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松尾 茂起
SEO&Webプランニング担当 2014-10-31 19:03:17
 問題   ヒント   回答数 
■Webライターを募集するときに気をつけること

良質なコンテンツを増やすことを今求められていますね。
ウェブ担当者であるあなたひとりでは手が回らなくなってきたので、上司の了承を得て、記事を書いてくれるWebライターさんを募集することにしました。

1. サイト運用しているあなたはどうやってライターさんを募集しますか?
2. 採用を決めるときライターさんのレベルはどうやって見極めますか?
3. 書いてもらう内容や盛り込んでもらうキーワードは、どの程度まで指定しますか?
4. Webライティングにかける予算は、報酬・効果を含めてどのように考えますか?
5

 

メンバーの回答一覧 お疲れ様でした!
※講師コメント詳細は冊子に掲載されています。

なるほど
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回答 講師コメント
0 yamataco
1. 求人サイト、知人からの紹介、文章が気に入っている関連ブログでメールアドレスが分かれば直接アプローチ
2. 書いた文章がある場合にはそれを教えてもらいます。あと特定のキーワードで一記事書いてもらいます。
3. 大見出し、中見出しはこちらから指定したいが、あまりに書きづらいようであれば書いてもらいたい内容が同じであれば柔軟にタイトルは変更してもらいます。
4. 報酬は1記事いくらで。コンテンツは多くの記事がまとまっての効果だと思うので、ひとつの記事ごとに対する効果は考えないです。
 (松尾 茂起)
文章が気に入っているブログのブログ主にアプローチするというのは良い方法ですね。 どんな文章を書くのかが分かっているライターさんを雇うのが近道だと思います。

0 たけ
(1) 募集方法

ランサーズやクラウドワークスで募集します。
低コストで優秀なライターさんを雇える事が多いからです。

背景としては、優秀なライターだった方でも、育児等で退職をして、
こういったクラウドソーシングのサイトに登録されている事が多いからです。


(2) レベルの見極め方

見極め方に合致しているか分かりませんが、以下の形で考えます。

・選考時
これまで書いたテキストを見せてもらう
こちらで用意している「国語力のテスト」を受けてもらう

・採用後
最初は案件ベースのお付き合いをさせて頂き、実際のライティングを見せて頂く
やり取りのスムーズさなどを見て、継続してお願いしたい場合は、
時給ベースでのお仕事をお願いする


(3) 書いてもらう内容の指定について

まず、「サイトの状況(背景/ターゲット/ゴール)」を説明し、理解してもらいます。(※)

書いてもらう内容・キーワードについては、
よほどそのジャンルについて詳しい方でない限り、こちらで音声などに吹き込んで叩き台を用意します。
それをテキストに起こしてもらい、相談しながらブラッシュアップしていきます。

※最初にライターさんがこちらの意図を理解できる状態になってもらい、
 一緒に具体的な方向性を決めることで、以降の修正指示等も伝わりやすくなるかな、と考えています。


(4) Webライティングにかける予算について

求めるレベルについてもよるかと思いますが、
自分が設問のようなケースで依頼する場合で考えました。

その場合は、「コンテンツを作ってもらう」というより、
「自分が考えているネタを、わかりやすい文章におこしてもらう」というイメージで、
お願いすると思います。

なので、かける予算についても
「自分が実際にその作業をやった場合の金額・効果」を踏まえて検討すると思います。
 (松尾 茂起)
ランサーズやクラウドワークスさんで活躍するライターさんの文章を見る機会があるのですが、総じて「長文」に苦手な印象を受けています。 長文が書けるから良いというわけではありませんが、あえて「長文(3000文字以上)」の文章を書いてみてもらい、論理構成のスキルを見るのも良いかもしれません。 特に今のSEOにおいては、分割された記事よりも、一つにまとまった分かりやすい記事が高評価を受けやすく、その意味でも割と長文の得意なライターさんが重宝されると感じています。

0 yukko
1. サイト運用しているあなたはどうやってライターさんを募集しますか?

・ランサーズやクラウドワークスで募集する
・知人やコンサルティングの方に紹介をしてもらう
・自社サイトで募集してみる(自社のサイトを利用している方なのでネタなどを持っている)


2. 採用を決めるときライターさんのレベルはどうやって見極めますか?

何か一つ記事を書いてもらうというのはもちろんなのですが、一度実際にお会いして会話レベルを見てみたいす。会話の中で自社を理解してくれているのか?柔軟な物書きができるのかどうか?などが伺えると思うので。


3. 書いてもらう内容や盛り込んでもらうキーワードは、どの程度まで指定しますか?

書いてもらう内容ごとに細かくキーワードを指定するというよりも、まずは自社の事業内容や想いを理解してもらうことが必要だと思います。その上でネタに大して大まかなキーワードだけを指定してお任せで書いてもらう形になります。


4. Webライティングにかける予算は、報酬・効果を含めてどのように考えますか?

Webライティング単体として予算を考えてしまうとその効果というものは見えにくいものですので、1つの案件に対してライティング要素がどのぐらいの比重を担っているかで予算を考えます。実際の報酬については自分がこの記事を書いたらどのぐらいかかるか?という換算で提示すると思います。
 (松尾 茂起)
会話レベルを見るというのは良いですね。 分かりやすい文章を書ける人は、会話時の言葉の使い方も上手いイメージがあります。 文章を書くということは、情報を伝えるということなので、「伝える力」があるかどうかは重要ですね。 個人的には、文章を書くというのは「総合格闘技」みたいなものだと思っていますので、会話やコミュニケーションスキル、ソーシャルメディアの活用スキルなどを 総合的に見て、ライターさんの質を評価するようにしています。

0 kamino
1. サイト運用しているあなたはどうやってライターさんを募集しますか?
知り合い
ご紹介
クラウドワークス など

2. 採用を決めるときライターさんのレベルはどうやって見極めますか?
実際の文書を確認したいです。
読んでみて社のレベルと合いそうかで決めると思います。

3. 書いてもらう内容や盛り込んでもらうキーワードは、どの程度まで指定しますか?
おおまかにでも決められたら良いと思います。
実際、メールでやり取りをし、おおまかに決めています。


4. Webライティングにかける予算は、報酬・効果を含めてどのように考えますか?
内容やレベルによっても変わると思いますが、基本的には時給で決めるとは思います。
自分なら何時間かかるか?で考えると思います。
 (松尾 茂起)
ライティングの報酬を時給で計算するというのは新しいと感じました。 個人的には時給換算だと、記事の質を担保するところまで気が回りにくい気がしますので、クオリティの高い記事がどれだけ集まるかが気になります。

0 gabber1090
1. サイト運用しているあなたはどうやってライターさんを募集しますか?
⇒広告代理店や出版社などの紹介を通じてライターさんとの繋がりを持ち、専属のライターさんになれないか持ちかけます。広く募集する場合には(成果報酬のものを中心に)ウェブで求人を出します。

2. 採用を決めるときライターさんのレベルはどうやって見極めますか?
⇒既に記事のある商材(ページ)で且つ非公開のコンテンツについて改めて記事を1本書いてもらいます。

3. 書いてもらう内容や盛り込んでもらうキーワードは、どの程度まで指定しますか?
⇒狙いとするキーフレーズを数個用意しますが、それ以外はお任せします。キーワードの選定もウェブライティングとして重要なスキルセットと考えるため。また成果が上がらなかったコンテンツはリライトを依頼するため。

4. Webライティングにかける予算は、報酬・効果を含めてどのように考えますか?
最低限として考えます。受託の仕事をするのであれば受託案件のライティングも行えるのでしょうが、自社コンテンツのとなると短期的な目標は立てず、情報資産を作るという名目で報酬は最小限で考えます。効果測定は当然していきますが正直トレンドは掴めません…
 (松尾 茂起)
出版社の紹介は強力ですね。 文章のプロから見て、力のあるライターさんを紹介できるのであれば非常に心強いと思います。 言い方はあれですが、ライターさんはピンからキリまでおられ、紙媒体出身のライターさんがけっしてWebで読みやすい文章を書けるかというと、そうでもありません。 WebにはWebの文章の作法があるため、日頃からWebでいろいろな記事を読んでいるか、という部分もスキルを判断する上で重要かもしれません。