェクト開始時と終了間際で、サイトの目的が変わってたりすることもありますし。

0 chichichi
●ECサイト
*制作会社の経験がなく、社内担当者がデザインするケースしかわかりません…。

【発注側の問題】
・おまかせ/できてから修正を望む
・時間があまりとれない(制作期間・原稿等の準備にコストがかけられない)
・原稿が不十分(分かりづらさが残る、魅力が伝わり辛い等、プロではないので仕方ないですが)
 なので、私なりにリライトもしてしまっています。


【制作側の問題】
・ヒアリング等の能力不足で自分でテキスト等を補ってしまっていますが、
 聞きたいことと依頼しておきたい・理解しておきたいことが、上手くやりとりできれば
 もっとスムーズで適切なページ作りができるのかもしれません。
 一人で文章から見直して…というのは、やはり考えられる事に限界を感じるので。。

・時間の見積もりなどが苦手
 (吉田 崇)
chichichiさん が制作側という視点で回答させて頂きますね。 時間の見積りですが、作業した時間をメモして置いて、次回、同じような作業の時にメモした時間を算出するのはどうでしょうか? 効率化についてですが、発注側と制作側の制作フローがある意味完成してそうですね。 -- 【発注側】おまかせでも、いい具合に制作してくれる 【制作側】こんな感じかなで今回もいつもどおり作成しよう -- 【発注側】細かところは出来た後に修正依頼すれば大丈夫 【制作側】とりあえず作成して、修正を待とう --- 【発注側】原稿が不十分でも、制作側がリライトしてくれる 【制作側】足りない原稿や修正はやってあげよう 発注側は問題だと気がついていない可能性がありますので、まずは相談してみましょう。 ・施策概要を制作側でしっかり理解することで、発注側が望むデザインが今よりも早く作成できる可能性がありますので、より詳しく説明をお願いできますでしょうか? ・キャッチコピーをユーザーに伝わりやすくするために、●●に変更しました。キャッチコピー1つで売上に影響するのでリライトしたのです。ただリライトを行うとデザイン制作時間が遅くなります。 いい加減なものは出したくないので、リライト等やっている chichichiさん の姿勢は伝わると思いますので、効率化について、どの様な作業分担が良いか、発注側と制作側で相談してみてください。

0 りきまる
●コーポレートサイトを対象として記載いたします。
【原因】
・先方との打ち合わせ時に要件定義が定まっていないことで再構成
・データ、写真といった素材提供の遅れによる遅延
・低品質な成果物に対する再修正による遅延

【解決】
・事前に細かな要件定義を固めておきグリップを握っておく。
・丸投げにするのではなく意思疎通を行うためのコニュニケーションをとる。
・全体のスケジュール、いつまでに何がほしいのかといったものをあらかじめ先方に提出し意識の植え付け。
 (吉田 崇)
必要素材提供日も含めた、スケジュールで共通意識を持つ事で、リスクも共有できますね。 私も、りきまるさんの様に、機械ではなく人が作業しますので、 ただ丸投げするだけではなく、コミュニケーションを図り、同じ意識で プロジェクトを進行させる事で、ユーザーに有益なサイトが制作出来ると思っております。 制作物の品質についてですが、リンク切れ等のイージーミスも数が多いいと、 発注側も制作側も工数取られますので、制作側にチェックシートを活用してもらうのも良いかもしれません。 デザインに関しては、方向性がずれていれば施策コンセプトの再説明。 クオリティが問題場合は何度も修正が必要になった場合は、 別のデザイナーさんにお願い出来ないか交渉するのも1つの手段です。