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事務局
Web戦略&スキル担当 2014-09-01 11:09:23
 問題   ヒント   回答数 
■どうやって1万人に認知を広める?
今月9/27日に「中小企業でもできる!1万人にブランドを伝える方法」セミナーを開催します
http://webtan-tsushin.com/seminar/20140927
※プレミアムメンバーは参加費無料です。ぜひご参加ください

そこで、今回は質問兼回答を募集いたします。
1.1万人に自社ブランドを伝えようと思った時、どんな施策を考えますか?
2.1の施策を行うにあたり、現在、困っていることや悩んでいることはありますか?
3.ブランドを知られれば実際に購買に結びつくと思いますか?もし結びつかない場合は、その後何をすれば良いと思いますか?

※上記については、セミナー当日講師に質問を行い、10月の冊子に掲載します。
この問題は初級問題で、講師に回答を聴きますので、「よくわからない」「◯◯について聞きたい」「成功事例を教えて欲しい」などでも構いません。 7

 

メンバーの回答一覧 お疲れ様でした!
※講師コメント詳細は冊子に掲載されています。

なるほど
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回答 講師コメント
1 yukko
1.1万人に自社ブランドを伝えようと思った時、どんな施策を考えますか?

自社ブランドとなると誰もが知っている有名ブランドとは異なり絶対的に認知度が低く信頼性もありませんので、
まずは、そのブランドやお店に対して信用を持ってもらうための取り組みが必要かと思います。生産過程などそのブランドの情報をアピールしたり、ブランドへの想いやこだわりなど、そのブランドにしかない魅力をPRすること、また、著名人や有名人などに商品提供をしたりマスコミやメディアへ積極的に露出していくことで、信頼性が増し、ターゲットユーザーにも興味をもってもらえるかと思います。またソーシャルなどでブランドの露出を増やしたり、ポジティブな切り口で今までにない面白いイベント
を企画して世間に拡散させていくなど、ユーザーの興味を惹く取り組みを行います。


2.1の施策を行うにあたり、現在、困っていることや悩んでいることはありますか?

サイト内で想いや情報を開示していく取り組みが比較的やりやすいのですが、市場がニッチなこともあり外に向けた露出方法に悩んでいます。自社で取り扱う商材が「大きいサイズ」というニッチでネガティブ的な要素が強いので、露出の仕方に迷うことがあります。



3.ブランドを知られれば実際に購買に結びつくと思いますか?もし結びつかない場合は、その後何をすれば良いと思いますか?

ブランドが知られればというよりはブランドの良さを理解してもらえれば世界で自社にしかない商品なので購買に結びつくと考えています。
 (事務局)
セミナー中の解答で「痩せたい!」などのポジティブな要素で拡散を狙うこともできるというお話がありました。切り口をうまく見つけて露出していきたいですね。

1 gabber1090
> 1.1万人に自社ブランドを伝えようと思った時、どんな施策を考えますか?
ブランドを伝える=自社名や自社サービスを伝えることという前提ですが、
・先ずは誰(どんな人)にブランドを伝えるのかを考えます。(その総数として1万人へのリーチを見込みます)
・次にその人が当社(や当社のサービス)を通じて感じてほしい気持ちを考えます。例えば「このサービスを使って役にたったなぁ」とか「こんな会社があるんだ!(驚き)」
・そういった「気持ち」にフォーカスしてどんなコンテンツを持つべきか考えます。
・そのコンテンツを表現するにあたり最適なものを特設サイトやランディングページ、ブログなど自社で運営しているメディアから選択します。(新聞、雑誌の純広告についてや、自社で運営していないものも検討します。)
・実際の施策からPDCをさらに回していける体制(仕組み)を作ります。

> 2.1の施策を行うにあたり、現在、困っていることや悩んでいることはありますか?
・お金、人、ノウハウがないこと。
・↑がないことをカバーするためのトップや周囲の理解を得ることやその啓蒙に時間を取られること

> 3.ブランドを知られれば実際に購買に結びつくと思いますか?もし結びつかない場合は、その後何をすれば良いと思いますか?
・即、購買に結びつくとは思わないが、中期的な視点や差し迫って購入を判断する方のプラス材料になると確信している。
・結びつかない場合には努力の方向性を見直し改善する。例えば検索されることを前提としてのコンテンツならターゲットとなるビッグワードをテールワードへ切り替えるなど。
 (事務局)
講師の解答として、LIGでバズを引き起こした「伝説のウェブデザイナーを探せ」という企画は2人で2日間で完成させたそうです。但し、PR活動は確かに継続しないといけません。gabber1090さんのブランドを拡散する考え方のプロセスは合っていると思いますので、あとは自社がその活動をやりたいかどうかが一つの分かれ目になりそうですね。

0 YN
[1]
-自社ブランドと親和性の高いポータルサイトに広告を出します。
-クイズ形式の懸賞を行い、検索連動型広告で告知します。

[2]
-ニッチな業界であるため、ターゲット層の潜在顧客に効率的に訴求するのが困難です。

[3]
-ブランドの認知度が高まっても、高額な実用品などは有用性が認識されないと購買に結び付きにくいと思います。まずは信頼できる企業だというブランドイメージを定着させたうえで、仕様や機能など具体的なメリットを丁寧にわかりやすく伝えられるような工夫が必要だと思います。

-弊社の場合は、自社サイトで直販をしていないため、サイトに誘導してブランド認知度を高めてもらえたとしても、即購入ということにはなりません。販売店情報を容易に検索して見つけられるような工夫が必要だと思います。
 (事務局)
考え方はよいですね。セミナー講師に聞いたところ、ニッチな業界の場合、逆にそのスーパーニッチな人に響くコンテンツを作る手段があるそうです。例えばガンダムのプラモデルならば、とことんガンダム好きしか反応しないようなものを作るなどです。

0 otoshima
ブランド認知のために、オウンドメディアを利用してコンテンツマーケティングを実施していますが、記事のネタ探しからライティング、編集、公開というサイクルを回していくのが大変です。LIGのブログなどではどのような編集、更新体制をとっているのでしょうか?またどのようなKPIを置いているのでしょうか?
注目 (事務局)
実践者の生の声ですね。ありがとうございます。LIG社のKPIは、1人1記事/月をアウトプットすることだそうです。編集部は別におくことで、締め切り順守や記事のクオリティを担保することができるそうで、そのような体制をすごくお勧めされていました。なお、記事が即コンバージョンに結びつくことはないそうで、記事更新の目的は、どちらかというとアクセスアップとユーザーとの接触回数を増やすという点を意識しておられるようです。

0 chichichi
1.どんな施策を考えますか?

・詳しくて魅力の伝わる商品ページ作り。
・有名飲食店・企業への納入実績、受賞歴など実績を作って、web等で伝える。
・単に人数的に認知を広めるなら、ポイントサイトなどでお試し商品として使ってもらうのはどうでしょうか。
・TVに商品提供したり、他社や他団体による大きなイベントに協賛・出展する。
・ユーザの多い外部サイトでPRする方法を考える。
・スタッフもなるべく商品を使ってみて、PRポイントを探し、何らかのコンテンツに役立てる。

2.行うにあたり、現在、困っていることや悩んでいることは?

・実績づくりのやり方、外部サイトで具体的にどんな記事・企画をすればいいか分からない。
・少ない費用で何がどこまでできるか分かりにくい。
・告知手段がFB、サイト、ブログ等でと思っているが、ただの「お知らせ」になりがちで、
 もっと魅力的な告知の内容なども工夫すべきなのか分からない。
・あるていど費用や時間を要する場合、それをさせてもらえる周囲の理解・協力や上層部の理解が必要な難しさ。


3.・知られていないより確実に良いと思います。
・原因分析してページ改善。
 「当たり前」と思っていても、商品の魅力になることがあるらしいので、そいういう見落としがないか見直す。
 表現などが、買ってくださりそうなお客様と合っているか、難しすぎたり、ハードルを作っていないか。

・その商品を使うと楽しい、自慢できる…など心理面に訴える方法・コンテンツを考える。
 (事務局)
講師からの回答として、予算はいくらでもよく、企画が全てを決めるということがありました。では、どうすればよい企画を練ることができかということですが、これは、自社ブランドのイメージ(性格)を踏まえた上で、施策の数を打つしかないようです。大きく考えて小さく実行するということでした。あたった企画の後ろには、外れた企画がたくさんあるとおっしゃっていました。ポイントは「当たらなくとも、そんなもんだ」と気楽に考えることのようです。

0 kamino
1.
1万人に自社ブランドを伝えようと思った時、どんな施策を考えますか?
 → 話題になるようなリアルイベントを実行する(FB、TW、動画などを使って告知、拡散)
 → 有名人を使う
 → TVコマーシャルを流す
 → 雑誌広告、WEB広告を使う
 → 面白い商品を開発する

2.
1の施策を行うにあたり、現在、困っていることや悩んでいることはありますか?
 → 具体的に話題になるようなイベントがなにかわからない
 → なんとなく案はあってもどのように実行すればいいかわからない
 → 告知、拡散のやり方がわからない

3.
ブランドを知られれば実際に購買に結びつくと思いますか?
 → 認知されれば直接ではなくても購買に結びつく可能性は、知られていないときよりも高まります
もし結びつかない場合は、その後何をすれば良いと思いますか?
 → なぜ結びつかなかったのか原因を考え、改善し、もう一度実行する
 → その原因によってはまったく同じことを時期を変えてもう一度やってみるとか?
 (事務局)
講師の回答では、企画の質は企画を考えて実行した数に依存するようです。実行の仕方は、ウェブの記事制作でいいのであれば、2人で2日間で完成することもできるそうです。なお、拡散するかどうかは、当たりの企画があれば勝手に拡散していくし、もし拡散しなければ次を狙うという考え方が必要とのことでした。外れてももう一度やってみるという回答がとても的を得ていると思います。

0 jun_bow
1.マスメディアの取材を受ける。
2.プレスリリースの作成経験がない。プレスリリースの送付先リストが古い。
3.思う。もし結びつかない場合は、こちらの想定しているニーズと実際のニーズに乖離があるということなので商品の設計や打ち出し方を変える。
注目 (事務局)
プレスリリースに関しては、数を集めるよりも5社程度でもよいので、深くお付き合いできるメディアを自らピックアップした方がよいようです。そして、そのメディアの人と直接知り合いになる(リリースの持ち込みなど)が有効だそうです。また良いプレスリリースは、もし、自分がそのメディアの編集者だったら、ぜひ記事にしたいような内容がよいようで、そこから逆算して企画をたてることも大切だそうです。マスメディアは、新聞を読んでいるので、ワンクッション挟んで新聞に載るような公共的な事例を出すのも良いようです。