出題者 | カテゴリ | 作成日 |
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フォトディレクション&撮影テクニック担当 | 2015-01-31 15:59:38 |
問題 | ヒント | 回答数 |
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■商品写真はイメージ写真と説明写真を使い分ける
Webサイトでは写真がサイトを印象付ける役割を大きく担っています。 とくに最近はその傾向が大きくなってきています。 さて、あなたはうどんを取り扱う企業のWeb担当者です。 あなたが「うどんを販売するときに、その商品説明ページで使用する写真として、2枚のうちどちらの写真を選びますか? またそれを選んだ理由を合わせて教えてください。 |
▼どちらを選びますか?左が1で右が2です。
![]() ※ヒント。例えば椅子のイメージ写真と説明写真の違いは下記になります。 ![]() |
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メンバーの回答一覧 お疲れ様でした!
※講師コメント詳細は冊子に掲載されています。
なるほど 票数 |
回答 | 講師コメント |
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2 | kaminoイメージ写真は「1」
説明写真は「2」 ですので、「うどんを販売するときにその商品説明ページで使用する写真」は両方とも使いたいです。 販売をするので、どちらかだけよりも、イメージと説明と両方とも大切だと思いますので、できれば両方とも使いたいです。 ですが、商品について説明をする際の写真であれば「2」を使います。 商品についての説明ですので、使用する際や食べたところの「イメージ」ではなく、商品そのもののパッケージであったり、見た目がわかるような写真の方が良いと思いますので「2」です。 「1」と「2」が一緒に見られるのが一番良いと思いますが、目的によってそれぞれ使い分けしたいです。 |
銀 (鍋坂 樹伸) 商品説明ページでデザイン上写真を何カット載せるかによっても話は変わりますが、必須なのは「2」ですね。 ただお答えいただいた通り、商品の魅力を余すところなく伝えるには「イメージ写真」と「説明写真」共に必要です。 |
1 | chichichiファーストビューなどでイメージ写真の1を、カート付近などの購入に近いエリアで説明写真2を。
両方とも使うと思います。 興味を持っていただくため、ぱっと見でおいしそうな商品だと思っていただいた方がいいですし、 合わせて商品の紹介コピーやアピールなどの説明へとつなげやすいからです。 こだわりなどがあまりない場合も、料理写真があるだけでも、 買ったことがない人にとって、「買ってみようか」という安心感の一つになるような気がします。 |
銀 (鍋坂 樹伸) イメージ写真は文字通り「イメージ」(雰囲気や空気感)を伝えることに使われる写真です。 サイト全体の大きな流れや思いを考えると、ファーストビューにイメージ写真を配置すると効果的です。 「コピー」のことについても書かれていますが、最終的に利用者は内容量などの商品スペックや梱包状態を見て購入にいたると思います。 chichichiさんの回答の通り、カート付近には分かりやすい写真をおくことが大切です。 |
1 | dai_ukulele解答:2
商品説明には配送時の形状、大きさ。量、梱包状態などの情報が必要と思われますので写真2.としました。 アイキャッチにはシズル感のあるうどんの調理イメージである写真1.が適切と考えます。 |
金 (鍋坂 樹伸) 大切な方への贈り物、もしくは自家消費問わず、どのような商品が自宅に届くのかを利用者は知りたいと思っています。 写真だけでは内容量は分かりませんが、パッケージや大きさなどは一目瞭然になります。商品スペックをテキストで掲載するとおおよその方が勘違いすることは無いでしょう。 アイキャッチにシズル感のある写真をという点も大正解です。 |
1 | yukkoWebサイトでは写真がサイトを印象付ける役割を大きく担っています。
とくに最近はその傾向が大きくなってきています。 さて、あなたはうどんを取り扱う企業のWeb担当者です。 あなたが「うどんを販売するときに、その商品説明ページで使用する写真として、2枚のうちどちらの写真を選びますか? 商品説明ページには1を使用します。 またそれを選んだ理由を合わせて教えてください。 商品説明ページを見ているということはその前の階層で既に興味をもってくれているので、より詳細な内容が知りたいのかなと感じます。例えば麺のつやとか色とか・・・・。その場合、パッケージ写真を見せられてしまうと、内容物が全く見えないので顧客の期待とは異なるものになってしまい離脱を引き起こす可能性がありそうです。 |
銅 (鍋坂 樹伸) 利用者の状況やサイトデザインによっても変わると思いますが、最終的に必要な画像は「2」の説明写真です。 キッカケ作りには、イメージ写真は必要です。 例に出している「2」の写真は半透明ですので、内容物(半分乾燥したうどん=半生うどんという)が見えていないので、補足としてはうどんが見えるよう並べるなど、工夫をするとさらに親切な説明写真になります。 |
1 | gabber1090目的によりますが、販売する(購入を促す)という条件なら[1]を選びます。商品のシズル感のある写真である方が、見ている方に「美味しそう」や食べている時の感情などを想起させることができ、購買行動に繋がると考えるためです。
[2]のパッケージ写真はあくまでショッピングカートなどに入る商品サムネイル画像などで使われたほうが良いとも思います。 [1]は主に購入前の方向けに、[2]は購入を決めた方のために、掲載する場所(ページ)によって使い分けるのが良いかと思います。 |
銅 (鍋坂 樹伸) ウェブの場合はあまり無いのですが、2カットで説明をしなければいけないということであればgabber1090さんの答え通りで、大変適切な回答だと思います。 商品ページをどのくらいの長さで作り、そこに何カット写真を掲載できるスペースがあるのかで、イメージ写真と説明写真の使用配分が変わります。 サイト掲載時にイメージ写真か説明写真か、調理写真かパッケージ写真かというように白か黒かで答えは出せませんが、 最終的には説明写真と商品スペックで利用者は判断することになります。 |
0 | YN商品説明ということであれば、まずは「2」が必須だと思います。
売り手としては、パッケージも含め、実際の商品の形状や色味を忠実に表現するイメージを提供することが義務だと思います。 ただ、今回のようなケースでは、パッケージだけでは商品の性質、特性(この場合は「どのようなうどんであるのか」)を伝えられないため、調理例や盛り付け例として、「1」も併せて掲載するのがよいのではないかと思います。ただし、このばあいは「箸や食器は商品に含まれません」といった注釈も必要になるかと思います。 |
金 (鍋坂 樹伸) 写真についての補足説明まで書いていただきありがとうございます。このことを「エクスキューズ」といいますが調理例などによく書かれています。 「2」が必須なのも大正解です。 単に紹介ページという問題文でしたから「1」の必要性も書いていただいていますが、ファーストビューには「イメージ写真」を置くとよいでしょう。 |
0 | たけ■ 回答
(1)を選びます。 ■ 理由 今回は「販売する時に使う写真」なので、お客さんが使った時のイメージを具体的に想像できる写真の方が、望ましいと思われます。 (1)は調理済みで、実際に食べようとする直前の写真なので、その目的に沿っていると考えました。 ■ 補足 (2)の写真は届く時のイメージを把握でき、「買ったらこういうパッケージで届くんだ」という安心感を伝えられると思いました。なので、最初に載せる必要はないと思いますが、ページ下部のかご周りなどに載せておくと、顧客トラブルを防止でいそうだと思いました。 |
銅 (鍋坂 樹伸) 複数カット写真を掲載できる場合、必ず「1」を見せ利用者の購買意欲をあげます。 これは商品紹介ページに有効であると同時に、サイト全体のコンセプトや会社のブランディングに合えば、 トップページのキービジュアルにも使えるかもしれません。 ただ、最終的に必要な写真は「2」の写真で、お答え通り「安心感」を与える、「トラブル防止」の目的もあります。 写真だけでは解決できないところは商品スペックでフォローし、コンバージョンにつなげるとよいでしょう。 |