出題者 | カテゴリ | 作成日 |
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Web戦略&スキル担当 | 2014-12-31 00:22:40 |
問題 | ヒント | 回答数 |
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■今年の抱負とその課題を早めに解決する
あけましておめでとうございます! いよいよ2015年がはじまりました。 今年1年の抱負(トライしようとしていること)、それに向かってのアクションプラン(スケジュール)、評価方法(KPI)、また課題について教えてください。 |
KPIという言葉が出ていますが、それにとらわれず、自由な形でご回答ください。また、今回の回答に関し、特定の講師から一言コメントが欲しい場合は、その旨記載してもらえれば、その講師から回答をもらってお伝えします。 | 7 |
メンバーの回答一覧 お疲れ様でした!
※講師コメント詳細は冊子に掲載されています。
なるほど 票数 |
回答 | 講師コメント |
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2 | yukko■トライしようと思っていること
今年の目標は多くのお客様に自社サイトに足を運んでもらい、リピートをしていただくことです。新規集客とリピートしていただけるようにお客様が楽しんでいただけるコンテンツを強化していくことです。また、これらを手がけるに当たっては社内体制や社内環境などを変化させ部署間での業務共有が必須となります。社内の部署の壁を取っ払って効率よく業務を進めることが目標です。 ■スケジュール 昨年洗い出したサイト内の改善項目をベースに優先順位を立てて案件を実行していきます。 ・新規で取り組んでいくもの ・既存サービスでお客様の離脱や直帰を引き起こしているものの改善や修正 ・既存サービスでお客様に満足を頂いてるものを飛躍させること ・既存運営を滞りなくすすめること 上記を実行するに当たっては社内での業務引継ぎなどが急務ですので、上半期は特に業務引継ぎを行いながら新規案件や改善案件を手がけていく予定です。 ■評価方法 基本的には売り上げを評価基準としていきます。 ■課題 社内での業務共有をどのように加速させていくか?自分個人の問題ではありませんので、他人を動かすというのは一筋縄でいきません。今年は大きな課題になると思います。 |
銀 (事務局) 社内の問題点まで意識された上で、素晴らしい展望だと思います。 人材教育が売上に効いてくるのは遅いので、そちらは最終目標にして、もうひとつ、目に見えないプロセスを計測し、かつ小さな達成目標を設けていくのもよいかも知れません。 例えば、課題の消化率や、自分が引き継ぎたいタスクに割いている時間の変化などです。よりよいのは、引き継いだタスクを、yukkoさんよりメンバーが上手くやってくれているかを確認する指標でしょう。きっと、達成感に繋がると思います。 業務共有は、なかなか難しい課題ですが、捨てれるのはどれか?と考えることでシンプルになることもあります。 ぜひ頑張ってください。 |
1 | DMGKPIはやはり仕事の面でいうと「売上達成」になってしまい面白くないので
個人的なKPIとして、インプットを増やすということです。 特に読書の量を増やしたいです。ついつい新刊に目が行きやすいですが 過去に読まれ、今も読まれている本は数多くあります。 温故知新ではないですが、過去の名著を読みながら未来を考えたいです。 KPIは「数字」でないとよくないので、月に最低2冊は読みたいと思います。 講師のみなさま・受講者のみなさまがオススメする本をぜひ、教えてください!!! 2015年もどうぞよろしくおねがいいたします。 |
銀 (事務局) おすすめ本ですね。了解いたしました。 おっしゃるように月二冊という目標が具体的でとてもよいですね。歴史本では、このあたりがさらっと読めて面白いと森野講師がおっしゃっていました。 http://www.amazon.co.jp/人生に悩んだら「日本史」に聞こう-幸せの種は歴史の中にある-ひすいこたろう-白駒妃登美/dp/4396613962 丸山としては最近読んだ中だとこの本が刺激的でした。 http://www.amazon.co.jp/丁寧を武器にする-小山進/dp/4396614357 最近、おすすめ本などの要望も増えてきました。 企画が単発で終わっても面白くないと思いますので、事務局の2015年前半半年の達成目標として、書籍のリコメンドに関する企画を実現しようと思います。 本年も宜しくお願いいたします。 |
1 | kaminoトライしようとしていることですが。。
いろいろありますが、アナリティクスと広告の勉強はしたいですというか、しなければいけないと思っています。 その他、 ・買ってまだ読んでいない本を読む ・朝7時に届く森野さんのメルマガをその日のうちに読む ・ウェブ担問題に毎月回答する(わからなくても1行でも書く) ・SEO、動画、ソーシャルなどなどとにかく勉強! |
銀 (事務局) 具体的なところがとても良いと感じました。例えば回答を一行でも書くという目標は、具体的ですし、達成が計測できることです。 KPIとは目標達成にとって重要なことであることが大切と言われていますが、多くの講師、実践者と話すと、それよりも、目標に対してプラスと信じる内容を、すぐ計測できる具体的な行動にすることの方が大切だと感じています。それを実践されているということですね。 結局どの行動が"本当に"大切なのかの見極めが難しいからですね。それよりは、目標に近いと信じることを日々実践する中で、次のものが見えてくる、というやり方は理にかなっていると思います。 ぜひ頑張ってください。 |
0 | YN[抱負]
SNSの活用: 年に数回しか使っていないTwitter(今さらという感じもしますが)を、アクティブなアカウントにしてフォロワーを増やし、弊社の商品やサービスの認知度と売り上げの向上を図りたいと考えています。 コンテンツは、プロモーショナルな内容ではなく、お客様にとって有用な情報や知識を提供できるようにしたいと考えています。 [アクションプラン] 1-3月: ・ツイートのトーン、フォロー基準、DMへの返信に関するガイドラインを策定 ・最低でも週に1度はツイートできるよう、時事に関連しないネタを40種類ほど用意 ・運用チームメンバーの選任 ・効果測定基準の決定 4月:運用開始 -月次レポート 6月:結果分析、課題の洗い出し [評価方法] フォロワー数 リツイート数 [課題] 弊社では、Twitterだけでなく、Facebookやブログのアカウントも所持していますが、諸々の制約により、所属部署で自由に使えるのがTwitterのみです。 Twitterのインパクトは一時にくらべ、随分弱くなってきていると実感しているため、力を入れることに意味があるのかという懸念もあります。 ただ、休眠状態のTwitterアカウントを放置しておくより、活性化させて少しでもフォロワーに好印象を与えた方がよいのではないかという気がして、Twitterのテコ入れを考案しました。 実際、複数のSNSアカウントを持っている企業は、どのように使い分けをしたり、また、淘汰したりしているのかに興味があります。また、ほかの様々なSNSサービスが台頭してきている今、Twitterに力を入れることに意味があるのかについて、客観的なご意見が伺えれば幸いです。 |
金 (事務局) ありがとうございます。 とても具体的でよいですね。実際に動き出そうとしていることがわかります。 Twitterについて費用対効果、また運営の現実的な面について経験則からお話します。 まず、費用対効果についてですが、Twitterから直接的な販売や実益につながるかどうかは、ユーザー層と、扱っているサービスの内容によって大きく異なります。 例えばアーティスト等の場合は、Twitterは適していますね。間違いなくコンバージョンに役だっています。 じゃぁなぜコンバージョンに繋がるかというと、Twitterの果たす役割は、情報拡散とよりオープンなコミュニティ形成なわけです。なので、最新情報や隠れた情報をユーザーが求めているアーティストなどについては、直接的な効果を得やすいです。 一方、そうでない企業は直接的な効果を感じづらいでしょう。コミュニティマネージメントやブランディングの一貫としての意味合いが大きくなってくると思います。(おっしゃるようなフォローワーの人のためなどです) ただ、どんな企業も副産物として、松尾講師の指摘ですが、被リンクを得るための効果があります。これは計測しやすい費用対効果です。Twitter自体は被リンクの効果はありませんが、それが拡散されたりまとめられることにより、多数の被リンクを集めることがあります。(これははてブも一緒です) Twitterを使用する場合は、アクティブサポートといったサポート系のコミュニティマネージメントと共に、最新情報や楽しい情報をお届けするという提供者の意味でも活用されると、よりやりがいに繋がると思います。 実の運営についてお話すると、SNS運営は、使い分けるというよりも、結局、得意な個人がいるとか、その人のモチベーションによるところが大きいような気がします。是非は別として、有名企業のアカウントもかなりパーソナルなものが多いですね。 有名な北欧暮らしの道具店も、最初に始めたのはTwitterではなくインスタグラムで、それは得意な人が多かったからです。 結局、SNS系のツールはマメに運営が必要ですが、それをやってみようという気持ちになるかどうかが大切だと感じています。 |
0 | 丸田今年の抱負ですが、勉強したことを実務でトライして、身のある経験として積むこと、
そういうサイクルを作っていくことです。 いまは何か読んでわかった気になっているのが問題なので、そこを解決しようと考えています。 (1)実践経験を積むこと、現場で役立てる実戦力を身につけること ・コーポレートサイトの改善~リニューアルの経験を深めること ・未経験分野(ECやWebサービスの運営など)に関する実務経験を積むこと (2)(1)のためにトライさせてもらえる案件をプライベートの時間を使ってボランティアで請け負う ・「タダでもいらない」と言われないためにどうするか? ・実制作ができない弱点をどう補うか? (3)(2)のために認知活動をおこなう ・考えに賛同してやらせてみようかと思っていただける方をどう探すかが課題です・・・ ・私を知っている方からの紹介がまず考えられるが、嫌みなくやるにはどうしたらよいのか? 講師のどなたが適任かわからないのですが、アドバイスいただけますと幸いです。 以上です。 |
銅 (事務局) とても具体的で大切な行動目標ですね。確かに、既存案件で売上が絡むと、なかなか全て任せてもらうのはハードルが上がるかも知れません。やりやすいのは、うまくいっていないサイトか、新規立ち上げですが、そうすると、今度は案件を成功させるハードルが高くなります。 新規立ち上げでもよろしければ、実は、そういったご要望に答えるために、まずWeb通で一つ案件をご用意しようと思っています。そちらをご活用頂くのもよいかと思いました。もしくは、講師の方が抱えている案件で、お手伝い募集というのも以前話としてでました。そういうメニューもご用意できるかと思っています。4月までに準備を終えますので、ぜひ期待していてください。 また、個人の活動としては、嫌味なくやるというところでは、まずは診断から入るのも良いと思います。 診断の結果、提案、そして提案が受け入れられたら実践というのが王道パターンだと思います。提案については、相手を否定するのではなく、肯定した上でより良い目標を一緒に目指せるという表現だと良い関係になると思います。 また制作の部分のカバーに関しては、御自身で少しやってみると共に、少し費用を頂いて、製作会社に依頼できる余力があるといいと思います。 1点ご注意点として、お客さんの選び方としては、リテラシーがある程度ある方の方がやりやすいので、それは意識されると良いと思います。 |
0 | chichichiあまり大きなことはまだまだ言えませんが、
・仕事での時間の使い方など少しでも良くする ・周囲の意見や要望に即答できないときは無理しない ・制作自体もあまり自信はないですが、 少しづつアナリティクスなどの活用もできるように。 ・私なりに、勉強も。 |
銅 (事務局) 無理をしないという目標がとても良いと感じました。 しばしば、要望に応えまくり、忙しくすることが美徳のようにも言われますが、スポーツのプロは余力を残すそうです。また休みはクリエイティブでなくてはとれないという言葉もあります。ぜひマイペースで、大切なことに力をつかってもらえたらと思います。 時間の使い方を少しでもよくするという目標では、タイムマネージメントのノウハウは沢山でていますが、その人にあったものというのがあるような気がします。ぜひ探してみてくださいね。 あと、これは投資の世界の言葉ですが、自分の活動が何かを増やす「投資」なのか、娯楽系の「消費」なのかを意識するということがあります。 またP.Fドラッカーの言葉で、タイムマネージメントの極意は振り返ることだというのもあります。 自分の一日の活動のうち、どれくらいが投資の時間だったかを(ただ全て投資に時間を使っていたら、それこそ無理がたたって消耗しますね)振り返っていくと、より有効に使えるかも知れません。 |
0 | gabber1090今年1年の抱負(トライしようとしていること)
⇒今年は「プレスリリース強化年間」にしようと考えています。これまで行ってきた「待ち」の情報発信でなく「攻め」の情報発信を継続的に行い、メディアに取り上げてもらえるためのノウハウを蓄積したいと考えています。 それに向かってのアクションプラン(スケジュール) ⇒早々ですが昨年末までに構築をすすめていた新サービスが立ち上がるタイミングとなりますため、具体的なPRの計画を現在立てているところです。 評価方法(KPI) ⇒1リリースあたりのメディアに取り上げられた回数を指標とします。またそれらメディアからの流入数、その流入を元としたCVも評価指標とします。 課題 ⇒リリース内容(ネタ)をどれだけメディアに対して出していけるか、またはサービスとしてのネタをどれだけ生み出す事ができるのかが課題と思っています。プレスリリースに関する情報収集やノウハウを得るための勉強も日々進めなければと考えています。 |
銀 (事務局) 新サービスの立ち上げですね。おっしゃるように、いかにネタを作り上げるかが鍵になると思います。またメディアとのリレーションも大切です。ぜひ34号(昨年10月号)のセミナーレポートもご覧くださいね。 また社内の協力体制がないとなかなかニュースは作りづらいので、そちらも準備されるといいと思います。(ネタを定期的に教えてもらう仕組みですね。短い定期ミーティングを設けるとか) あと、メディアからの流入は紙媒体となってくると計測しづらいですので、効果計測が悩ましいところです。PRは地道なブランディングの一貫ともなりますので、すぐに目に見える効果がないこともあります。 そこで計測指標として、おっしゃるように、メディアに取り上げられた数を指標にしているところもありますし、すごい広報部でも、KPIとして「一月に目標件数のリリースを書けたか?」ということを達成目標としているところもあります。継続が最重要ということですね。 なおPRは被リンクが集まるという実利があったりします。 自社メディアを育てるのと併用すると、より効果的だと思います。 |