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吉田 崇
Web担の実務担当 2014-01-30 14:36:23
 問題   ヒント   回答数 
■発注先の探し方と精査方法

あなたは発注先を探しています。
よい仕事をしてくれる発注先をどのように探しますか?
また何社くらいに声をかけますか?
また、その発注先が信頼できるかどうかを判断するために、何を確認しますか?
答えがない問題です。
おそらく、ほとんどの人は営業をうけたタイミングや、口コミで探すのではないかと予想していますが、もし良い方法があればぜひ共有ください。
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なるほど
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回答 講師コメント
1 丸田
探すルートは口コミやネット検索(地名と業種)で探します。
発注までは至りませんでしたが「さぶみっと」というマッチングサイトでも探したことがあります。

まず、その会社のウェブサイトで実績や姿勢などを調べます。

次に、これはと思ったところにはメールだけでなく電話をかけて話を聞きます。

あまり多いと検討に時間がかかるので、最終的には2~3社に絞ります。

アポイントをとってこちらから会いに行くこともします。
来てもらうのではなく、こちらから会いに行くようにしています。
理由は、以下のメリットがあるように感じられるからです。

・会社の雰囲気を五感で感じられる
・聞きたいことをその場で聞ける
・質問への答えの精度から、どのくらい仕事ができそうかも推測できることもある
・一度顔をつないでおくと、その後がスムース。揉めるリスクを減らせることもある
・結局はカンで決めているようなところもある

以前、時間がなくて、値段が安くて威勢のいい会社に発注して、痛い目をみたことがありますので、発注先は、普段から探しておくよう心がけています。
 (吉田 崇)
制作会社の方と直接会うのはとても大切ですよね。 丸田さんの仰る通り、制作会社と揉めてしまうと成果物にも影響してきますし、言った言わないという、やりとりも苦になりますよね。 入念に要件定義や施策内容をツメておいても、制作フェーズに入ると必ず、想定外の作業が発生しますので、信頼関係は非常に重要になってきます。 良きパートナーとして付き合えるかを判断するために直接会いに行くのは非常に効果的ですね。 ただ、制作をしない営業担当が窓口の場合は、制作現場と乖離している場合も多いので、その場合は現場の方に合わせてもらうのもオススメです。

0 YN
まず、口コミやウェブ検索などで、適当な業者を見つけ、相見積をとります。
弊社のルールでは、3社を比較することになっています。
もっとも重要視される点はコストですが、信頼できるかどうか、コミュニケーションがとりやすいかどうかなども加味します。

信頼できるかどうかについては、主に以下の点に注目します。
・実績(実際に手がけたプロジェクトや企業名)
・要件を伝えたときに、非現実的な要求があった場合は、正直に指摘してもらえるか否か・上記のケースにおいて、現実的な代替案を提示してもらえるか
・リクエストした内容に沿ってコストを試算するのではなく、発注者の意図を組み、先回りをしてより適切なソリューションを提案してもらえるかどうか
・問い合わせをした時の対応の早さや応対の誠実さ
・技術的な専門用語を多用せず、門外漢でも分かるよう、かみ砕いて説明してくれるかどうか。あるいは、共通言語が無いとき、用語の定義と認識の共有を早い段階で行ってもらえるかどうか。
・十分な数の技術スタッフがいるか。(ワークロードが適度に複数スタッフに分散され、一人に負担が集中しすぎない体制があるかどうか)
 (吉田 崇)
発注先はビジネスパートナーになるので、信頼やコミュニケーションは非常に重要ですね。 プロジェクトの意図や目的を理解し、より適切な提案をしてくれて、且つ価格も安い業者さんは簡単には見つからないので、 YNさんの様に口コミから情報を集めたり、知り合いのWEB担当者さんに紹介してもらえると、良い業者さんと巡り会える確立は高くなりそうですね。 会社の評判が良くても担当者によってスキルや姿勢が違う場合も多くありますので、紹介して貰う場合は担当者の名前も聞いておくと良いかもしれません。

0 kamino
■探す方法
お取引がある会社様にご紹介いただく
ネットで探す
展示会で探す
知り合いに聞く

■何社ぐらい声をかけるか
3~5社

■信頼判断
営業マンの応対
実績
歴史
社長
 (吉田 崇)
kaminoさん、、、社長さん、までチェックしているとは! 経営方針や人柄や経歴から、信頼度を確認しているのでしょうか? 私は会社の規模位までで、社長さんのチェックしておりませんでした。 今後はチェックしてみたいと思います。

0 DMG
前提としてWebサイトの発注先を探しているということにします。


まず、サイト制作における相場は存在しないのではないかと思っています。
なぜならば、質と金額が比例する訳はないからです。
という意味では単純に相見積もりで発注先を決めるのは危険なのではないでしょうか。

デザイン、ユーザビリティ、ライティング
を全て企画として出来る会社なのかどうかが見極めるポイントだと考えます。
何かしらの「行動」を促すためにサイトが存在するのであれば、上記の提案が可能で一気通貫できる会社が
好ましいと考えるからです。

一緒になってサイトを育ててくれる発注先を探す必要があります。
・信頼している人に良い会社がないかを聞く。
・プロモーションが上手なサイト制作会社をチェックしておく。
・制作実績のデザインが多彩で、内容も凝っている会社をチェックしておく。

結局は自分で決断しなければいけませし、サイト制作だけを行っている会社は
オススメはできないかなと考えます。
何社に声をかけるか、というよりも「ここに絶対お願いしたい!」という1社が出てくるまで
きちんと情報を集めることが大切かと思います。

リスティングに出稿しているから、自然検索で上位に表示されているから
という理由で決めるのは物凄く危険だと思いますので、自分の目と判断軸を持つことかなと考えます。
 (吉田 崇)
DMGさんの仰るとおりで、金額だけで判断するのはとても危険ですね。 機械ではなく人が作業しますし、基本設計の段階でやっと細かい仕様が決まるはずなので、 全く同じ工数で完了することはまず無いですね。 “結局は自分で決断しなければいけません・・・”もしかすると一番重要かもしれません。 自分で判断できるスキルを身につける事が一番の近道ですね。すばらしいです。

0 kei
現在取引している業者に「●●を得意とする業者を紹介してほしい」とお願いする。
→何を発注するかによって大きく異なるとは思いますが、この業界は“良い業者”の定義が難しい気がします。であれば、既に取引している業者の紹介が一番信頼できる気がします。
LPなどの製作会社であれば、過去の製作物などを見せてもらいます。
 (吉田 崇)
デザイン作ることは得意だけど、CMSの構築が得意ではない業者に頼んだ場合は、 他社よりも金額が高くなるか、カスタマイズが対応しきれない場合もあると思います。 なぜかというと、最終的には人件費なので、工数で見積りを算出している業者さんが殆んどです。 そのため、得意ではない作業にはノウハウが蓄積されていないので時間がかかるからです。 なので、keiさんの様に依頼内容によって業者を選定するのはとてもいい方法だと思います。

0 わっきー
【サイト作成の発注】

仕事依頼サイトを使用してます。

まずは、作成したいサイトの基本的な仕様書を添付し、見積を一括依頼。

①応募があった会社の中で、見積額がこちらが想定した見積額と近いかどうか。
and
見積もりの内訳を具体的に記載しており、それぞれの金額が適正かどうか
(こちらの依頼内容を仕様書から正確に汲み取ってくれてるかどうかを判断。)

②適した見積もりを提出した会社・個人の中から、なるべく依頼内容に近いデザインの作成実績サイトを展開してもらう。
(デザインのイメージを伝えるのが一番難しいので、スムーズに伝わるかどうか実績で判断)

③来社してもらい、打ち合わせ。
(担当者とコミュニケーションが取りやすいかどうか。)

④この時点で、絞り切れていない場合は、最終的な見積額が安いほうで判断します。
 (吉田 崇)
仕様書があるとないとでは、見積りの精度と金額が大きく変わります。 仕様書の内容にもよりますが、わっきーさんの様に提示しておかないと、 相見積もりしても、意味がないくらいの金額差が出てくることがありますよね。 もちろん、RFP(提案依頼書)をかなり細いレベルで作成しても、 大幅にブレる事はありますが、軽減することは確実に出来るかと思います。 発注後のデザインのイメージの共有難しいですよね。 業者もかなり気を使う部分でもあります。 例えば、3日でデザインする予定が、作り直しになると、6日になり、工数が2倍になりますので。 あと、実績は良い物を掲載しているケースが多いので、担当になったデザイナーにそのスキルがない可能性があります。 実績のデザインを担当したデザイナーを指名するがオススメです。