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 出題者   カテゴリ   作成日

中塚 玲央
デザイン担当 2012-01-05 05:10:07
 問題   ヒント   回答数 
ある住宅工事会社のお問い合わせフォームにある改善を施すと、倍以上にお問い合わせ数が増えました。
その改善とは以下のうちどれでしょうか?増えた理由も含めてお答えください。

【1】「名前のフリガナ」など優先度の低い入力項目をなくし、必要最小限の入力項目にした。
【2】「お問い合わせ」ではなく、「無料相談」にし、相談をしている様子の写真を掲載した。
【3】フォームの上部に、無料なのか有料なのか?やお問い合わせをすることのメリットを掲載した。
30

 

メンバーの回答一覧 お疲れ様でした!
※講師コメント詳細は冊子に掲載されています。

なるほど
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回答 講師コメント
6 MAYU
【2】「お問い合わせ」ではなく、「無料相談」にし、相談をしている様子の写真を掲載した。

ネット上の知らないお店、まして住宅工事会社なんて滅多に関わることのない業種に連絡するのはとてもハードルの高いことです。
だからこそ、ページの目的を明確にし「この会社なら大丈夫」と思わせるページ作りが重要だと考えます。


■言葉の印象を変える
「お問い合わせ」という言葉だと漠然としすぎています。
・誰に対してのものか(業者なのか、個人なのか)
・どういった用途のフォームなのか(質問受付なのか、注文窓口なのか)
 ↓
「相談」と言葉をかえることで
・ちょっとした質問事項でも受付可能というニュアンスも含み
 問い合わせするまでに至るハードルを下げた表現になる。
・さらに「無料」を付け加えることで、より気軽さやお得感を端的に表現しており
 問い合わせ増加に繋がったと思います。

■視覚的にもアピール
相手が見えにくいネットの世界だからこそ、写真などのイメージを載せることは重要だと思います。

写真を掲載することで
「この会社が実在している/スタッフの顔/店舗の様子」などがわかり
「相手が見えない」不安感が払拭され、安心感・信憑性・信頼感などが高まると思います。


私もページ作成の際は「いかにわかりやすいか」ということを念頭に取り組んでおります。
テキストの説明だけではわかりにくいと感じる場合は
イメージを添えて視覚的にもわかりやすくするようにすることはもちろん
お客様を疲れさせないよう、尚かつ楽しく見ていただけるように
リズムつけて制作するように心がけています。
 (中塚 玲央)


4 樋口
【3】です。
フォームに入力することは手間ですし、個人情報を渡すことにもなりますがそれと引き換えに得られるメリットをきちんと訴求できるようになったため「倍以上」の成果になったと考えます。元が1件であれば2件でも「倍」ですので、全てが当てはまると思いますが、もし3つとも施策をしていなければ3が最も効果を発揮すると思います。そもそも、入力しようと思わなかった人たちを、入力へ促すことになるからです。
フォーム以外への施策であれば【2】も効果が高いと思います。しかし、今回は「フォーム」という条件がありましたので、【3】を優先しました。
2 大場
回答:2
写真で雰囲気を伝える事により安心感を与えられると思う。
無料にする事で問い合わせのハードルを下げる。
2 tonovan
改善策は(2)のイメージ写真の表示と無料相談の明記だと思います。ほとんどのユーザーにとって、住宅工事のお問い合わせに関する有料であるのか無料であるのかといった知識や雰囲気が自明ではないことが予測されるからです。住宅工事についてのお問い合わせをしようと思うことはそうそう頻繁に起こることではありません。ですので、自社のお問い合わせのサービスについてのイメージを明確に示すことがお問い合わせの数の増加に寄与したのだと思います。加えて、無料相談の明記はユーザーの行動のハードルを下げていると思います。無料であれば、試しにお問い合わせしてみようかと思う人が増えてくると思います。以上のように最低限の相談サービスの提示が、お問いあわせ件数を増加させたのだと思います。
2 カツオ
【2】

理由:
消去法にて
(1)はインターネットの使用に慣れてないユーザーをターゲットにしているわけでもないため、母数が少なくなければ倍増は考えにくい。

(3)はフォームからの問い合わせ率を高める施策となっていますが、
そもそも値段の是非を気にしないユーザーも半数はいるため倍増は考えにくかった。

(2)はさまざまなページからフォームへの遷移率を高める施策となっている
「無料」であることの他に「相談」という契約を想像しにくい文言をしていることや、
相談の写真を載せることで、安心感をあたえクリック数が倍増したと考えました。
2 nagano_aka
▼回答

【2】「お問い合わせ」ではなく、「無料相談」にし、相談をしている様子の写真を掲載した。

▼理由

【1】有効だと思いますが、倍以上になるほどのインパクトはなさそうです。
モチベーションがあれば、多少の項目は問題ないと思いますし、住宅工事の話しなので、そもそもそれなりに問い合わせをする理由がある筈なので、フォームの項目調整程度では倍にならないかと思います。

【2】唯一、ビジュアル的なアプローチをしている策です。倍以上のインパクトが出せるのはビジュアル的なアプローチ、と思ったので【2】にしました。

【3】無料訴求という意味では【2】と同じですが、メリットをテキストで羅列することは、倍以上になる程インパクトがあるかというとそうではなさそう…と思ったので、選びませんでした。

理由を見返すと、「倍以上になるインパクト」があるものを重視した回答となりました。
2 清水
【1】~【3】全ての組合せではないかと思う。
元々の母数にもよると思うが、ある程度数が取れている場合倍増程のインパクトを
出すには単体では難しいかと思われる。なお、【1】~【3】の理由としては以下が
考えられる。

・増えた理由
 【1】・・・基本人間はめんどくさがりのため。また、入力内容は個人情報なので
      そもそも開示したくない。
 【2】・・・「相談」により心理ハードルが下がりかつ「無料」が組み合わさる事で
       お得感も醸成。そしてそのイメージと組み合わせる事で
       ユーザーが想起しやすくなる。
 【3】・・・上部に掲載する事でユーザーのニーズとの関連性を一目で理解
       できるようになるため。
2 masa
【2】と【3】のどちらか非常に迷いましたが私の回答は【2】です。理由は無料という言葉はお客様にとって非常に魅力的で反応が取りやすいと思いますが、どのように相談にのってもらえるのかが見えにくいところに写真を使ってお客様にイメージさせることによってハードルをぐんと下げることができたため。さらに【3】にありますお問い合わせをすることのメリットを掲載すればさらに問い合わせが増えるのではないかと思います。
1 monmo
【3】フォームの上部に、無料なのか有料なのか?やお問い合わせをすることのメリットを掲載した。

ユーザーのモヤモヤを最もスッキリさせる改善が【3】だと思いました。
モヤモヤの正体は、恐らく、
「急を要するものではないし高いお金を払うものだから計画的に慎重にやらないと」、
というブレーキのかかった気持ちにあると考えます。
まず無料であることで安心を与え、
お問合せのメリットを記載することで、「これから一緒に考えましょう」というスタンスが伝われば、
ユーザーは問合せをする気になるのではないでしょうか。
 (中塚 玲央)


1 いちぼん
【1】~【3】全てを含めて改善したと思います。
どの番号も改善には有効的だとは思いましたが、1つずつだけだと倍以上に
増加するというのは難しいのではないかと思い、全部を選びました。


増えた理由

【1】では、入力項目を減らすことでユーザーの手間が省けて
問い合わせへのハードルを下げている。


【2】では、フォームで問い合わせた後の相談している様子を写真で見せることで
ウェブ上だけではわからない様子を見せて安心感を与えている。


【3】は、【2】の理由と被る部分もありますが、
相談が無料であることとウェブ上だけではわからないこともあるので、
相談してみることでユーザー自身が抱えている問題を解決できるメリットを
感じさせる。


住宅工事は多額のお金が動くわけですからユーザーにとっては
ウェブ上で情報を簡単に得るだけでなく、会社に対する親近感のような
ものも欲していると思います。(大体の料金もわかるとなお良いですが)
なので、できるだけ写真を掲載したり、フォームの入力項目をシンプルにしたり、
メリットなどを書いてあげることによって相談(ゴール)へ
導いてあげることが必要だと思います。
 (中塚 玲央)


1 k-kuro
【3】を選択します。
問い合わせが、無料なのか有料なのかをフォームと同一ページ内に記載されていない場合、問い合わせをしたい状況(または問い合わせ内容を記入後)になってから確認することとなり、そのページから離れてしまうことにつながります。

問い合わせフォームへ誘導できたお客様から高確率で問い合わせをいただくために、機会損失はできる限り減らした方が良いと思います。

また、お問い合わせすることのメリットの中で、例えば問い合わせから契約に至った場合に施工料金割引などの特典が付加できれば、より一層効果的だと思います。
注目 (中塚 玲央)


1 TETSU
【3】>【2】
お客さんは問い合わせをすることに不安を抱えている。
不動産会社のような大きな買い物であればなおさらいろんなことが不安になる。
なので、その不安を一つでも多く解消してあげることが、問い合わせに繫がる一つの要因だと考えられる。
よって、無料か有料かはっきりすること、お問い合わせのメリット等は、顧客の背中を押す効果が望まれる。
【2】も記述したのは、上記と同じ理由で、不安解消の一端を担うと考えたから。
相談している写真が、素材集ではなくリアルな写真であればなおさら良いと考える。
1 半蔵
【2】

・まず「無料」であることが心理的ハードルを下げる。
・「相談」という響きと、相談している様子が掲載されていることでより身近に感じられる。
0 高久
【2】「お問い合わせ」ではなく、「無料相談」

「お問い合わせ」では、
本当に問い合わせをしたいユーザーしか入力しないと思いました。

「無料相談」と相談をしているイメージで、ハードルを下げ、
気軽に相談できる印象を持っていただけたのが要因かと思います。
0 丸田
3ではないでしょうか。

改善前は、住宅工事会社が意図している『問い合わせ』が何なのか、ユーザに伝わっていなかったのではないかと考えます。
ユーザにしてみれば、何を問い合わせればいいの?とツッコミたくなるとか、そういうことがありそうな気がしました。

改善策としては、3のフォームの開設目的を説明するのが最も効果が見込めるように思います。

1は検討の余地はありますが、項目を減らすと問い合わせ受付後の対応に支障が出るかもしれないので、NGとしました。
2も写真で載せることでユーザの安心感は高まるでしょうが、写真だけで詳しい説明はできないので、NGとしました。
0 YN
【2】「お問い合わせ」ではなく、「無料相談」にし、相談をしている様子の写真を掲載した。

「問い合わせ」は無料、「相談」はより具体的な話をする有料サービスと捉えるのが一般的だと思います。よって、本来有料と思われる「相談」を無料と謳うことでお得感を与えることができるのではないでしょうか。

また、住宅工事会社のサイトにアクセスするユーザは、具体的なリフォームプランや修繕案件を既に持っていて、すぐにでも条件などに関する具体的な話をはじめられる状態にあると思われます。そのため、小さなきっかけを与えることでアクションを効率的に引き出すことができるのではないかと思います。
0 Wakiyama
答え:【1】

問い合わせフォームで、ユーザーが一番億劫に感じるのは、入力にかかる時間だと思います。
特に料金を見積もりたい場合などは、複数の業者で比較するケースが多い為、1社にかける入力時間を極力少なくしたいというのが心理が働くのだと思います。

問い合わせフォームの入力項目が多く見えるだけで、気が引けてしまうのではないでしょうか。
0 イイジマ
【1】
入力項目が多い程、離脱率が増えると思います。ユーザーにとってお問い合わせをするという目的は明確なので、必要以上の入力項目を省けば数は増えると思いました。
0 aki
【2】「お問い合わせ」ではなく、「無料相談」にし、相談をしている様子の写真を掲載した。

【3】と迷いましたが、無料であることを明記していることと、無料で相談にのってくれる様子が視覚的にイメージできるほうが、問い合わせへのハードルが下がるように感じました。
何もビジュアルがないと、電話でしつこく営業されるのではないか?訪問営業がくるのではないか?と余計なイメージをしてしまうので、それを打ち消す意味でも、相談をしている様子の写真はいいと思います。

【1】も必要な対応だとは思いますが、これだけで倍になるのはちょっと難しいかなと思います。
0 ぽんこつ
【1】ではないかと思います。
入力項目が多すぎて途中で離脱され、結果的に取りこぼしてしまっているのではないでしょうか?
0 ユワサ
【3】フォームの上部に、無料なのか有料なのか?やお問い合わせをすることのメリットを掲載した。

緊急ではない問合せの場合、問い合わせてもいいのか?問い合わせたらどうなのか?と、考える時間があるので、自分にメリットがあるとわかり、問い合わせしようという気持ちになった。
0 フジダイ
【3】でしょうか。

フリガナは、お客様とお話しする時に失礼のないよう、欲しい項目です。
「無料」を強調しすぎると、「あやしい」と思われる懸念もあります。

しかし、「無料か有料か」はわかりやすく提示したいし、
メリットがわかれば、お問い合せ後にどのような流れとなるのか、イメージできそうです。


 (弊社のお問い合せフォームも「無料査定」としているので、
  今回の回答はとても気になります。)
0 永島
どの改善も、お問い合わせを増やすことが可能だとは思いますが、私の回答は【2】です。
「お問い合わせ」とすると、相談をするというよりも少し敷居が高い感じがします。
「無料相談」とすると、その言葉から、どんなことができるだろう?と見てみようという気になるように思います。
そこに相談をしている様子の写真等が載っていれば、さらにアクションしやすいのではないでしょうか?
他も気になるけど…
0 φ
【1】「名前のフリガナ」など優先度の低い入力項目をなくし、必要最小限の入力項目にした。

問い合わせフォームに改善を施したということはある程度問い合わせフォームに対してアクセスは来ていた、という前提で考えれば、離脱要因を減らすのが効果的なのでは?

【2】も効果有りそうな気がします。
0 minmin
【1】「名前のフリガナ」など優先度の低い入力項目をなくし、必要最小限の入力項目にした。 を選びました。
7秒ルールなるものがあると思います。詳しい個人情報に、リスクを感じ警戒し離脱することには何の抵抗もありません。
ユーザーは問い合わせ文章にエネルギーを集中したいと思うはずだから。
0 杉本
どれも倍以上にお問い合わせが増えるとは思えないのですが、もっとも増える確率が高いのは、【3】だと思いました。理由としては、【1】は確かに入力しやすくなりますが、そもそも問い合わせの需要があるのかどうか分からないのに、それを変えることで増えるのか疑問です。【2】の無料相談はお問い合わせよりも若干敷居が高くなった感じがしたので、これも問い合わせが増えるとは思えなかったです。【3】だけが、問い合わせをしてみたい気にさせる施策だったので、【3】だと思いました。
0 taka
回答[2]
「お問い合わせ」は入力する際に、具体的なテーマ、内容を入力する相手に要求している意味合いが強く、「何を問い合わせようか」と、相手を考えさせてしまいがちです。さらに、「無料相談」価格での障壁を下げつつ、相談という言葉で、自分の悩んでいること、聞きたいことを伝えればよい、という質問イメージをわかせやすくなります。相談している写真を掲載することは、そのイメージをビジュアルで具体的に訴求するため、効果的です。相手に頭を使わせず、イメージでもサポートする[2]が最適な対応と考えられます。
0 福田 
【2】「お問い合わせ」ではなく、「無料相談」にし、相談をしている様子の写真を掲載した。
0 anzai
【1】の「必要最小限の入力項目にした」を選択致します。
理由)必要以上に項目を盛り込んでしまうと、入力の煩わしさから途中で離脱してしまう可能性もありますし、「どうしてこういったことを聞くの?」といったことから入力者に余計な不信感を与える危険性があり、やはり途中離脱者を増やしてしまう可能性があるためです。
0 DMG
全て効果はあると思いますが【2】を選択します。

実際の写真を掲載することで安心感をユーザーに与えることができます。
更に、相談にきてくれたお客さま本人に感想と写真を頂いて
掲載することが可能であれば尚、問い合わせ数の向上が見込めると思います。

安心感のあるコンテンツを提供し
問い合わせへの心理的な壁をコンテンツ内で出来れば
不安も払拭でき、問い合わせが増えると考えます。