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寶 洋平
SEM&Googleアナリティクス担当 2015-12-28 11:56:01
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■多くの人は「広告が嫌い、ウザい」と思っている

2015年秋にはiOS9搭載広告ブロック機能で沸きました。また「ユーザーが広告を嫌っている」ため自然に広告を見てもらうためにネイティブアドへの注目も増えた1年でした。
Googleもスマートフォンの操作の邪魔になる全面広告を禁止しました。

そこで今回は「広告が嫌い」な人が多いのはなぜなのか?を考えていただきながら、これからのネット広告について考えていきたいと思います。

1.ネット上に表示される広告はどちらかというと好きですか?それとも嫌いですか?
2.「広告が嫌い、ウザい」と思うのはどんなときですか?
3.「この広告好きだな」と思うのはどんな広告ですか?
4.これらを踏まえて2016年にはどんな広告が増えてくると思いますか?
5

 

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なるほど
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回答 講師コメント
0 丸田
1.嫌い

2.自分にとって関心の少ないことや、もう関心がないことについて、クッキーを元に追跡してくるのは、やめて欲しいと思います。たとえば、購入してしまった商材の他社からの広告などです。

情報は爆発的に増え続けていますが、人が1日に触れられる接触時間にはおのずと制限があります。貴重な時間を奪うために割り込んでくる「お邪魔虫」と見られているのではないかと思います。


3.企業の事業姿勢に共感できる内容であること、加えて、広告で訴えられていることが、日常自分が接しているその会社のイメージと大きく乖離していない広告については好感を持ちます。具体的には「無印良品」や「宅急便」の意見広告については概ね好感をもって受け止めています。


4.PR広告、意見広告、ネイティブアドが増えていくのではないかと思います。
購入するにあたって知識が必要となる商品やサービスについても、知識が必要なくてもスペックの差別化がしづらい日用品のようなコモディティ商材についても、どちらも、会社の事業内容や事業姿勢に共感してもらうことが、マーケティング活動においてより重要になりつつあるように思われます。
思うに、マーケティング活動を広告宣伝という枠組みだけで捉えることには限界が生じているのではないでしょうか。もっと会社の事業全体というとらえ方をし、理解し、共感してもらえるか、という意味で、PR広告、意見広告が増えていくのではないでしょうか。
 (寶 洋平)
丸田さん、ありがとうございます。「企業の事業姿勢に共感できる内容であること、加えて、広告で訴えられていることが、日常自分が接しているその会社のイメージと大きく乖離していない広告については好感を持ちます。」まさしく、という回答で、みなさんに紹介したいと思います。これからマーケティング活動の捉え方についても目指すべきあり方だと考えています。

0 yukko
1.ネット上に表示される広告はどちらかというと好きですか?それとも嫌いですか?
嫌い

2.「広告が嫌い、ウザい」と思うのはどんなときですか?
スマホでの操作の邪魔になったり、内容に全く興味のない広告が出てきたりするとき。無駄に動きの多い広告は本来の検索していた目的を失ってしまうほど目障りだなと感じる時があります。

3.「この広告好きだな」と思うのはどんな広告ですか?
FB内のオススメ投稿
自分の興味があるものを自然なタイミングで進めてくれる

4.これらを踏まえて2016年にはどんな広告が増えてくると思いますか?
ユーザーのノイズにならないような適切な広告を適切な分だけ配信してくれる広告。
宣伝要素の強いものではなくユーザーが欲しいと思えるコンテンツ系の広告。
 (寶 洋平)
yukkoさん、ありがとうございます。 スマホでの操作の邪魔になったり、内容に全く興味のない広告は、本当にうんざりですね。ノイズにならない広告、宣伝要素が強くなく、ユーザーがほしいと思える広告がどんなものなのか、考えていきたいですね。

0 kamino
1.
嫌いです

2.
情報を探しているときに広告をうっかり押してしまったとき

3.
自然と心にスーッと入ってきたとき
単純に面白いとき

4.
ストーリーがある広告
自然で不快でない広告
商品の押し売りでない公告
単純に楽しい広告
など??
 (寶 洋平)
kaminoさん、ありがとうございます。 うっかり押すこと、ありますね。特にスマートフォンで。勘弁してほしいです。 自然であることが大切なのだとしたら、どうすれば自然な広告になるのか。また、単純に面白いのは、どうして受け入れられやすいのか。これからの企業とユーザーとの関係に注目したいですね。

0 鷲尾
1.ネット上に表示される広告はどちらかというと好きですか?それとも嫌いですか?
 嫌い
 関連のない、興味のない広告を出されるのは不快に感じてしまう。

2.「広告が嫌い、ウザい」と思うのはどんなときですか?
 ・コンテンツ一覧の記事に混じって釣り広告がある時。

3.「この広告好きだな」と思うのはどんな広告ですか?
 面白く読める広告として成立しているもの。
 例えば下記の記事広告
 http://www.gojyo-taxi.com/2015/03/03/179/

4.これらを踏まえて2016年にはどんな広告が増えてくると思いますか?
 コンテンツとして成立しているものがますます増えてくるのではないかと思います。
 (寶 洋平)
鷲尾さん、ありがとうございます。 URLの記事拝見しました。確かに面白く読める広告ですね。このようにコンテンツとして成立している広告が増えてくる流れは確実にあると思います。

0 awk
〈1の答え〉
嫌いです。(思いっきり自分の仕事否定です(笑))

〈2の答え〉
PCに関しては、欲しい情報よりも主張の強いデザインで、ページ内に同じものが複数表示された時。
スマホであれば、スワイプを巧みに邪魔しようと指の下まで潜り込んで追いかけてくる時。

〈3の答え〉
Yahoo!のブランドパネルエキスパンドスクリーンは広告主を問わず好きです。
ブランドパネルにプラスされるスペースがよく考えられているので、見るのが楽しみです。

〈4の答え〉
リマーケティング広告と過剰な表示演出がウザいと思わせる要因だと考えます。
ニュースサイトにPRとして表示される関連記事等は、たとえ内容が残念であってもウザい感覚はなく、
サイトのトーンも崩さないので増えると思います。
また、行動ターゲティング広告であっても同一デザインで商品情報だけといったものではなく、
ランキングやバリエーションがある等で細かく表現を変えたものは増えるのではないでしょうか。
 (寶 洋平)
awkさん、ありがとうございます。 2の答えがPCもスマホもリアリティがあって、同じ経験をしたときのイライラが伝わってきました。 確かに、違和感が起きない、見るのが楽しい広告はそそもそもスペースがよく考えられていますね。この指摘は重要だと思います。